これは、日本経済新聞社が上場企業の財務データベースなどを基にした「NEEDS-CASMA」(多変量解析法による企業評価システム)を使って優良企業をランキングしたもので、2008年度も任天堂が昨年に続き連続で首位になったとのことです。
日経優良企業ランキングは今年で30回目で、新興市場や金融などを除く上場企業を対象とし、08年度(07年4月期―08年3月期)の財務データに基づいて「規模」「収益性」「安全性」「成長力」の4項目から評価され、今回のランキングは前年度より「安全性」を重視されての評価でした。
昨年に引き続いて任天堂はニンテンドーDSやWiiのヒットが続き、国内外でのゲーム機販売の好調による収益性の高さや、手元資金が豊富で財務の安全性が高いことが高い評価を得たとの事です。
項目別では、規模は60位、収益性は36位、安全性は8位、成長力はトップ200圏外でした。
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