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マリオやゼルダだけじゃない!「スイッチ2」で復活して欲しい、任天堂ファン待望の名シリーズ─「コア? マイナー? いいえ、好きなだけ!」

今も大人気の作品もスイッチ2で遊びたいものですが、最近動きのないシリーズの復活も期待したいところ。任天堂が発売した面白いシリーズにご注目あれ!

ゲーム 特集
マリオやゼルダだけじゃない!「スイッチ2」で復活して欲しい、任天堂ファン待望の名シリーズ─「コア? マイナー? いいえ、好きなだけ!」
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■『ふぁみこんむかし話』シリーズ

当時ファミコン(ディスクシステム)を遊んでいた層でも、プレイの有無がはっきりとわかれるのが、『ふぁみこんむかし話』シリーズです。親しみやすい昔話や、長年愛されている西遊記などをモチーフしたADVゲームで、愛らしいビジュアルと意外な展開が非常に印象的な作品でした。

シリーズ展開としては、『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』外伝的な作品となる『平成 新・鬼ヶ島』が1997年に発売され、こちらも丁寧な作りで多くのファンに愛されます。

ちなみに、フィギュアスケーターの羽生結弦さんがインタビューの中で、一番好きなゲームとして『平成 新・鬼ヶ島』を挙げた一幕もありました。このエピソードだけでも、広く愛される作品だと分かります。

シリーズとしては、移植版の『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』が2004年に登場しましたが、完全新作は1997年の『平成 新・鬼ヶ島』が最後。28年近い沈黙を、スイッチ2が破ってくれるのか。期待ばかりが募ります。

■『罪と罰』シリーズ

1990年代から2000年代にかけ、アクションやSTGを中心に魅力的なタイトルを多数開発したトレジャーは、職人的なこだわりや独創性でゲームファンから厚い支持を集めました。『ガンスターヒーローズ』にはじまり、『幽☆遊☆白書 魔強統一戦』『エイリアンソルジャー』『斑鳩』『グラディウスV』など、代表作を挙げればきりがないほどです。

その中でも任天堂と共同で開発した『罪と罰』シリーズは、レールウェイのガンシューティングに高いアクション性を加え、手応え満点のプレイ体験を生み出しました。スクロールは自動的に行われるため、ゲーム進行に合わせて挿入される優れた演出が没入感を促してくれます。

まずは2000年に『罪と罰 ~地球の継承者~』が、続いて2009年には『罪と罰 ~宇宙の後継者~』も登場しましたが、その後はバーチャルコンソール版や「NINTENDO64 Nintendo Switch Online」での提供に留まっており、完全新作は長らくありません。15年以上の沈黙を、ぜひ破って欲しいものです。

■『ちびロボ!』シリーズ

その名の通り、手のひらに乗る程度の小さなロボット「ちびロボ」を操作し、その視点から見ると広大な(実際には一般的な)一軒家を舞台に、掃除などのお世話を通じて家族の「ハッピー」を集める『ちびロボ!』。コメディながらシリアスな場面もあり、時に切なくも暖かい物語が印象的な作品です。

視点が非常に低いため、家というポピュラーな舞台が実に新鮮に映り、「日常空間なのに未知の世界」との出会いも刺激的でした。この方向性を受け継いだ『おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!』も、小さなロボの大きな冒険が味わえる作品でした。

一方で、野外を舞台に公園に花を咲かせる『咲かせて!ちびロボ!』や、3DSのカメラ機能を活かした『実写でちびロボ!』、横スクロールACTに生まれ変わった『なげなわアクション!ぐるぐる!ちびロボ!』と、本シリーズの展開は多岐にわたっています。

そんな『ちびロボ!』シリーズも、2015年を最後に完全新作が途絶えています。スイッチ2の性能を存分に活かし、さらに広大な一軒家で活躍する「ちびロボ」の姿が見れたら……と願うファンも多いことでしょう。


今回は、任天堂のちょっと意外なシリーズの中から、最近音沙汰のないものを中心に集めてみました。もちろんこのほかにも、続編を待つ声が多く寄せられている作品は多数あります。

また、単発限りの作品のリメイクや続編にも期待したいもの。『斬撃のREGINLEIV』や『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』、『カエルの為に鐘は鳴る』に『大玉』と、任天堂が発売した個性派作品も枚挙に暇がありません。今回挙げたタイトルの一部だけでも、スイッチ2に来てくれれば嬉しい限りです。


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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