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『ニーア オートマタ』ヨコオタロウ氏らと豪華ゲストが発表から現在までを振り返った「2周年&GOTY版発売記念」公式生放送レポ

2017年2月23日(木)に発売されたアクションRPG『ニーア オートマタ』(以下、本作)の発売2周年と、2019年2月21日(木)に発売となった『ニーア オートマタ ゲーム オブ ザ ヨルハ エディション)』を記念した公式生放送が、2月20日(水)に池袋STORIAで行われました。

ソニー PS4
『ニーア オートマタ』ヨコオタロウ氏らと豪華ゲストが発表から現在までを振り返った「2周年&GOTY版発売記念」公式生放送レポ
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2017年2月23日(木)に発売されたアクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』(以下、本作)の発売2周年と、2019年2月21日(木)に発売となった『NieR:Automata Game of the YoRHa Edition(ニーア オートマタ ゲーム オブ ザ ヨルハ エディション)』を記念した公式生放送が、2月20日(水)に池袋STORIAで行われました。


放送には本作のプロデューサー・齊藤陽介氏や、ディレクターのヨコオタロウ氏らスタッフ陣に加え、先日コラボが発表された『FINAL FANTASY XIV』のプロデューサー・吉田直樹氏も登壇。アライアンスレイド「YoRHa:Dark Apocalypse(ヨルハ:ダークアポカリプス)」についてのトークも。

また、イベント後半にはスペシャルゲストとして2B役の石川由依さん、9S役の花江夏樹さんら声優陣も駆けつけ、本作の発表から現在までを振り返りました。

【登壇者】
プロデューサー:齊藤陽介氏
ディレクター:ヨコオタロウ氏
コンポーザー:岡部啓一氏
ゲームデザイナー:田浦貴久氏 (プラチナゲームズ)

【スペシャルゲスト】
吉田直樹氏(『FINAL FANTASY XIV』プロデューサー)

■出演声優陣
石川由依さん(2B役)
花江夏樹さん(9S役)
安元洋貴さん(ポッド042役)
悠木碧さん(パスカル役)

■飛び入り
あきやまかおるさん(ポッド153役)
河野万里奈さん(『NieR:Automata』テーマ曲歌唱)

吉田明彦氏による描き下ろしLINEスタンプなど様々なサプライズや情報が一挙公開


先日の「Nintendo Direct 2019.2.14」にて発表された、ニンテンドースイッチ用ソフト『アストラルチェイン』。本作と同じくプラチナゲームズ開発のソフトではありますが、その最新情報を告知するとまずは齊藤氏が一言。ヨコオ氏もこれに“宣伝担当”だと乗っかると、会場が一気に笑いに包まれました。


もちろん『アストラルチェイン』でディレクターを務める田浦氏は「違います、違います!」と否定していましたが、期待の意味も込めて、会場からは拍手が溢れました。

プラチナゲームズ『アストラルチェイン』特設ページ

集まったお客さんたちと乾杯したところで、ひとつめのサプライズが!なんと本作のメインキャラクターデザインを担当した吉田明彦氏による、LINEスタンプが配信されているというのです。

このイベントの数時間前にこっそり配信したそうで、公式ではなくクリエイターズスタンプに追加することで気づかれないようにしていたそう。会場では早速、ダウンロードする方も。

LINE クリエイターズスタンプ「ニーア オートマタ 2B」

その後は放送の翌日に発売となった『NieR:Automata Game of the YoRHa Edition』の特典PS4ダイナミックテーマを実機で披露し、2Bや9S、A2(CV:諏訪彩花)が登場することや、映像ノイズが演出として入ってくることがわかりました。


続いてヨコオ氏と岡部氏が関わっているスマートフォン用アプリ『SINoALICE -シノアリス-』に話題が移ると、先日スタートした『NieR RepliCant(ニーア レプリカント)』とのコラボイベントを掘り下げることに。


するとヨコオ氏が、「今回のシナリオはいよいよ叩かれる気がする」と一言。「本格的にやらかした」とも感じているそうですが、加えてこの放送時点でいまだアップルの審査が通っていないという衝撃の事実を暴露しました。(※なお、実際は無事に予定通り配信となりました。)


また、ニーア関連作品シナリオスタッフ募集の件にも触れ、かなりの応募があったと明かされました。人前に出る際はエミールマスクで顔を隠すため、あまりヨコオ氏の素顔は知られていません。そのため面接を受けた人はヨコオ氏だとわからず、自己紹介を受けると途端に緊張してしまう様子が見られたのだとか。


今回の『NieR RepliCant(ニーア レプリカント)』コラボはこのスタッフ募集で集まった面々が担当しているそうで、元々ファミ通で活躍していたデイリー松尾さんがシナリオ統括として活躍されているそうです。

なお、このシナリオチームには“SYB”という呼称があるようで、“齊藤喜ばせボーイズ”や“サディスティックヨコオボーイズ”などの意味があるのだとか。そんな冗談で会場が笑いに包まれると、続いて音楽担当・岡部氏からの告知が。


昨年(2018年)9月17日(月・祝日)に行われた「NieR Orchestra Concert」のBlu-rayが2月27日に発売されるということで、その特典小冊子にヨコオ氏の書き下ろし(2ページ)があることが判明。

また、パッケージ裏面を見ると分かる真ん中の線は、引っかき傷ではなくデザインとのこと。不良品ではないので返品しないよう注意がありました。そんなパッケージデザインの美しさなどにも触れつつ、ヨコオ氏の選曲でBlu-rayの映像を1曲、上映することに。



選ばれたのは「終ワリノ音」で、BD特有の演出としてポッド042や153の台詞が画面上に映し出されていました。会場から拍手が起こったところで、ひとりめのスペシャルゲストが登場。



『FF14』の吉田氏が参加し、先日発表された“アライアンスレイド”「YoRHa:Dark Apocalypse」を掘り下げました。ニーアコラボについて齊藤氏は「何をトチ狂ったのか」、ヨコオ氏は「『FF14』を終わらせる最後の燈火」と発言。


先日麻雀を実装して好評を博している『FF14』ですが、吉田氏にはヨコオ氏や齊藤氏に加わってもらうことで、長く運営を続けているからこそ頭に浮かぶパターン化した部分を、無視して壊してくれるのではという期待があったようです。

ここで一度吉田氏も加えて乾杯を行うと、ヨコオ氏が真面目な空気で「FF14にお邪魔する形になるので、打ち合わせを密に行っている」とコメント。ふたつの異なる世界観が合わさってもおかしくならないよう、監修に関わっていることを明かしました。

また、本作をプレイしていなくてもアライアンスレイドは楽しめるようになっており、ここから興味を持って本作をプレイすることで、ある種の発見があるそう。加えて吉田氏によると、本作と『FF14』両方をやっていた人は喜んでくれており、未経験の人は既に本作を買ってプレイしはじめているとのこと。


そんな『FF14』ですが新生してから既に5年が経過しており、「初心者は入り辛いのでは?」と言う疑問が齊藤氏から飛び出します。すると吉田氏は現代に合わせた作りに調整し、レベリングも簡単になっているから「全然問題ない」と自信を窺わせました。

今から始めても『FF14』は楽しめることが分かったところで、吉田氏からヨコオ氏に『FF14』のパッケージがプレゼントされました!齊藤氏が隣に控えたエミールマスクにソフトを格納し笑いを取ると、この後も衝撃の告知が次々となされることに。

なんとヨコオ氏Vtuber化計画が動いていることが判明!元々パペットを使って似たようなことをやりたかったそうで、こちらは齊藤氏と岡部氏が関わっている「GEMS COMPANY」で配信されます。

「GEMS COMPANY」公式ツイッター


声優陣と振り返る『NieR:Automata』の2年間


アパレル商品などの告知を済ませると、ここでスペシャルゲストの声優陣が登場。石川さんの「人類に栄光あれ!」の音頭で再び乾杯を行い、ここからは本作の発表から現在までを振り返っていきました。



2015年6月のE3にて最初の発表。この時はまだタイトルが決まっておらず、ほぼイラスト素材だけで作られたPVが流れたほか、岡部氏がこの映像用に曲を作ったことが判明。


続いて2015年10月のパリゲームウィークときて、2016年4月では、コンサートのステージで台詞を披露する石川さんの姿が見られました。しかしこの時は、ヨコオ氏の要望で台本を持たずにやらなければならなかったようです。

ここで石川さんへ、「2Bの喋り方が少し幼く感じ、その部分がとても好き。演じる際に意識してのことだったのか」というユーザーからの質問が。しかし、これはむしろ逆なのだとか。石川さんによると、自分自身の声はあまり大人っぽくないと感じているそうで、むしろ2Bの雰囲気に近づけるため大人っぽくしようとしていたそうです。

逆に9Sは年上男性だと質問者は思っていたそうですが、花江さんによると2BやA2と違って機械的ではなく人間っぽくを意識したとのこと。


次は2016年6月のE3を飛ばして9月のTGS。初代エミールマスクの破損事件に触れ、ヨコオ氏がこのマスクを持って世界を巡った際のエピソードや、一度だけ新幹線に忘れたことなどいくつかの笑い話が飛び出すことに。



12月の体験版配信で2Bのお尻が人気になったことを振り返ったところで、発売一月前となる2017年2月初旬。ここでは“NieR:Automata meets amazarashi『命にふさわしい』”に言及。

遂に発売日2017年2月23日にたどり着くと、プラチナゲームズで行われた生放送のスクショを上映。スタッフ陣の表情が硬いのですが、これはバグを取り切れていなかったからなのだそうです。


続いて4月に100万本を突破すると、その記念生放送でスクウェア・エニックスの松田社長にアジを食べさようとした際の話があったほか、コンサート&朗読劇『人形達ノ記憶』がギリギリのスケジュールだったことも判明。


悠木さんが荒ぶった2年前のネタバレトークショーは飛ばし、2018年に入ると話題は『舞台少年ヨルハ』に。この舞台に“短パンオーディション”があったことがわかると、ポッド153役のあきやまかおるさんが飛び入り参加!


オーケストラコンサートでの朗読劇の隠し設定や、シリーズ10周年施策についても……!?


続けて主題歌を歌った河野万里奈さんも飛び入りすると、現在『舞台ヨルハ』のBlu-rayが高騰しているため、ストリーミング配信をやるかもしれないといった気になる話もありました。そして349万人が見た発売1周年放送の後は一気に9月へ。

ここで話題になったのはもちろん「NieR Orchestra Concert」でしたが、なんと当日に岡部氏が遅刻をしてしまったのだとか。岡部氏自身、自分で「無いな」と思っているそうで、音楽出版の方の「今どこにいますか?」という電話で起床したのだそうです。

またサブタイトルの意味についてヨコオ氏への質問があり、そこから派生してコンサート中に挟まる朗読劇でのエミールは、コピーされてこれから壊れていくエミールたちのひとりであるという隠し設定が明かされました。


岡部氏がニーアの曲を「実は切ない、希望がある方向性、人間らしい感情を表現するように作っていた」と話したところで時系列が現在に。2周年と『NieR:Automata Game of the YoRHa Edition』の発売と至りました。

本作の発表から現在までの振り返りが終わると、再びの告知で『舞台 ヨルハVer1.3a』の最新情報が発表。正式タイトルと、チケット発売日が明らかになったほか、今回は全出演者を男性俳優に変更されていることがわかりました。



こちらは石川さんが出演した『音楽劇ヨルハ』のアレンジバージョンになっており、出演者が全員男性となることで、ゲームの設定から外れてくる部分が出るのだとか。


そして来年『NieR:Automata』の3周年とシリーズ10周年が重なったことに触れると、何らかのイベントを匂わせる一幕が。最後に放送を見ている視聴者のみなさんへのプレゼントを発表し、その応募キーワードが『アストラルチェイン』に決まったところで出演者がコメントしていくことに。

ヨコオ氏は「本作の売り上げがどんどん伸びたのは、ファンや出演者、メディアにサポートしてもらったからこそ」だとコメント。現場が作ったもの以上に作品が成長したのは、参加して遊んでくれた人の力だとして、本作に様々な形で関わったみなさんに感謝を述べました。

▲会場では豪華な食事も振舞われました。

発売2周年を迎え、ベスト版として『NieR:Automata Game of the YoRHa Edition(ニーア オートマタ ゲーム オブ ザ ヨルハ エディション)』を発売。そして『舞台 ヨルハVer1.3a』や『FF14』とのコラボなど、まだまだ盛り上がりを見せる本作。来年は発売3周年と『ニーア』シリーズの10周年ということで、今後の展開に注目を。
《井の上心臓》

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