任天堂から12月14日発売予定となっている『タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿』(しぐれでん)は「Nintendo World 2006」にて試遊台が2台ありました。時雨殿は京都嵐山の渡月橋西側にある小倉百人一首をテーマとした小倉百人一首財団が運営する施設です。技術面では任天堂が支援し、建築費用21億円は任天堂山内溥相談役が私費を寄付し建設されました。ハイテク機器を駆使し百人一首の世界を楽しめる施設となっています。その時雨殿を再現したのがこのゲームです。会場にて配布されている冊子には以下のように紹介されています。DSが名歌を朗詠 伝統文化にタッチで触れる歴史的歌人とかるた対決が出来る「かるた五番勝負」など、様々な形で日本の伝統文化「百人一首」を楽しむことが出来ます。「語呂」や「手合」などを繰り返し、楽しみながら百人一首を覚えることができる機能や、人物や歴史などから百人一首由来の地を案内してくれる京都案内地図「ちどりの京案内」も収録。会場では、他のDSタイトルの案内板がパッケージカバーなのに対し、このタイトルはパッケージカバーがまだ出来上がっておらずタイトル文字のだけの案内板でした。それだけまだ完成度が高くないようで遊べたのも「かるた五番勝負」だけでした。「〜五番勝負」では、「初級」「中級」「上級」の3つの中からレベルを選んで挑戦します。私は、百人一首は全く覚えていないので初級を選びました。上画面に対戦している歌人がムービーで表示され、下画面にかるたが表示されます。上の句が読み上げられるので、対応する下の句のかるたをタッチペンで選んで取ります。2回先取した方が勝ちです。選んだのが初級ですから、テレビでよく見るかるた大会のごとく、上の句が2,3文字読み上げられただけでパシッと取られることはなく、下の句も読み上げられる程度に難易度は易しめでした。しかもその下の句は上画面に表示されていました。それでも最初の蝉丸なんかは楽勝だったのですが3人目の紫式部で下の句の2文字目ぐらいで取られてしまうので負けてしまいました。このスピードになってくると覚えていないと取れないですね。ちなみにムービーは時雨殿で使われているものそのままで、対戦の始りに表示される対戦相手の表示の仕方や、もしかして勝ったとき、負けたときの歌人のセリフも、そのままかもしれません。これが「素材をムダにしない工夫」かと感心しました。なんて地球に優しい。。。今回は「かるた五番勝負」だけの体験で、冊子にある「楽しみながら百人一首を覚えることが出来る工夫」「ちどりの京案内」や対戦等を試してみることが出来ませんでしたので、評価はできませんが、気になるタイトルではありますね。Read more »
インターチャネル・ホロンはマーベルコミックスの人気キャラクターが大活躍する3Dアクションゲーム『マーベル アルティメット アライアンス』を「Nintendo World 2006」及び「Games Japan Festa 2006 in OSAKA」にて出展しました。ローカライズが一切されてないバージョンながら体験することができましたので紹介します。Read more »
任天堂から2007年1月18日に発売されるレーシング・アクション『エキサイトトラック』は「Nintendo World 2006」では2台が展示されていました。北米ではロンチタイトルで、ほぼ完成された内容で遊ぶことができました(ローカライズされてないものでしたが)。「エキサイト」ということで『エキサイトバイク』にも通じるゲームなんでしょうか。開発はMonster Gamesです。Read more »
「Games Japan Festa 2006 in OSAKA」にて『健康応援レシピ1000 DS献立全集』は展示したあったにも関わらず2日目には『JUMP ULTIMATE STARS』に展示台が変わっているという不遇を受けていましたが、触ってみると何気に凄いソフトでした。もちろん「Nintendo World 2006」の会場にも出展されていました。Read more »
12月14日に発売になる『ポケモンバトルレボリューション』は初のニンテンドーDSとの連動作品であり、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」の対応作品でもあります。「Nintendo World 2006」では常に長蛇の列ができていた本作の紹介ステージ「ポケモンバトルレボリューション チャレンジマッチ」もポケモンステージにて開催されました。Read more »
Miiという自分の分身を、パーツを選んでいくだけで誰でも簡単に作成できるWiiチャンネルの一つ「似顔絵チャンネル」の紹介ステージがWiiリビングステージにて10:20〜、12:20〜、14:30〜の3回行われました。『WiiSports』などでキャラクターとして使用することもできるMiiの作り方が簡単に分かる嬉しい内容となっていました。Read more »
ゲームボーイアドバンスのタイトルで唯一「Nintendo World 2006」に出展されていた『リズム天国』はニンテンドーDSステージにて紹介ステージ「リズム天国 リズム感講座」が、ミュージシャンの北山さんを迎えて行われました。既にお馴染みの本作は、リズム感を試される沢山のミニゲームが収録されたゲームです。Read more »
11月16日に任天堂から発売されるニンテンドーDS向け『マジック大全』のステージが12:30〜と15:00〜の2回に渡って開催されました。同内容だと思いますが、ここでは15:00〜のステージの内容を紹介します。ステージには名古屋会場に引き続いてマジシャンの高尾晃市さんが登場し、いきなり手品を披露してくれました。Read more »
任天堂は以前、DVD再生に対応したWiiを来年日本で売り出すという計画をインタビューで述べたことがありますが、年末に世界で一斉に発売される本体にはこの機能は付いていません。このたび任天堂はソニック・ソリューションズのソフトウェアDVD再生ソフトウェア「Sonic CinePlayer CE DVD Navigator」を採用することを決定しました。Read more »
北米向けのWiiハードに同梱されているマニュアルから判明した内容について、Joystiqがまとめていますので紹介したいと思います。いよいよ19日に北米で発売されます。マニュアルが出てくると、遂に発売されるんだという実感が沸いてきますね。カッコ内の数字は記載されている当該ページですが、国内版とは恐らく異なるでしょう。Read more »
任天堂オブアメリカは19日に世界で最初にWiiを売り出すのを前に、今後12ヶ月でWiiの販促費として2億ドルを計画していることを明らかにしました。明日から開始されるテレビCMはWiiの使いやすさや家族向けのラインナップなどを強調する内容で、2分間のドラマ仕立てのものも放送されるそうです。Read more »
ユービーアイソフトから12月2日にロンチタイトルとして発売される期待のFPS『レッドスティール』ですが、「Games Japan Festa 2006 in OSAKA」の会場では松田龍平氏を起用したプロモーションムービーがメインステージで何度も上映されていました。体験ブースには立て看板やポスターが並び、パッケージも展示されていました。ユービーアイの今作に賭ける意気込みが伝わってくる内容です。Read more »
「Games Japan Festa 2006 in OSAKA」にてタイトーから来年2月発売予定の『電車でGO!新幹線‘06 山陽新幹線編』の専用マスコン「電車でGO!新幹線専用コントローラ」が初公開されました。Wii試遊機のフロント部分に置かれていました。モックアップのようで、それを使用してプレイすることはできませんでした。どうやらポートはWiiリモコンの拡張ポートを利用するようです。Read more »
タカラトミーから12月14日にニンテンドーDSで発売予定の『NARUTO-ナルト- 忍列伝』では試遊台が置かれると共に、開発ロムが3つほどチェーンに繋がれた状態で置かれていて、自分のニンテンドーDSに刺してプレイできるようになっていました。なかなか見る機会のないものですから今日「Games Japan Festa 2006 in OSAKA」に行かれる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。Read more »
今年で5回目となる日本テレビゲーム商業組合が主催する秋の展示会「Games Japan Festa 2006 in OSAKA」が大阪・南港のATCホールにて開幕しました。WiiやPS3など次世代機が勢ぞろいした今回のGames Japanは明日までの2日間で1万5000人の動員を見込んでいます。11日初日のレポートをしたいと思います。Read more »
バンダイナムコホールディングスは2006年度中間期業績を発表しました。それによれば、売上高は2066億3600万円、営業利益は172億6300万円、経常利益は185億6100万円、中間純利益は110億1100万円となりました。「たまごっちプラス」の世界的な人気などにより好調な業績となりました。Read more »