人生にゲームをプラスするメディア

これでソロプレイも寂しくない?KRAFTONがNVIDIAと共同開発した、AIと人間のように意思疎通可能なゲーム技術「CPC」―期待のライフシム『inZOI』などでも今後活用予定

AIキャラクターがプレイヤーと共に進化し、孤独を癒やすゲーム体験を提供します。

ゲーム ニュース
これでソロプレイも寂しくない?KRAFTONがNVIDIAと共同開発した、AIと人間のように意思疎通可能なゲーム技術「CPC」―期待のライフシム『inZOI』などでも今後活用予定
  • これでソロプレイも寂しくない?KRAFTONがNVIDIAと共同開発した、AIと人間のように意思疎通可能なゲーム技術「CPC」―期待のライフシム『inZOI』などでも今後活用予定
  • これでソロプレイも寂しくない?KRAFTONがNVIDIAと共同開発した、AIと人間のように意思疎通可能なゲーム技術「CPC」―期待のライフシム『inZOI』などでも今後活用予定

KRAFTONは、NVIDIAと共同開発したゲーム用AI技術「Co-Playable Character(以下、CPC)」を発表しました。

人間のようにゲームの状況を認識して会話可能な新技術が発表

世界最大規模のテックカンファレンス「CES 2025」が1月7日~10日の期間中、アメリカ・ラスベガスで開催中です。KRAFTONは同イベントにおいて、NVIDIAと共同開発したゲームに特化したAI技術の「CPC」を明らかにしました。

「CPC」はNVIDIA ACE技術で構築されたゲームに特化したオンデバイス小型言語モデルを基盤にした、ゲームプレイヤーと対話できる新しい概念のキャラクター技術。従来のNPCとは異なり人間のようにゲームの状況を認識し、ゲームプレイヤーと会話をして協力する能力を備えていると説明されています。

「CPC」の参考として、自社が展開する『PUBG: BATTLEGROUNDS』や『inZOI』に導入した動画を公開中です。『PUBG: BATTLEGROUNDS』では自動的にカバーに入ってくれたり、「近くに車両はないか」と問いかけると車を探してくれたりなど、プレイヤーとの連携が密に取れる様子が見てとれます。この技術がさらに発達すれば1人プレイでも仲間とコミュニケーションを取りながら協力プレイを楽しめそうです。KRAFTONは今後、“PUBG: BATTLEGROUNDS IP”や『inZOI』などで「CPC」技術の使用を拡大していく予定だと発表しています。

ⓒ 2025 KRAFTON, INC

《SIGH》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. 今年も豊作!2025年発売の注目アドベンチャーゲーム5選―ADVを遊ぶなら、時間を溶かせる今しかない【年末年始特集】

    今年も豊作!2025年発売の注目アドベンチャーゲーム5選―ADVを遊ぶなら、時間を溶かせる今しかない【年末年始特集】

  2. 「ニンテンドーeショップ 新春セール」が12月26日より開催!HD-2D版『ドラクエI&II』や『リングフィット アドベンチャー』などが15~40%オフ

    「ニンテンドーeショップ 新春セール」が12月26日より開催!HD-2D版『ドラクエI&II』や『リングフィット アドベンチャー』などが15~40%オフ

  3. 『ウマ娘』新シナリオに「米国編」の予想広まる―フォーエバーヤング登場、ブリーダーズカップ追加など高まる期待と匂わせ

    『ウマ娘』新シナリオに「米国編」の予想広まる―フォーエバーヤング登場、ブリーダーズカップ追加など高まる期待と匂わせ

  4. 『メタファー:リファンタジオ』2,999円に『龍が如く8外伝』2,499円、『ファンタジーライフi』3,999円など、ゲオ オンラインのゲームセールが更新

  5. 『ARC Raiders』もヌルヌル動く! イカした最新ゲーミングノート「GALLERIA RL7C-R56-5N」

  6. 「スイッチ2 マリカワールド セット」はまもなく販売終了!実質4,000円でお得に遊べるチャンスを見逃すな

  7. HD-2D版『ドラクエI』『II』『III』で1番好きな作品はどれ? リメイク版ロト三部作、あなたの心に最も響いたのは?【アンケート】

  8. 地元の公共交通を整備しよう!『A列車で行こう はじまる観光計画 Nintendo Switch 2 Edition』で学ぶ「地域交通の再編」

  9. 『ゼンゼロ』Ver.2.5で「照」が配布決定!ジェーンの水着衣装、エレンら5人のさらなる強化、マルチプレイ戦闘など盛りだくさん

  10. 昭和ロボアニメは何が魅力だった? レトロ“ロボゲー”をプレイしながら思い出したのは、懐かしの“100円プラモ文化”でした

アクセスランキングをもっと見る