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【インタビュー】作り方もシナリオも規格外!?新感覚リズムミュージカル『レジェンヌ』声優&平田Pに訊く

動物の特性に目覚めたビースターたちで構成された歌劇団「シルク・ド・レスパス」を舞台に、それぞれがスターを目指す新感覚リズムミュージカルiOS/Android向けアプリ『レジェンヌ』。今回は声優インタビューとプレイレポをお届けします。

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左から柏山奈々美さん、百千糸さん、小嶋紗里さん

耳と尻尾が生え、動物の特性に目覚めたビースターたちで構成された歌劇団「シルク・ド・レスパス」を舞台に、それぞれがスターを目指す新感覚リズムミュージカルiOS/Android向けアプリ『レジェンヌ』。かわいらしいキャラクターたちと、さまざまなアクションをしながらタップや長押しの操作を行う新しいゲーム性に注目のタイトルです。今回は、建神百役の百千糸さん、布袋はつ飛役の柏山奈々美さん、蜜目凪緒役の小嶋紗里さん、プロデューサーの平田裕介氏にインタビューを行い、本作の魅力や歌についてのこだわりなどを伺いました。

──まずは、『レジェンヌ』について教えてください。

平田氏:はじめは、サーカスやパフォーマンス集団をモチーフとした横スクロールアクションゲームでした。ただ、それでは物足りなさがあると感じ、リズムや音の要素を足してみたのが『レジェンヌ』の原型です。本作はリズムのシビアさではなく、軽快で押して楽しい感じを強調して作っています。次に、どんな曲を乗せようかと考えた際に“神の声”がしまして、個人的に宝塚が好きだったこともあり、元宝塚の方を中心にキャラクターに対して決め打ちで声優さんにアテンドしました。さらに、ひとつの曲をいろいろな方が歌うという個性を出しています。

──歌の収録時のエピソードを教えてください。

柏山さん:セリフよりも先に歌を録らせていただいたので、自分らしくのびのびと歌わせていただけました。その後、歌い方に合わせてキャラクターの設定を決めていきましたね。

百千さん:私はゲームの曲を録るのかと構えていったのですが、曲を聴いたらいつもどおりの百千糸として歌っていいんだなと感じて、とても曲に助けられた感じがありますね。歌ったことがないタイプの曲も多くてキャパシティも広げていただきました。

小嶋さん:凪緒ちゃんはクールな子かなと思って現場に入ったのですが、自分の思うとおりに歌ってみたところ「男前だねぇ!」と言われて、キャラクターも男前になっていきました(笑)。あと、曲ごとに掛け声やアドリブがあるのもおもしろいですね。

平田氏:凪緒は小嶋さんの歌声から、急遽江戸っ子設定が決まりましたね。歌のアドリブについては、最初はおとなしかったのですが、3曲目の「it’s show time」あたりからみんなはじけ始めて、最新曲ではセリフや笑い声まで入っていますよ。

──平田さんは特撮もお好きなのですか?

平田氏:特撮も好きなのでYOFFYさんに曲をお願いしたのですが、しっかりとYOFFYワールドになっていて、みなさんもおっしゃっていますが歌詞に感嘆しましたね。

──シナリオについて教えてください。

平田氏:ライターさんがゲームシナリオを初めて書かれた方なので、普通のゲームでは見られないようなお話になっていますよ(笑)。

柏山さん:ゲームやアニメでは見られないようなシナリオが多く、エピソードには他のキャラクターも登場するので、いろいろな子のお話を見てみたいなと思わせるようになっていますね。

平田氏:同じ時間軸を異なるキャラクターで見るといったお話もあります。

──シナリオのボリュームはどのぐらいですか?

平田氏:リリース時には各キャラクター7話まで、各イベントにつきオリジナルストーリーが5話で、月20話前後配信予定です。私のオーダーでは恋愛禁止、いさかい禁止、季節イベント禁止というルールがあったぐらいですね。


百千さん:私のキャラクターは食いしん坊でしたね。元宝塚のキャスト同士については、現役時代は学年がちがうのに本作のなかでは同学年になっていて新鮮味がありました。

小嶋さん:ストーリー中の表情が豊かに切り替わるので、共同生活がリアルに感じられて、日常の中からキャラクターを理解できるのも魅力だと思います。

平田氏:世間ではLive2Dが主流になっているのですが、私は2Dのキャラクターが好きでそちらを選択しました。ただ、シナリオで新しい表情がほしいなと感じたらどんどん追加しています。はつ飛はアイパッチしていたりもしますよね。

柏山さん:そうですね。あと、はつ飛はプロゲーマーで、語尾に「なのだ」を付けてしゃべり、時々オーストラリア訛りの英語がでますね(笑)。

──百千さんは声優に挑戦されていかがでしたか?

百千さん:未知の世界だったので、声をどう入れていくかもわからなかったのですが、すべてを私のイメージに合わせて作っていただいたのですっと入れました。とてもありがたいですね。

平田氏:あまりキャラクターに寄せてしまうと作り物っぽくなってしまいますし、演じる方に合わせたほうが愛着を持ってもらえるかなと。ほかにも、出身地や特技が演じている方と同じだったりするキャラもいしますね。

──リズムゲームパートについて、プレイされていかがでしたか?

百千さん:あまりむずかしくなくて、直感的にプレイできる感じですね。私は自分で歌いながらプレイしています。

平田氏:リズムゲーム中はコースの分岐があり、特定のギミックを失敗するとちがうルートに行くという要素があるので、アクション寄りのプレイ感覚かなと思います。

小嶋さん:モードがEASY・NOMAL・HARDと選べるので、初心者にはとてもありがたいですね。また、シンガーとパフォーマーを選べるため、視覚的にも楽しめました。


柏山さん:私はゲームでよく遊ぶのですが、予想していたリズムゲームとまったくちがうものになっていて素直におもしろいと感じました。アクションが入っているのが不思議な感覚で、普通のリズムゲームに慣れていた分、歯ごたえがありましたね。

──本作には着せ替え要素もありますが、衣装のデザインについてはどう思いましたか?

一同:かわいい(笑)。

百千さん:衣装を全員分そろえたいと思ってガチャ回しちゃって、私はむしろ着せ替え要素をメインに楽しんでいました。キャラクターごとのテーマカラーもあるので、同じ衣装でもちがいがありますね。

小嶋さん:自分の好きな子に好きな服を着せてあげたいという思いが強くて熱くなりますよね。メニュー画面に全員そろって練習しているので、「同じ服を着せたい!」と(笑)。

柏山さん:私も自分のキャラクターの衣装が最後まで出なくて苦労しました(笑)。

──配信時の衣装数はどのぐらいになりますか?

平田氏:衣装数については、上下別で100種類以上あり、それがキャラクターの人数分用意されていますよ。

──それでは、自分が演じたキャラクター以外で好きなキャラクターを教えてください。

柏山さん:私はお嬢様でツンデレ感がたまらない、ましろちゃんが好きですね。空回りしているところも可愛いです。

百千さん:なな瀬かな。演じている七瀬りりこは普段から仲が良いのですが、プライベートでは年下の七瀬が普段ではありえないような関係性になっているのでおもしろいですね(笑)。

小嶋さん:和音ちゃんかな。凪緒ちゃんと和音ちゃんの絡みを見ていると。面倒を見てあげたくなるような可愛さがありますね。

──動物をモチーフにされたことに理由はありますか?

平田氏:サーカスがモチーフだったので、登場している動物たちはみんなサーカスにいそうなものになっています。「カンガルーはなんで?」と聞かれるのですが、私のなかではボクシングをしているイメージがあります(笑)。あとは名前付けに苦労していて、特に本科のキャラクターは声優さんの名前をなんとしても一文字入れようと模索しました。

百千さん:私は家族にキャラクターを見せてどの子を演じているか聞いたら、全員一致で百ちゃんを選んだので、やっぱりキャラクターが似ているのだなと(笑)。

──キャラクターを演じるうえで、苦労した点はありますか?

百千さん:私は高いソプラノのキーが得意だったのですが、楽曲によっては低い地声で歌うこともあり、持っていない声だったので苦戦しましたね。ただ、製作スタッフの方々のアドバイスが的確で、現場でイメージがクリアになっていくことも多かったです。

柏山さん:私は最初に「ベルエトワール」というゆったりめの歌を録ったのですが、次にセリフを録るときに歌い方とちがうのでどうしようと悩みました。はつ飛ちゃんは僕っ子なのですが、歌った声がアイドルっぽくなりギャップが気になってしまって。でも、自分が思うキャラクターらしさで歌も演技も楽しくやらせていただきました。


小嶋さん:やはり江戸っ子設定ですね(笑)。セリフを録るのが初めてだったことに加えて、江戸っ子の言い回しやニュアンスになじみがなくて苦労しました。

──実装時点での曲数はどれぐらいですか?

平田氏:2週間をサイクルとして定期公演が3曲とイベント曲があり、常時4曲プレイできます。イベント曲は3人で歌うバージョンなど定期公演とは異なる楽曲になっています。基本的にはすべての楽曲が全キャラ分用意されていますが、設定の関係で本科の3人のみが歌う曲もあります。

小嶋さん:歌う人によって曲の印象が全然ちがいますよね。楽曲はYOFFYさんが手がけているので、アップテンポな曲は少し特撮っぽい感じがあります。

平田氏:YOFFYさんには特に制限を設けず曲を作っていただいたので、「ベルエトワール」はリズムゲームにあまりないスローな曲になっていたり、転調する曲もあったりしますよ。


──最後に楽しみにされているファンの方へメッセージをお願いします。

小嶋さん:歌やアクション、ストーリーや着せ替えなどバラエティに富んだゲームなので、多くの方に手にとってプレイしていただきたいです。あと、キャラクターは応援したくなる子ばかりなので、みんなが成長していく姿をひとりでも多くの方に見てもらいたいですね。

柏山さん:キャラクターのかわいさと個性に対して、パワフルな歌声や個性的なストーリーがあるので、新感覚のゲームだなと思います。曲ごとにキャラクターの特徴が出ているので、いっぱい遊んでコンプリートしてほしいです。

百千さん:一番伝えたいのは、キャラクターがかわいいことです。みんなが主役で、たくさんかわいがっていただきたいですね。

平田氏:ゲームは、どうしても難しい方向に進んでしまいがちなので簡単にするには勇気が必要なのですが、間口を広げることはとても大事だと思い、『レジェンヌ』はこのような形になりました。宝塚ファンの方に向けたゲームではありませんが、ファンの方はもちろん、いままであまりゲームをプレイされなかった方にも手にとってほしいなと思っています。

──ありがとうございました。

■『レジェンヌ』プレイレポート



まず、メインとなるリズムミュージカルパートの「公演」について。難易度は三段階から選択可能で、曲を歌うシンガーとパフォーマーを別々のキャラクターからセレクトできました。同じ楽曲でも歌い方が異なるので別々の楽曲をプレイしている感覚だったと同時に、それぞれのちがいを聴き比べる楽しさもありました。楽曲そのものもドラマチックな盛り上がりを見せる曲が多く、ミュージカルのなかで歌われる曲のような迫力があり、とても聴き応えがあります。


キャラクターたちがサーカスのように玉乗りや火の輪くぐりを行いながら、曲は進行していきます。走ったり回転したり跳ねたりとさまざまな動きを見せてくれるので、まるでアクションゲームのようなプレイ感覚でした。また、公演開始前には開演ナレーションが入るため、より雰囲気を盛り上げてくれました。


ストーリーモードでは、キャラクターたちの日常をピックアップした物語が見られます。特徴は、選択したキャラクターのストーリーに他のキャラクターたちも登場すること。コロコロと変わる表情とともに、複数のキャラクターが登場するにぎやかな物語は見ていて温かい気持ちになりました。


ホーム画面では、キャラクターたちが全員集合して練習している風景が表示されています。おしゃべりしてみたり、鏡の前でひとりで練習したり、みんなでそろってダンスしたりと、とにかく可愛らしくてついぼーっと見入ってしまいました。ゲーム開始直後は全員練習着ですが、衣装を着せ替えると反映されます。これは全員でおそろいのお洋服を着せたくなりますね。

歌劇団「シルク・ド・レスパス」を舞台に、それぞれがスターを目指す新感覚リズムミュージカルiOS/Android向けアプリ『レジェンヌ』の配信は2017年8月31日を予定しています。
《カミヤマ》

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