人生にゲームをプラスするメディア

刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに

日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『ロゼと黄昏の古城』に関する新たな要素などを公開しました。

ソニー PSV
刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
  • 刃は少女を貫き、少女は血を捧げる…『ロゼと黄昏の古城』衝撃的な「研究日誌」の片鱗が明らかに
日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『ロゼと黄昏の古城』に関する新たな要素などを公開しました。

色と時間を失って廃墟となった黄昏の古城を舞台に、目を覚ました主人公“ロゼ”と謎めく“巨人”を操り、古城からの脱出を目指す探索アクションゲーム『ロゼと黄昏の古城』。危険なギミックや不気味な敵を乗り越えるため、「茨の力」と「巨人の怪力」を駆使してロゼたちは進みます。


発売がいよいよ来週へと迫ったので、これまでに明らかとなったゲームの基本情報をおさらいすると共に、物語中でロゼが発見する“研究日誌“やロゼが探索することになる古城のステージについて紹介します。

◆Story



気付けばそこは時を失った古城。崩れた地下牢で目覚めたモノはふたつ。

呪われた茨を背中に宿した少女、ロゼ。
丸くて大きくてぐるぐるした怪力、巨人。

2人は助けあいながら古城を進む。

この先に残酷な運命が待ち受けていることを、少女はまだ知らない――


■ロゼ
崩れた地下牢で気を失っていた少女。気がついたら背中に呪いの茨が生えていた。普段は修道院に住んでいる。危険な古城から逃げ出して、おうちに帰りたいと願う。しかしロゼと古城には少なからぬ因縁があったようで、その過去がロゼを残酷な運命に導いていく。

■巨人
古城の奥深くにねむっていた巨人。崩れた壁からはみでていたところを、ロゼがよみがえらせる。顔がぐるぐるしていて、何を考えているのかわからないが、ロゼの味方でいてくれる。きっと心優しいのだろう。かなり古い年代に作られもののようだ。手触りはしっとりしている。いろいろと謎がおおい生き物(?)。

◆Keyword


■いばらの研究日誌03
茨に呪われたものは、吸色の力をある程度コントロールすることができる。狙ったものから色を吸うこともできるし、逆に”色のないもの”に色を与えることもできる。

色を与えられたものは、時を取り戻す。まるで時を失っていたことなどなかったかのように、時を失う前の動きを再開する。

色を吸い取り、色のないものに与える力…これは一体なんのためにある力なのだろうか…

■いばらの研究日誌05
最近の私は死ぬことを繰り返している。はじめは恐ろしかったが、だんだんと慣れてきた。茨の力を使って死ぬ方法も編み出した。自分の血に茨の力で働きかけるのだ。

働きかける意志が強ければ強いほど、私の血と、茨は反応する。繰り返し死んでみてわかったがどうやら私は不死らしい。死んでも死んでも、あの場所で蘇る。あの場所には、いつも不思議な光を放つ蕾がある。あれが死んだ私を作りなおしているのだろうか…

まるで、破れた衣服を繕うように。壊れた玩具を、無理やり修復するかのように。何度も何度も…

◆System


■ゲーム概要

主人公“ロゼ”が目覚めたのは、色と時間を失い、廃墟となってしまった古城。不気味な静けさに包まれた“黄昏の古城”に一人取り残された少女は、不安を抱えながら、この謎の古城の探索を始めます。その先に、少女が何を見て、どのような運命をたどるのか──それはまだ誰も知りません……

■ロゼと巨人の力
●茨の力―ロゼの力―

廃墟を進むロゼはあることに気づきます。それは、この色と時間を失ったはずの古城の中で、唯一“赤いもの”だけに時間が流れているということ。そして、ロゼの背中に生えた大きな茨には、この“赤(血の力)”を奪い、他のものに移し替える力があるということでした。ものの時間を操るこの力を頼りに、少女は古城を進みます。

血の力を奪い、与える“茨の力”。なぜロゼがそんな力を持っているのか、そもそもこの茨はなんなのか、その秘密は古城に隠されています。

●怪力―巨人の力―

古城の奥深くでロゼは奇妙なものに出会います。それは崩れた壁からはみだしていた大きなぐるぐる。巨人をよみがえらせたロゼは、彼と一緒に古城の探索を始めます。持ち前の巨体を活かした怪力でがれきをどかしたり、頑丈な体で茨の中を突き進んだりと、彼の力は非力なロゼにとって、非常に大きな助けとなるでしょう。

時にはロゼから離れ、巨人1人で行動することも。か弱いロゼに代わって先へ進み、道を切り開きます。

■ギミック

古城を進む、ロゼと巨人。少女たちは古城に仕掛けられた様々な仕掛けを見つけます。ものを遠くまで飛ばす投石器や襲いくる不気味な甲冑、果ては巨大な食虫植物まで……多種多様な仕掛けがロゼの行く手を阻みます。二人は時にそれを避け、時にそれを利用しながら先へ進みます。


ギミックはステージに設置されているものばかりではなく、中には、ロゼ自身が持ち運ぶことができるものも。巨人と違い、非力なロゼですが、軽い物なら自分で持ち運ぶことができます。茨の絡まったジョウロは、血の力を液体にして出すことのできる不思議なアイテム。時を失った植物にこの液体を与えると…?

■血の記憶

先へ進むため、ロゼはやむなく人の血から赤を吸い取ることになります。突如として、目の前に見える真っ赤な光景──それは、その血に秘められた過去の記憶でした。なぜ古城は色と時間を失ってしまったのか? なぜロゼの背中に呪いの茨があるのか? 血に秘められた記憶により、古城の過去が少しずつ紐解かれていきます。

■血の封印

数々の仕掛けを乗り越え、二人がたどり着いた先にあったのは、大きな扉とそれを封じるように絡み付く茨。そして、その封印の上には恐ろしい拷問器具――「血を捧げよ…」と、不気味な声が少女に決断を迫ります。

■ステージ
●地下牢
古城の奥深くロゼが目覚めたこの地下牢は、罪人を戒めるだけでなく薄暗い秘密も抱えています。


●中庭
かつては壮麗な中庭も、茨に荒らされ異形の楽園と変わり果てました。


●図書館
この地の知識と歴史を集めた書庫を守る、老いた巨体の司書がそこに。ロゼ思いの心優しい司書は変わり果てた姿で、ロゼと対面を果たすことになります。


◆初回プレミアムBOX


『ロゼと黄昏の古城』では、パッケージ版の販売に向け、様々な特典を同梱した「初回プレミアムBOX」が用意されます。

■「初回プレミアムBOX」

●豪華三方背BOX
ディレクター・古谷優幸による描き下ろしボックス。

●アートブック
本タイトルのイラストやイメージボードなどが多数収録されたアートブック。
(サイズ:12.5cm×15cm ページ数:36ページ)

●オリジナルサウンドトラック
杉江一氏が作曲したゲーム内楽曲を収録したサウンドトラック。

●描き下ろしラバーストラップ「ロゼ」
描き下ろしのオリジナルイラストを使用した、「ロゼ」の可愛らしいラバーストラップ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『ロゼと黄昏の古城』は2016年4月26日発売予定。価格は、通常版が4,298円(税込)、ダウンロード版が3,086円(税込)、初回プレミアムBOXが6,458円(税込)です。

(C) 2016 Nippon Ichi Software, Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた

    【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  3. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

    『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』あの「ベヒーモス」も今なら余裕で狩れる? マスター装備で挑むソロベヒーモス戦をレポート!【特集】

  5. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  6. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  7. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  8. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  9. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  10. 『モンハン:アイスボーン』ミラボレアスの初見クリア率は約7%! 初戦の狩猟結果&先駆者たちのアドバイスを紹介【アンケート】

アクセスランキングをもっと見る