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【TGS2016】『ハッピーダンジョン』まさに“桁違い”のダメージを叩き出すハック&スラッシュRPGは、「みんなでわちゃわちゃと楽しめる」一作に

トイロジックが2016年8月に配信を開始した、Xbox One ゲームプレビュー版『ハッピーダンジョン』。本作は、最大4人で楽しめる基本無料のアクションRPGで、ハック&スラッシュ要素の強い一作です。

マイクロソフト Xbox One
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トイロジックが2016年8月に配信を開始した、Xbox One ゲームプレビュー版『ハッピーダンジョン』。本作は、最大4人で楽しめる基本無料のアクションRPGで、ハック&スラッシュ要素の強い一作です。

また、全世界1400万ダウンロードを記録している『ハッピーウォーズ』と世界観を共有している点もポイントのひとつ。可愛らしい見た目ながらも、手応え溢れる激しいアクション性と、そこから生まれる爽快感も欠かせない魅力となっています。


そんな『ハッピーダンジョン』の魅力に迫るステージイベントは、「東京ゲームショウ 2016」のTwitchブースにて開催。ディレクターの久留宮大地氏とゲームプランナーの桑原尚希氏が登場し、ステージを大いに盛り上げました。

登壇した久留宮氏が早速『ハッピーダンジョン』の紹介に入りますが、その第一声が「あまり有名ではないんですが」と大胆すぎる発言からスタート。また、見た目は可愛いのにアクションが激しいとMCから感想が漏れると、「血の気の多い連中が集まっているものですから」とにこやかに返答し、今回のステージイベントはかなり赤裸々なものになりそうな気配を冒頭から感じさせました。


怖い顔のキャラも多いですねと言われると「威圧しないといけませんからね」と返しつつ、カスタマイズ性の高さについても言及。装備を変更し見た目が変わるのはもちろん、様々なカスタマイズパーツを使用し、キャラクター自身の外見や性格が変更できるのも、『ハッピーダンジョン』に欠かせない要素のひとつです。

また本作のストーリーに触れた久留宮氏は、「魔物にさらわれたお姫様を救いに行くという、非常に独創的なストーリー。今まで聞いたことがない」としれっと発言。このコメントに桑原氏が「よくある話です」とすかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘います。


ここからは、実際のプレイを交えての紹介に移ります。ステージ上で桑原氏が、そしてその仲間として会社に待機している3人が参戦し、4人同時プレイの模様を綴ります。桑原氏が選択したキャラはLV39の戦士。近接攻撃が得意で防御力も高い、前衛向けのキャラです。ほかに、僧侶や魔法使いも加わり、賑やかなメンバーでダンジョン攻略に向かました。


早速「やられ役のゴブリンさん」(久留宮氏 談)に攻撃を加えると、画面上には“99175”というダメージ表記が。この数字の大きさにMCが驚くものの、久留宮氏は「我々の世界ではごく普通です」と発言。桑原氏が操作しているキャラはLV39なので、成長に伴い更に高いダメージが出せるようになりますというコメントも飛び出しました。


ちなみにこのダメージ表記は、更に桁が増えると、末尾の“0”三つを省略する“K”表示に。プレイ画面でもしばしば、この“K”表示が飛び出す場面が見受けられました。久留宮氏曰く、この上の表記となる“M”も用意しているとのこと。文字通り“桁違い”のダメージが飛び交う、本作が持つパワフルさの一端を垣間見せます。


可愛い見た目でえげつないダメージを出し続ける、そんなアンバランスなゲームプレイが進行していくと、今回のダンジョンのボス「ゴブリンボス」が登場。戦士がスキルを使って仲間を守り、背後から魔法使いが攻撃するといった連携プレイなどで激戦へと立ち向かいます。


ミニオンのみならず、パーティのメンバーが続々と倒れる展開となりますが、仲間を助けつつ戦局を立て直し、とうとう「ゴブリンボス」を撃破。しかも、隠し条件を満たすことによって発生するスペシャルデモも飛び出すといった、圧巻の勝利を飾ります。


ダンジョンをクリアしたことで、「おたから」をゲット。この「おたから」はプレイヤーごとにもらえるので、取り合いになることはありません。ちなみに難易度は4つ用意されているので、気軽に楽しみたい方はもちろん、歯応えのある戦闘を味わいたい人も、それぞれに応じた難易度でプレイすることで、それぞれのニーズに応えてくれます。

この他にも、トラップを利用した攻撃や、プレイヤーが連れていける小さな仲間「ミニオン」といった要素などもプレイを通して紹介され、「みんなでわちゃわちゃと楽しめる」という本作の特徴や魅力をぎゅっと詰め込んでお披露目したステージイベントとなりました。


現在配信されている『ハッピーダンジョン』はゲームプレビュー版となっており、現在も正式サービスに向けて鋭意開発中です。ゲームプレビュー版のデータは正式版に引き継ぎが可能なので、いち早くキャラを育てておくことができるので、興味が湧いた方は今からでもプレイしてみるのも一興ですよ。

また、ゲームプレビュー版をプレイしたユーザーの意見への回答が一部公開されているので、正式版がどのような変化を迎えるのか、そちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。LV50以降のコンテンツに関する質問や、バランス面への返答などもあります。よければご覧ください。

■ユーザーの皆様からのフィードバックにつきまして
URL:https://jp.happydungeons.net/news/info/410/

YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=j1trZbCHTcw

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(C) Toylogic Inc. All Rights Reserved. Happy Dungeons、Happy Wars、Toylogicは株式会社トイロジックの登録商標または商標です。
※画面は開発中のものです。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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