数ある擬人化作品の中でも指折りの注目度を誇るiOS/Androidアプリ『アズールレーン』は、2017年に登場して以来、多くのユーザーを魅了。美少女となった艦船の育成と、シューティングスタイルの戦闘シーンを軸に、今も高い人気を博しています。
その『アズールレーン』を原作とし、“進撃海戦RPG”という新たな魅力の開拓に挑んだのが、本日8月29日に発売されたPS4ソフト『アズールレーン クロスウェーブ』です。拠点での育成と白熱するバトルという構成は同じながらも、原作でもお馴染みのキャラクターたちを新規の3Dモデルで作成。また戦闘シーンも、TPS視点の3Dシューティングバトルに変化しており、『アズールレーン』を新たな角度から描く意欲作として関心を集めています。
これまでになかった『アズールレーン』の魅力を提供する『アズールレーン クロスウェーブ』。それだけに、本作が気になっている『アズレン』ファンも多いことと思います。また購入を決めた方の中には、通常のパッケージ版やダウンロード版にするか、様々な特典が同梱されている限定版にするかで悩んでいる人もいることでしょう。
そこで今回は、『アズールレーン クロスウェーブ』の限定版を開封し、どのような特典が封入されているのかを、フォトレポートでお届けしたいと思います。気になるアイテムを改めてチェックし、通常版にするか、それとも限定版を購入するか。その判断材料のひとつにしていただければ幸いです。
原作でもお馴染みの面々に加え、新キャラの「島風」と「駿河」も登場している外箱と、予約特典のプロダクトコードカード。このプロダクトコードがあれば、コンパイルハートの代表的なキャラクター「ネプテューヌ」を本作で使用できます。
外箱の背面は、このような感じです。
開封すると、箱の側面に各陣営があしらわれていました。
開けてみると、特製デフォルメフィギュア(島風)やソフトがお目見え。プチドラマ&ミニサウンドトラックCDと、設定資料ビジュアルブックは、更に下の方に収納されています。
内容物の一覧。ビジュアルブックは横長のタイプです。
プチドラマのタイトルは、「島風、ドイッチュラントのもとに馳せ参じます!」。また、サントラも同時収録されています。
CDには、プチドラマに登場する2人が印刷されていました。
パッケージを開けると、シンプルながらも説明書が。操作方法を一目でチェックできるので、意外と侮れません。リモートプレイ時のPS Vitaでの操作方法も記載されており、フォローもきめ細やか。
フィギュアとパッケージを比較。島風の大きさはこのくらいです。梱包時は、服と髪の間にもビニールが挟まっているなど、気配りもなかなかでした。
島風フィギュア。可愛らしさまで再現されており、飾っておきたい出来映えです。
首が稼働するので、左右を向いたり、仰ぎ見ることも可能。
普通に飾ると、後ろ髪に隠れてほとんど見えない背中側も、しっかり作られています。
俯くとこんな感じに。上目遣いっぽく見えて、これもこれでいい感じ!
最後の同梱物は、設定資料ビジュアルブック。結構な厚みがあります。
厚みをパッケージと比較。大体、パッケージの半分くらいでしょうか。
ビジュアルブックは、各キャラクターの設定画などをがたっぷりと掲載されています。ちなみに記載されている資料は、『アズールレーン クロスウェーブ』開発のために、Manjuu Co.,Ltdによる監修のもと、FELISTELLAが主導で制作。
新キャラの「島風」と「駿河」は、それぞれ4ページに渡ってラフやデザイン画などが紹介されています。
その他のキャラは、各2~4ページと様々。見ているだけでも楽しめますが、二次創作やコスプレ衣装作りなどにも役立つかもしれません。
特典の「ネプテューヌ」は、1ページで紹介。
ビジュアルブックの最後には、設定画の担当者一覧が。絵柄に惹かれた時は、この一覧で他のキャラをチェックするのもよさそうです。そしてビジュアルブックの総ページ数は、圧巻の96ページ。これに表紙まわりを足すと、全100ページとなります。
出費を抑えるならば、通常版やダウンロード版の方が向いています。が、これらの特典が手に入るのは、限定版だけ。どちらを選ぶか、後悔のないようにじっくりと選んでください!
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