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過酷だからこそ燃える!オープンワールドRPG『Outward』―容赦ない世界に一般冒険者は耐えられるのか

容赦ないサバイバル要素がふんだんに用意されているオープンワールドRPG『Outward』について、プレイレポートをお届けします!

ソニー PS4
過酷だからこそ燃える!オープンワールドRPG『Outward』―容赦ない世界に一般冒険者は耐えられるのか
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※注意:一部、グロテスクな画像が含まれます。閲覧にご注意ください。
12月10日にDMM GAMESより発売予定のPS4/Xbox One/PC(DMM GAME PLAYER)向けオープンワールドRPG『Outward』。プレイヤーは獰猛なモンスターや残虐な盗賊たちがはびこる過酷なファンタジー世界を生き抜く“一般人”となり、様々なエリアやダンジョンを冒険することになります。

キャラクターには食べ物・飲み物・睡眠の3つの欲求が設定されているため、適度な食事と休憩が必要不可欠。さらには、天気や気温にも影響されるため、環境に応じた装備を整える必要があるなど、過酷なサバイバル要素が特徴的な作品となっています。本稿では、そんな『Outward』について、プレイレポートをお届けします!


借金まみれの一般人が、人生をかけた壮大な冒険の旅へと出発!


上半身裸で、辛うじてボロのズボンだけ履いているだけという、非常に衝撃的なシチュエーションからスタートする本作。プレイヤーが操作するのは数々の修羅場を潜り抜けてきた伝説のトレジャーハンター……ではなく、借金を返済するための航海中に事故にあい、着の身着のまま島に漂着した一般人です。

「新人登場」のブロンズトロフィーと共に登場する、半裸の一般人。

事前に行うキャラメイクは、性別や人種、顔のタイプ、ヘアスタイルなど細かい設定を変更することができます。

ストーリーはテキストで簡単にまとめられています。

裸のままでいるのはあまりに可哀そうなので、四方に落ちている服や武器を入手しながら探索を開始することに。あたりを見渡すと、美しい海と砂浜、緑豊かな木々など、何とも牧歌的な風景が画面いっぱいに広がっているのが分かります。


探索中、野ざらしに横たわっている死体を発見してしまい、のどかな雰囲気から一転、緊張感が高まる展開に。慌てて周りを警戒するも束の間、血に飢えた獰猛なハイエナたちが姿を現します!

死体の傍らに落ちていたマチェーテを振りかざして猛獣を撃退するも、主人公はそのダメージから「感染症」状態になってしまいました。適切な治療を行わない限り時間経過とともに体力が低下してしまう、危険な状態です。

岩の上から主人公に襲い掛かろうとするハイエナ。画像をよく見ると、左奥にもう一体仲間がいることが分かります。

のどかな風景にぽつんと死体が横たわっているなど、ドキッとするシチュエーションも。

これ以上の探索は困難だと判断し、島に一緒に漂着した仲間のもとへ戻ることに。キャンプ地で休むと、感染状態も無事回復。イベントが発生し、主人公は故郷の村へと帰ることができました。

序盤から強烈な『Outward』の洗礼を受けることになった主人公でしたが、その後も借金返済のために各地を奮闘したり、洞窟から宝を入手するなど、様々なクエストを請け負うことになります。文字通り裸一貫からのスタートから、旅を続けていくうちに一人前の冒険者へと成長してく過程が楽しく、どんどん熱中してしまう楽しさがありました。


期限以内に借金が返済できなければ、主人公が暮らしている家を差し押さえられてしまうことに。序盤から油断ならない状況が続きます。

冒険中、怪我で困っている人を救出するといったイベントが発生することも。

メニュー画面では、本作の操作方法を一から学べるチュートリアルも用意されています。


魔法&トラップをフル活用して強敵を撃破!


オープンワールドの広大なマップは、地図を見ても現在位置が表示されないため、周りの景色や方角を確認しながら進むことになります。最初は不便に感じましたが、ナビが表示されないぶん、マップをしっかり見るようになり、冒険をよりリアルに感じることができる仕組みになっていると気づかされました。

ガイドが無いため、地図の特徴や画面に表示される方角を頼りに進むことに。

村の住人たちが行き先を教えてくれるなど、冒険のヒントも用意されています。

キャラクターには食べ物・飲み物・睡眠の3つの欲求があるため、適度な食事と休憩の時間をとらなくてはなりません。また、夜になると辺りが暗くなってくるため、ランタンが必要不可欠。辺りを明るく照らしてくれるランタンは、洞窟を攻略する際にも重宝します。

ランタンは手で持つだけでなくリュックに下げられるなど、設定も細やか。

洞窟の奥にアイテムがキラリと光っているのが見えますが、何やら危険な雰囲気……。

プレイヤーに恐ろしいメッセージを与えてくる看板。警告通り、一度進むと引き返すことができなってしまいます。

冒険中は前述したハイエナなどのモンスターや、盗賊たちと頻繁に戦闘を行うことになります。ボタンを連打するようなゴリ押し戦法はあまり通じないため、攻撃を盾で防いだり、回避行動で間合いを見極めながら挑むことが重要になっています。

資金に余裕が出てくると弓やトラップ、魔法が扱えるように。接敵する必要が無くなるため、戦闘をグンと楽にすることができます。テクニックだけでは立ち向かうのが難しい強敵でも、トラップや魔法を利用することであっけなく倒せることもあるなど、攻略の幅が広く用意されているのも魅力に感じました。

序盤の敵だからとなめてかかると、手荒な歓迎を受けることに。

トラップや魔法攻撃を扱うと、安全圏から攻撃を与えることも可能です。

敵との戦闘に敗れると「敗戦シナリオ」が始まり、キャラクターはランダムな場所で復活します。筆者は怪物・イマキュレートに救われるという敗戦シナリオに遭遇し、様々なアイテムをゲットできるなど、ペナルティ無しで復活することができました。

このように、先の展開が読めないワクワク感を与えてくれるのも、本作の魅力のひとつでしょう。「そんなの生ぬるい!」というプレイヤーは、難易度を上げることでリトライが不可能となる、さらに過酷なストーリーに身を投じることもできます。

イマキュレートは主人公を危機から救うだけでなく、生存に役立つ道具を与えてくれます。

また、本作はローカル(画面分割)またはオンラインで、協力プレイを行うことが可能です。2人でプレイすることで攻略の難易度をグンと下げることができますので、ワイワイ楽しみたい方にもお勧めできる作品となっています。

群れで行動するハイエナたちも、協力プレイであれば難なく撃退することができました。

何度も旅を繰り返しながら一人前の冒険者に近づいていく、過酷なサバイバル要素が魅力な『Outward』。やりごたえ抜群のオープンワールドを楽しみたいという人は、ぜひ本作を手に取ってみてください。
《島中一郎》

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