■豪遊生活は「黒服」の来訪で終わりを迎え、そして……

そんな豪遊生活は、ある日突然終わりを告げました。あまりに借金が膨らみすぎたためか、それとも借り始めて1か月ほど経過したためか。今回のプレイでは、4月8日にある訪問者が現れます。
見知らぬ来訪者は黒服の人物で、開口一番に「あなたの取れる選択肢は少ない」と宣言しました。察するに、借金を返済しない主人公に対して、強硬手段に出たようです。

提示された選択肢はふたつ。ひとつは、ゲームに参加して勝利すること。もうひとつは、施設で働き、その対価で借金を完済すること。返済もせず遊び続けたツケが、ついに回ってきたのです。
■突然始まったのは、どこか見覚えのある「闇のゲーム」

ここで「ゲームへの参加」を選ぶと、連れて行かれた先は――なんと鉄骨の上! 落ちればただでは済まない高所に置かれた鉄骨の上を、他の参加者よりも早く渡りきるというゲームに、強制参加させられてしまいます
このシチュエーションに、有名なギャンブル漫画を思い浮かべる人も多いでしょう。あえて名前は出しませんが、その想像とこのゲームの内容は、ほとんど同じと思っていただいて問題ありません。

しかもこの鉄骨渡りは、設定上だけの存在ではなく、実際に攻略するミニゲームです。『バニーガーデン2』のゲームジャンルは恋愛ADVですが、この場面ではジャンルを一変し、アクションゲームとなります。
この鉄骨渡りは、常に揺れ動く重心をLスティックで保ち、バランスを取りながら前進するというもの。重心が大きく乱れるとふらつき、タイムロスが生じます。そして、他にも参加者がおり、その中で最も早くゴールした者だけが勝者となる模様です。

重心を取るのは容易ではないものの、焦らなければ姿勢を保つことは難しくありません。しかし、立て直しに時間をかけると、他の参加者に抜かれてしまいます。その焦りから操作が乱れ、初の鉄骨渡りは残念ながら敗北。ゴールを目前にしたもののあと一歩及ばず、なんと主人公は転落してしまいます……!

借金にまみれ、闇のゲームには敗北し、鉄骨渡りから落下。様々な意味で、落ちるところまで落ちてしまった主人公がその後どうなったかは……想像にお任せします。
■鉄骨を渡りきったらどうなるの?

借金からのゲーム敗北で、キャストとの未来を失う結果となりました。しかし、鉄骨渡りに勝利していたら、転落の末路は回避できたのでしょうか。
実際に試してみたところ、2回目のチャレンジで無事一着でゴールイン。1日分の豪遊をスキップしたので、この時の借金は約570万円でしたが、勝利の見返りとしてその全額が帳消しとなりました。

さらに、お見舞金として10万円が支給されるというオマケつき。豪遊には足りませんが、「バニーガーデン」を普通に一晩楽しむには十分な金額です。
勝者はひとりのみとはいえ、借金は全額チャラになって見舞金まで提供と、どこかの漫画作品と比べるとかなり良心的な対応です。鉄骨渡りに自信があるなら、あえて借金プレイに走るのもアリかも……!?(まったくこりてない発言)

借金による豪遊生活は、キャストたちから熱い視線を集める至上のひとときから、命をかけた闇のゲーム、その勝敗によって分かれる運命と、まるでジョットコースターの如き疾走感を味わえる展開が待っていました。なお、今回は触れませんでしたが、「施設で働く」を選択した場合も衝撃的な展開が待っています。気になる人は、その目で直接お確かめください。
金に糸目をつけない豪遊ぶりは非常に刺激的でしたが、その反動は必ず返ってきます。やはり堅実に過ごすのがおすすめですが、一度くらいは破滅覚悟で豪遊してみるのも、『バニーガーデン2』ならではの楽しみ方かもしれません。















