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凡庸プレイヤーは『仁王3』で生き残れるのか?“10回落命するまで”縛りに、のたれ死ぬ末路の予感が走る

凡庸な腕前で、『仁王3』に立ち向かえるのか。10回の命でどこまで挑めたのか、実体験をお届けします。

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凡庸プレイヤーは『仁王3』で生き残れるのか?“10回落命するまで”縛りに、のたれ死ぬ末路の予感が走る
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ソウルライクの手応えと独自のアクションやゲーム性を組み合わせ、“戦国死にゲー”として名を馳せた『仁王』シリーズ。その最新作となる『仁王3』が、2025年2月6日に発売されました。

本作でも注目を集めるであろう要素のひとつは、やはりその難易度でしょう。関連作はいずれも、“戦国死にゲー”の名に恥じぬ手ごわさを備え、手に汗握る戦いと、それに打ち勝った時の達成感を提供してきました。

そんな過酷な戦いが、おそらく『仁王3』でも味わえることでしょう。果たして筆者のような、数々のソウルライク作品に泣かされてきたような凡庸なプレイヤーが満足に戦えるのか。その疑問を、自らのプレイで検証したいと思います。

漫然と遊ぶだけでは分かりにくいため、今回は体験版の範囲となる「蛇骨婆」の討伐を目標に、10回落命するまで挑み続ける縛りで挑戦。途中で力尽きるのか、凡庸プレイヤーが10回以内にクリアできるのか。道中の落命模様と共に、結果までご覧ください。

■貴重な命が、こんなに早く減るなんて

『仁王3』をプレイするにあたり、事前情報はほぼシャットアウトして取り組みました。ナチュラルな状態で楽しみたいという気持ちもありますが、最初からシステムの情報をあれこれ詰め込まれると、操作に迷って狼狽えるばかりになるためです。凡庸プレイヤーは少しずつじゃないと学べないっ!

そのため、序盤のチュートリアルは非常にありがたい存在です。使用武器は、リーチが長そうという理由のみで、まず槍を選んでみました。敵には出来るだけ近づきたくないという、小心者全開のチキンプレイです。

初戦闘は、仲間がいたおかげもあって難なくクリア。とはいえ、体力は半分くらいがっつりと削られており、初っ端から安定の凡庸ぶりに我ながら苦笑するほかありません。

初戦闘の後は、初めての社。体力が全快する安堵感よ……!

まだチュートリアルは終わらず、ここまではサムライスタイルで戦いましたが、ここではニンジャスタイルでバトル。一撃一撃は軽めながら、その分スピーディなので、攻めやすく逃げやすいのが嬉しいところです。

よーし、華麗に戦うぞ……と思った矢先、さっそくの落命! まだチュートリアルなのに……。ニンジャの素早さに気持ちよくなりすぎて、仙薬(体力回復薬)の使用をすっかり忘れていました。

そして、先ほどの社から再スタート。チュートリアルといえども、「戦いの途中から再開」といった甘やかしはありません。“戦国死にゲー”は、今回も厳しそうな予感を覚えます。

■慢心は落命のもと

ネタバレ防止のためイベント戦闘は省略し、色々あって「一言坂」に到着。まだ移動範囲が限られており、この辺りもまだチュートリアルの一環です。

ここでまず学んだのが、「暗殺」の操作。気づかれないよう背後から忍び寄り、大ダメージを与えることができます。このアクションがあれば、敵の一部を楽に倒せそうです。多くの3D系アクションゲームで、こうした不意打ちには大変お世話になりました。

まだ最序盤ということもあり、「暗殺」の効果は絶大。また、離れた敵を弓矢で射抜いたり、分散して1対1に持ち込んだりと、有利に立ち回って危なげなく敵を撃破していきます。

「このまま、結構進めるのでは?」と手ごたえを感じ始めた時に、真正面から切り伏せてくれるのが『仁王3』です。浮かれていたところ妖鬼から殴殺され、再び「落命」の二文字を拝みます。

ちなみに、この時手元には仙薬が5つありました。またしても、体力回復を忘れての落命です。失敗から学ばないから凡庸なのだと、痛感するばかり……。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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