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【吉田輝和の絵日記】抽選販売当選でハイテンション!ドリキャスの置き場所変更から始まるPS5体験記

ゲーム機の置き場所はゲーマーの最重要課題かもしれません。

ソニー PS5
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PlayStation 5(以下:PS5)の発売からもうすぐ1ヶ月経ちそうですが、まだまだ入手困難な状況が続きますね。


僕も店頭・ネットショップの抽選販売に片っ端から応募し、Amazonや楽天で入荷情報をチェックする日々を送っていました。



抽選販売に外れ続ける悔しさを「すっぱい葡萄」の狐のような負け惜しみで自分を慰めていました。そしてPS5発売から二週間後、ようやく当選しました。


発売当日から本体のレビュー記事が既に溢れていてかなり出遅れた感がありありですが、吉田輝和のPS5体験記として綴ります。


買ってくるぞ、PlayStation 5と晩飯の食材!



今年中は買えなさそうだなあと半ば諦めていたところ、なんと運良く購入券を獲得!


ウッキウキで家を出て家電量販店へ向かう……ついでに近くの八百屋で晩飯の食材を先に買っておこう。


本体購入後は家から一歩も出ないでずっとゲームをやってやるぞ!という意思の現れだ。




八百屋では「大根2本80円!」「キャベツ3玉100円!」「きゅうり袋に詰め放題!」などの札が貼られており、僕はウキウキと喜びながら重量がある野菜を買ったのだが……この時の僕はまだ気付いていなかった。


PS5本体の受け取り先を間違えて、最寄りの店舗ではなく5kmも離れた店舗に指定してしまったことを……



そしてPS5本体の想定以上の重さを……。


置き場所を決めたらいざ起動!



大量の野菜と本体を抱えて約10kmを往復してなんとか帰ってきた。


明後日あたり筋肉痛になるだろうが……うん、まあ良し!早速本体を開封しよう。



持って帰っている時から薄々気付いていたけど……やっぱり本体でっかいな!




コントローラーもDUALSHOCK 4に比べて大きくなっている。形状はXbox Oneのコントローラーに近くなったように思う。


個人的には軽いよりもある程度重くて大きい方が持ちやすさを感じるので嬉しいところ。ただ、このデザイン……やっぱ競泳水着に見えちゃうな……。



現在のテレビ台にはPlayStation 4やXbox One、ニンテンドースイッチにWii U、各種ミニゲーム機やドリームキャストがみっちりと設置されている。PS5を置くためにいずれかのハードを片付けなければならない。



ドリームキャストを一旦テレビ台から出し、Xbox Oneの上にPS5を設置した(※ゲーム機の上にゲーム機を置くのは公式が推奨する置き方ではありません)。


Xbox OneよりPS5の方が横幅は広いのだが、白い天板部分が微妙に湾曲しているためこんな配置になった。ドリームキャストの置き場はまあ後で考えよう。


置き場所を決めて本体の配線を完了したらいよいよ起動だ。指示に従ってアップデートや初期設定を行っていく。



PS5には後方互換機能があるのでPS4のゲームのセーブデータを転送しておこう。


僕のやり方が悪かったのか、なかなかセーブデータの転送が始まらず、何度もやり直しながら1時間ほど無の顔をして待機していた。



ワクワク顔もいつしかどこへやら……。


全ての初期設定を終えて早速ゲームをプレイするぞ!と思ったのだが、そういやソフトを一緒に買うの忘れてたわ。うっかり。



しかし、PlayStation Plusに加入していれば、PS4向けタイトルが19本もプレイ出来ちゃうのだ!



19本のラインナップも素晴らしいPS Plusコレクション。太っ腹過ぎないか……?



小ネタ満載!『ASTRO's PLAYROOM



本体にプリインストールされている『ASTRO's PLAYROOM』をプレイしてみよう。


同作は、敵を攻撃したりジャンプやホバーで浮き上がったりしながらステージを進んでいくオーソドックスな3Dアクションだ。



PS5のコントローラーであるDualSenseに搭載された新機能が体験出来るぞ。



ステージにある泥の中、ガラスの上、草むらなど、歩く場所に応じて振動が細かく変化する。


今までのコントローラーでもゲームの状況に応じて振動の強さは変化していたが、ハプティックフィードバックと呼ばれる新機能によりさらに表現力が増しているぞ。




LRトリガーに搭載されている新機能アダプティブトリガーは、ゲームの状況に応じてトリガーを引く重さに変化を生じさせる。


普段は軽い押し心地だが、弓や銃を撃つ際にはカチリとした重さが生まれ、よりリアルな体験が可能だ。



個人的に1番押し心地の良かったシチュエーションは、ガチャガチャマシーンのレバーを引く時だ。



レバーを引き倒す時の、あの最初のグッと重く感じるところが上手く再現されている。




ステージ内にはそこかしこに仲間のBOTたちがいる。よく見てみると焚き火で肉を焼きながらゲームをプレイしていたり……




特徴的な髪型のキャラクターが格闘していたりと、様々なゲームをモチーフとしたアクションをしている。


元ネタを知らなくてもゲーム進行に支障はないが、知っていればより楽しめることうけあいだ。




隠れているBOTたちもいるので、視点をグリグリ動かして1体残らず見つけ出そう!





正直、購入前までは「映像がちょっと綺麗になったくらいでしょ?は~ん?」みたいな印象だったのですが、様々な場面で映像以外の進化を感じられました。個人的にはホーム画面やPS Storeの挙動がキビキビ動くようになったことが1番嬉しかったです。


プリインストールの『ASTRO's PLAYROOM』は技術デモのような軽いゲームなのかなあと思っていましたが、ゲーム自体の面白さはもちろん小ネタや収集要素などもありしっかり遊べました。またPS Plusコレクションのラインナップも素晴らしく、数年前に発売したタイトルでも十分楽しめます。


まさかソフトを1本も買わない内からここまで遊べるとは思ってもいなかったので、嬉しい誤算でした!


ただ、PS5のタイトルは万人が満足出来るほど揃ってないかなあと思います。僕のように本体と同時にソフトを買わなくても楽しめはするものの、「欲しいタイトルが発売されてからでも遅くはないのでは?」という気持ちもあります。


とりあえず本体の品薄だけは一刻も早く解消していただきたいです!



吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画に登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 最近、『スカイリム』を二人でプレイする絵日記企画「スカイリム二重人格ロールプレイの旅」をはじめた。同企画の最新話通知用Twitterはこちら。吉田輝和個人のTwitterはこちら


「吉田輝和の絵日記」で取り上げてほしいゲームタイトルがありましたら、こちらの申込みフォームで教えてください!すべての要望には応えられませんが、それでも出来るかぎり応えていきたいと思います。

《吉田 輝和》
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