EAプロデューサーLarry LaPierre氏は同社の新作『SSX 3(仮称)』について、IGNのインタビューに対してこう語っている。
ゲームキューブ、プレイステーション2、X-BOXにて今年の秋の発売が予定されている『SSX3(仮称)』では、従来のSSXシリーズと比較して7倍から10倍の広さを持つ山が用意されているという。その中には種々のイベントが詰め込まれており、プレイヤーにありとあらゆる斜面をすべりおりる機会を生み出すという。その例として、競技会への参加や隠された収集物(隠しアイテム?)を求めて山を探索するなどと言ったことを挙げている。また、スノーボードゲームといえば欠かせないトリック要素に関しても、かなり大がかりな強化が行われているようだ。ラリー氏の発言によると地面の上でもトリックを発動することができるらしい。
また、ゲームのシステムだけでなく、過去2年間を費やしたEAカナダのビジュアルチームの努力によって輝く雪表面の下に存在する水を元とした鮮やかな色の豊かささえ表現されているという。
キャラクター数は10人、Mac, Elise, Zoe, Moby, Psymon, and Kaoriに加え、4人の新たなライバルが参戦している。コース数はいくつか、というIGNの質問に対しては、前述の通りひとつの巨大な山があり、そこには多くのユニークなコース、エリア、そしてイベントが用意されていると述べた。その点について、自由形競走(おそらく自らコースを選べるタイプのレースであろうと思われる)ではより多くのコースの選択肢が、そしてレースタイプ(コースが決まっている?)ではより
複雑なコースを用意した、という。
このゲームの開発にあたってなにか気にしたゲームはあったかという問に対して『battlefield 1942』だと冗談を飛ばすなど話の運びからも開発の順調さが垣間見える。E3にて続報が出る可能性も高いようだ。
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