一般的には「ランク戦(Ranked Match)」などと呼ばれ、実力の近い者同士での戦いが楽しめるCompetitive Mode。『Overwatch』においてはクローズドベータテストで実装されていましたが、オープンベータテストでは削除されており、その動向に注目が寄せられていました。
本作のゲームディレクターJeff Kaplan氏は、Competitive Modeには多くの変更を施しており、開発チームは現在その作業に注力していると説明。すべての作業が完了次第ゲームモードを再実装するとし、それは恐らく6月中旬か下旬に予定している最初の大型アップデートで利用可能になると伝えています。
また、「Competitive Mode」は3ヵ月スパンのシーズン制が採用される予定で、2.5ヵ月のプレイ期間と数週間のインターバルで構成されるとのこと。この他にも新しいゲームモードに関するアイデアがあり、「Weekly Brawl」が実験場となること、PC版とコンソール版で異なった調整を行っていくことなどを伝えています。なお、ゲーム外で行われているショートストーリー映像などについてはローンチ後も継続される予定で、次回はRoadhogの物語となると報告。ゲームやビデオのみならず、グラフィックノベルなどへも展開にも言及しています。
5月24日に発売を迎えたばかりの『Overwatch』ですが、スキンやエモーションなどを入手できる「トレジャーボックス(Loot Box)」も購入可能に。2個で216円(1.99ドル)から50個で4,320円(39.99ドル)という価格帯となっています。
■トレジャーボックス(Loot Box)価格
2個 - 216円(1.99ドル)
5個 - 540円(4.99ドル)
11個 - 1080円(9.99ドル)
24個 - 2060円(19.99ドル)
50個 - 4320円(39.99ドル)
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
『モンハン:ワールド』マイハウスで眺めたい環境生物5選―最序盤でも捕獲できるかわいいやつら
-
『FF7 リメイク』クラウドのカッコいい&かわいいセリフ10選! よく観察するとクラウドの本性が見える?
-
『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『原神』一番欲しい稲妻キャラは誰?1,800人以上が選んだ投票結果―1位はダントツの800票超え!
-
『FF7』リメイクで消えちゃいそうだけど魅力的なポイント10選
-
【UPDATE】【特集】メトロイドヴァニアってどんなゲーム?虫やロボットが活躍する最新作から、押さえておきたい往年の名作までおすすめ5選
-
PS5、スクリーンショット保存時の通知を非表示にする機能が実装!連続撮影もこれで快適