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『オクトパストラベラー』美しい世界、先が気になる物語、絶妙な戦闘バランス─“丁寧”を積み上げた職人気質なRPGに没頭【プレイレポ】

2017年1月13日に行われた「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」にて発表された『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』。スクウェア・エニックスによるニンテンドースイッチ向けの新たな展開として、発表当時から大きな注目を集めていました。

任天堂 Nintendo Switch
『オクトパストラベラー』美しい世界、先が気になる物語、絶妙な戦闘バランス─“丁寧”を積み上げた職人気質なRPGに没頭【プレイレポ】
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2017年1月13日に行われた「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」にて発表された『OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』。スクウェア・エニックスによるニンテンドースイッチ向けの新たな展開として、発表当時から大きな注目を集めていました。

第一報ではタイトルも仮のものでしたが、3DCGとドット絵を組み合わせた「HD-2D」で描く美しい世界や、それぞれユニークな固有のコマンドを持つ8人の主人公など、そのゲーム内容が徐々に明かされるにつれ、本作に集まる視線が興味から関心へと変化。2017年9月14日には先行体験版が配信され、『オクトパストラベラー』がもたらすプレイ体験を多くの方がいち早く味わいました。


筆者も当時、この先行体験版をしっかりと楽しませていただきました。しかも、この先行体験版のプレイを通して得られた要望を更にフィードバックするとの発表もあり、期待は更に高まるばかり。

そんな『オクトパストラベラー』の発売日となる7月13日が目前へと迫ってきましたが、発売に先駆け、本作をプレイする機会に恵まれたので、本作を待ち望む方々に発売直前プレイレポをお届けします。予習としてチェックするだけでなく、購入判断の材料としてもどうぞ。

◆先行体験版からの改善点も実感!『オクトパストラベラー』の手触りに迫る



まずは、主人公8人の中から1人を選択します。先行体験版で「オルベリク」と「プリムロゼ」の旅立ちをプレイ済みなので、この2人を除いた6人を候補としました。どの主人公を選んでも後々全員を仲間に入れることができるので、取り返しがつかないといったことはありませんが、やはり最初の1人は大事に選びたいもの。

悩ましくも楽しい選択に翻弄されつつも、バトルで商人がどんな風に活躍できるのかが気になったので、「トレサ」を選んでプレイ開始。すると、自宅の部屋で目覚めた場面から始まります。ドット絵ながらも、伸びをして起床する様子がしっかりと描かれており、「HD-2D」とキャラアクションが噛み合った演出がさっそく飛び出します。


商人「オルネオ」の娘として生まれたトレサ。商人としてはまだ駆け出しですが、商品の買い付けをするべく市場へ出かけます。この仕入れ先に向かう移動やNPCとのやり取りで、マップの見方やフィールドコマンドの使い方を自然と学べるなど、ゲームプレイと地続きなチュートリアルで、ゲームシステムが自然と身に付いていきます。この導入からも分かる通り、ゲームの作り自体がかなり丁寧な印象を受けました。


また、先行体験版で得られた要望がしっかりと反映されており、移動方法の改善などを確認することができました。左スティックの傾きで「歩く/走る」が自動で切り替わるので、以前よりも移動しやすくなっています。また、Bボタンを押せば更に早くなる「ダッシュ移動」が可能。

もう一つ移動についてですが、ダンジョンなど敵がいる場所でBダッシュをすると、エンカウント率が上がるとのこと。未知の場所ではゆっくり移動、レベル上げがしたい時はダッシュ移動など、状況によって使い分けるのもよさそうです。このほかにも、ファストトラベル機能や、イベントのスキップ機能も確認。いずれもプレイスタイルによって使い分けることで、遊びやすさが向上することでしょう。


なお、ファストトラベル機能が使えるようになるのは、最初に選んだキャラが旅立ってから。また、シナリオ進行の状況によって一時的に使えなくなる場合もありますが、そのせいで行き詰まることはないのでご安心を。


プレイ感の良さや改善点も大事ですが、シナリオも気になるところ。先行体験版の2人は、復讐の旅であったり、仕える王と国を失った剣士であったりと、重い背景とそれに即した物語が展開しましたが、商人・トレサは年相応の好奇心と希望に満ちており、未来と未知に胸をときめかせるような旅立ちでした。


また、今回のプレイで2人目の仲間として加えた学者のサイラスも、人間関係のトラブルが原因で旅立つことになるものの、気になる文献を追い求める学術的好奇心に満ちた幕開けとなっています。主人公ごとにシナリオの切り口や方向性も変わっており、メリハリに富んだ物語をそれぞれで楽しむことができそうです。

各主人公の「旅立ち」が、それぞれの第1章として描かれており、各キャラの目的地に着くと第2章がスタート。仲間にする手順や各キャラのシナリオ進行に順番はないので、自分の好みのままに、マイペースで冒険を楽しめます。パーティ編成は同時に4人までですが、酒場でメンバーを入れ替えることが可能。8人全員の物語を1度のプレイで味わえるため、“周回必須”といった感じはありません。


なお、約10時間ほどのプレイを通して、仲間にしたのは5人。個人の体感ですが、1時間~1時間半くらいで、各キャラの1章をクリアできる感じでした。平日の夜にプレイして、1日で1人ないし2人を仲間にできるくらい、と考えてもいいかもしれません。それぞれの物語で盛り上がりがしっかりとあるため、序盤のプレイサイクルとして丁度良さげなバランス感覚も好印象です。


ちなみに、仲間を増やさずにゲームを進めることもできます。パーティメンバーが増えないので戦闘は厳しくなりますが、シナリオのクリア自体はソロでも可能とのこと。仲間を集めて出来るだけ安全に進めるもよし、試行錯誤して縛りプレイに挑むもよし。この自由度の高さも、『オクトパストラベラー』が持つ魅力の一つでしょう。

シナリオとマッチした戦闘演出も。「丁寧」を積み上げる『オクトパストラベラー』
《臥待 弦》

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