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日本一ソフトウェア、PS Vita『夜廻』を発表…幼い彼女は生まれて初めて、「死ぬこと」について考えました。

日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『夜廻(よまわり)』を発表し、ゲーム概要を明かしました。

ソニー PSV
日本一ソフトウェア、PS Vita『夜廻』を発表…幼い彼女は生まれて初めて、「死ぬこと」について考えました。
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日本一ソフトウェアは、PS Vitaソフト『夜廻(よまわり)』を発表し、ゲーム概要を明かしました。

最凶のやり込みシミュレーションシリーズや、アクションRPGにADVなど、多彩なジャンルを手がけることでも知られている同社が、このたび新規タイトル『夜廻』を発表しました。気になるジャンルは「夜道探索アクション」となっており、新たな刺激を提供してくれる一本となる予感を覚えます。


本タイトルは「夜闇に潜む恐怖」をテーマに、幼い少女がひとり、夜道を彷徨う探索型のアクションゲーム。少女は、夜の闇の中に消えた大切なものを捜し出すべく、幾度となく夜の街に繰り出します。意欲的な切り口から独特の雰囲気、そしてゲーム性の概要などが早くも到着しているので、特徴的な魅力の数々をチェックし、夜の街角に潜む恐怖を覗いてみてはいかがでしょうか。

◆幼い彼女は生まれて初めて、「死ぬこと」について考えました。


■ストーリー
ゲーム画面を見る

幼い少女は、飼い犬を散歩していました。しかし、彼女の不注意によって犬は事故に合い、どこかへいなくなってしまいます。からっぽのリードを引いて帰ってきた彼女を見た姉は、犬を探しに外へ飛び出していきました。

ひとり残された主人公も遅れて家を出ますが、そこに広がっていたのは、見知った昼間と全く異なる不気味な夜の街でした……。

●少女

消えた愛犬と姉を探して、夜の街を彷徨う少女。

●消えた愛犬と姉

事故に合った愛犬と、その行方を探して夜の街に飛び出した主人公の姉。犬を探しに出かけた姉は家に戻ってこず、犬と一緒に行方がわからなくなる。

◆幼い少女は幾度の夜を超える。夜闇に消えた、大切なものを探して。


■概要

本タイトルは、昼とは全く違う顔を持つ、不気味な夜の街を探索するゲームです。少女は消えた愛犬と姉を探し、夜の街をひとり、様々な場所を訪れます。探索場所の多くは夜闇に包まれており、前方を少女が持つ“懐中電灯”で照らしながら、進んでいきます。


人気のない場所、誰かが隠れていそうな場所を探せば、消えた愛犬と姉の手掛かりを見つけることができるかもしれません。

●懐中電灯を手に夜道を進む

夜闇に包まれた街の中には、灯りがなければ判別できないものがたくさんあります。また、住宅の塀や電柱、街道の木々すらも夜闇に紛れ込んでいます。道沿いや道端に気になるものがあれば、そこに光を当ててみましょう。

●夜に見る街の姿

夜の街にはどこか、言いようのない不気味さが漂っています。昼間人気があった場所も、夜になると静かになり、少し雰囲気が違って見えます。夜だからこそ立ち入れる、そんな場所もあります。

●夜闇に潜む恐怖

夜闇には、得体の知れない“恐怖”が潜んでいます。暗い夜道、道端の街灯下に佇む黒い人影。ふと背後に感じる、誰かの気配。夜闇に感じる恐怖は、どこか薄気味悪さもあります。


近づき、光をあてれば恐怖の正体がわかるかもしれませんが、それは“危険なもの”かもしれません…。全ては夜の暗がりに沈んでいます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『夜廻(よまわり)』は、2015年10月29日発売予定。価格は、パッケージ版が5,980円(税抜)、ダウンロード版が 5,143円(税込)です。

(C)2015 Nippon Ichi Software, Inc.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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