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ドラマ「六番目の小夜子」を違法アップロードサイトで視聴するのは危険

（画像引用元：文化庁）

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バスケ部の元気少女・潮田玲（鈴木杏）が通う西浜中学校には、3年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、3つの約束を果たします。

それが成功すれば大いなる扉が開かれるという言い伝えがありました。

玲は自分が選ばれたことにしたくて、始業式の早朝学校へ行きますが、サヨコがもう1人いた!?

翌日転校してきた津村沙世子（栗山千明）が怪しいです。

玲は隣人で仲良しの関根秋（山田孝之）や親友の花宮雅子（松本まりか）と協力して、サヨコの謎を解き始めます。

美人で成績もバスケも優秀な沙世子にライバル心を燃やす玲。

秋と花瓶を戸棚に戻すため、深夜学校に忍び込んだことが「深夜にサヨコ出現！」と噂になり、サヨコ伝説はますます盛り上がります。

互いに何者かに呼び出された沙世子と玲がサヨコについて話していると、出前の丼を下げに来た加藤（山崎育三郎）が立ち聞きしてしまいます。

沙世子が口止めをした後、加藤に異変が…。

サヨコの正体を聞いてしまった加藤は持病の喘息が悪化して入院します。

沙世子は口止めしただけといいますが…。

秋は、沙世子と事故で亡くなった沙世子が同一人物か卒業アルバムで確かめようとしますが、なぜかその年の卒アルだけ図書館からなくなっていました。

沙世子に「２人でサヨコ」をやろうと誘う玲に秋は猛反対します。

授業中のスライドに現れた「ふたりのサヨコは、災いを起こす」というメッセージに続いて、偽サヨコからの「妨害者のメッセージに惑わされないで」と謎の掲示。

サヨコがいっぱいで何が本当で嘘か、振り回される玲や生徒たち。

さらに沙世子が棚に返したはずの『封印された物語』の台本が消えていました！

卒アルを調べていた秋は図書館で四番目のサヨコ・佐野美香子（一色紗英）に遭遇します。

四番目のサヨコ・佐野美香子は教育実習生。美香子は秋に「サヨコを終わらせるために来た」と話します。

沙世子が学校に来なくなり、玲は美香子にサヨコのことを相談しますが…。

2年A組では美香子の授業中「津村沙世子は六番目のサヨコに負けた」というメッセージが広まり、玄関には再び赤い花と、新たなメッセージが現れます。

六番目の小夜子の2つ目の約束「文化祭で『サヨコ』という芝居を演じる」を守るために使う花瓶が割られてしまいます。

玲はサヨコを否定する美香子が犯人だと疑いますが美香子は否定。

2年A組は「サヨコ」上演を実行委員会に申し込み、サヨコが現れるかもしれない七夕を待ちます。

沙世子が久しぶりに登校。七夕の夜、沙世子とサヨコを待つ玲は何かに誘われるように屋上へ…。

玲と沙世子は消えたサヨコの台本を復元し、実行委員会に届いた台本とすりかえを企みます。

文化祭のうたごえ喫茶の指導にやってきたのは沙世子の祖母・ゆりえ（冨士眞奈美）。

実行委員会は校内放送で今年のサヨコの芝居は全員参加と発表します。

玲と沙世子は花瓶も直し、サヨコの妨害者をおびき出そうとします。

サヨコの妨害者は、玲を心配した秋の仕業でした。でも秋がすべてをやったわけじゃありません。

文化祭初日、サヨコの芝居の上演日には全校生徒と黒川先生（村田雄浩）、沙世子の祖母・ゆりえも観覧します。

実行委員会から芝居は一人一人が短いセリフを続けていく「よびかけ」スタイルと発表。

内容はサヨコについての物語。玲が自分のセリフを読むと現れたのは…。

文化祭の「サヨコの芝居」は「六番目のサヨコ」に進むと烈風が体育館に吹き荒れ、大パニックに。

玲は舞台上に沙世子の姿を見た気がしましたが、誰にも言えません。

クラスじゅうが沙世子のせいと決めつける中、ひとり否定する玲。

皆が玲にどういうことだと詰め寄るのを遮ったのは加藤でした。その日の学活で玲は意外な告白をします。

秋の追及に、黒川先生は自分が一番目のサヨコだと認めます。玲と沙世子も自分たちが「2人のサヨコ」と打ち明けます。

秋は黒川になぜサヨコを始めたのかと問うが黒川は答えません。

しかし放課後、秋、玲、沙世子、雅子にサヨコの歴史を語りますが、今回妨害していたのは黒川ではありませんでした。

妨害者は誰なのか…。

ドラマ「六番目の小夜子」12話最終回動画「そして扉が開く」

ドラマ「六番目の小夜子」の見どころ

恩田陸原作題学園青春ミステリーを鈴木杏、栗山千明、山田孝之ら共演で実写化した作品です。

「サヨコ」と呼ばれる学園伝説のある中学校で2人の少女がその謎に挑む姿を、友情を絡めて描いています。

ミステリアスな雰囲気の中、ドキドキ感が止まらない作品です。

ドラマ「六番目の小夜子」の感想

大好きなドラマです！

小さい頃にみたものの中で一番記憶に残っているかもしれません。

最後本編後のコーナーで小夜子が後ろを振り向くところがあって、毎回ゾクゾクしていたこと鮮やかに憶えています。

原作はミステリー風青春小説ですが、ドラマはホラー寄りのミステリーかなり強めです。

設定も大きく変更されてます。

恩田陸がNHK少年ドラマシリーズへのオマージュとして書いたって原作版のあとがきにありました。

配役に今や中堅として活躍している10代の頃のあの人やこの人が出てきて楽しかったです。

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ドラマ六番目の小夜子に関するよくある質問

最後にドラマ「六番目の小夜子」に関するよくある質問についてついて調べてみました。

こちらにまとめましたのでご覧ください。

【よくある質問】
ドラマ「六番目の小夜子」はどこで見れる？
ドラマ「六番目の小夜子」放送日は？
ドラマ「六番目の小夜子」主人公は？
ドラマ「六番目の小夜子」登場人物は？
ドラマ「六番目の小夜子」内容は？
ドラマ「六番目の小夜子」原作は？

具体的にこちらの6つの質問に対して、それぞれを順番に説明していきます。

ドラマ「六番目の小夜子」はどこで見れる？

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ドラマ「六番目の小夜子」放送日は？

2000年4月8日から6月24日にかけて、NHK教育テレビジョン毎週土曜日18:00からの「ドラマ愛の詩」で放送されていた、テレビドラマ作品となっています。

放送話数は全部で12回放送されていました。高い人気を誇った作品で、2001年にはビデオ化、DVD化されています。

ドラマ「六番目の小夜子」主人公は？

潮田玲（しおだ れい）は主人公です。女子バスケ部のホープです。明るく元気で、まっすぐな性格。関根秋に送られたサヨコの鍵を取って六番目のサヨコに立候補します。

周囲の人間に恵まれた環境で育ったため、困るとすぐに他人を頼る傾向があります。本人は自分を「どこにでもいる普通の女の子」と称しています。同じクラス、同じ部の花宮雅子とは親友です。秋とは幼なじみの間柄でした。

ドラマ「六番目の小夜子」登場人物は？

関根秋（せきね しゅう）は写真部所属です。クールで大人びた性格であり、千葉の予備校でレベルの高いクラスに入るほどの秀才です。正当な六番目のサヨコだが、玲の熱意に負けてサヨコの鍵を譲ります。

心臓の手術をして長期欠席したため、2度目の2年生をすることになります。両親は離婚しており、母親と二人暮らしです。

ドラマ「六番目の小夜子」内容は？

潮田玲が通う学校には「サヨコ」という不思議な言い伝えがありました。3年に1度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて3つの約束（赤い花を生ける・サヨコを演じる・サヨコを指名する）を果たします。

それが成功すれば大いなる扉が開かれ、3年後にまた新しいサヨコが現れます。そう言われていました。玲は、サヨコに選ばれた幼馴染の関根秋に頼んで、サヨコをやらせてもらうことになったのです。

ドラマ「六番目の小夜子」原作は？

『六番目の小夜子』（ろくばんめのさよこ）は、恩田陸の小説作が原作となっています。これを原作として製作されたテレビドラマ作品です。新潮社の第3回日本ファンタジーノベル大賞で最終選考まで残りました。

この作品は恩田陸の初作品です。ドラマ版ではオリジナルキャラを登場させたり、舞台を高等学校から中学校に変更するなど小説とは一味違った展開が成されています。