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PS4『マキオン』これから始める人に送る機体選びのポイント!素直なメイン射撃を持つコスト3000 or 2500の機体が狙い目

PS4『マキオン』をこれから遊ぶ人に送る豆知識!

ソニー PS4
PS4『マキオン』これから始める人に送る機体選びのポイント!素直なメイン射撃を持つコスト3000 or 2500の機体が狙い目
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いよいよ2020年7月30日(木)に発売となった、PS4用ソフト『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON(マキオン)』。6月20日(土)から定期的にオンライン先行体験会が行われていますので、もうガッツリプレイしている方も多いことと思います。

今回はこの家庭用『マキオン』の発売にあわせ、ここからシリーズ作品に触れる初心者の方が対戦に参戦するうえで知っておくと良いことをピックアップしていきます。



最初に触るのは3000 or 2500コストの機体がおススメ!


本作には186機もの機体が登場。「大好きな機体に乗って戦いたい!」と思うのはごく自然なことです。しかし中には、初心者が一朝一夕では満足に動かせない機体もあり、練習の段階で心が折れてしまうこともあるかもしれません。

そこで、最初に乗る機体の選び方を整理します。大まかな基準は、以下の通りです。


  • 基本的な射撃武装であるビームライフルやそれに準ずる武装を持つ。
  • 変形形態を持っていないor使わずともある程度戦える。
  • 地面を走るようにして移動するなど、機動力の部分で独自性があまりない。
  • 性能の上下はあれ基本的な格闘攻撃を所持している。

ここからは、先に紹介したポイントを踏まえた上での、おススメ機体をご紹介します。

シャッフルで初心者の方が扱うことを想定しているほか、筆者がアーケード版稼働当時によく遭遇したorゲームに慣れるまでにお世話になっていたなどの要素を踏まえて選びました。コスト帯については、特に勝ちやすいと思われる3000コストと2500コストをメインにしていますので、そのあたりはご了承ください。

コスト3000のオススメ機体


まずは各作品の主役級やライバルキャラクターの登場機が揃っているゲームの華、3000コストから。ここに属する機体たちは最高コストであることから、単純に性能の高いものが多く、基本的に前線で敵機の注意を引いたり自分から試合を動かし流れを掴んでいくことが求められます。

こういったところから初心者の方には忌避されがちですが、自分より低いコストの機体と組んだ場合基本的に相方より先に落ちることが多く、自機の耐久をコストオーバーを気にせず2回分フルで使えるというメリットもあります。

ガンダムDX
Gファルコンとの合体という優秀な変形形態を所持。通常時も基本的な武装や優秀なアシスト武装で射線を形成しやすく、EXバースト発動時の一発逆転要素となりうる代名詞的武装“ツインサテライトキャノン”は強力の一言。格闘性能も非常に高いです。



ペーネロペー or Ξガンダム
一定ダメージを食らうorコストオーバーでの出撃時に一部武装が弱体化する“オデュッセウスガンダム”になるというデメリットがあるものの、ミサイルが連動して発射される強力なメイン射撃を持つ。



一部異なる強みがあるものの、兄弟機であるΞガンダムも似たような武装を持ち強力です。


V2ガンダム
通常形態、アサルト、バスター、アサルトバスターの四形態を把握して回す必要があるものの、単純にSバーストとアサルトバスターをあわせてメイン射撃のメガ・ビーム・ライフルを連射したり、サブ射撃のメガ・ビーム・キャノンを押しつけたりするだけでもそれなりの形になるはず。



また、バンシィ・ノルンもオススメ。強力かつ手動リロードのため残弾を気にせず使えるメイン射撃のビーム・マグナムを持ち、その他の豊富な射撃武装や各種格闘攻撃も悪くない性能のものが揃っています。基礎的な立ち回りが身につきやすいでしょう。



コスト2500のオススメ機体


上述した3000コスト同士でチームを組むと総コストが6000以上となり、2機とも1度ずつ撃墜されるだけで即敗北となるため、難易度の高いチーム編成になります。ランダムでチーム編成が決まる仕様上、3000コスト機体が被ってしまうこともあるでしょう。

そこでおススメなのが2500コストの機体たち。このコスト帯であれば、自分より上位の3000コストだけでなく、同じ2500コスト。そして自分より低コストである2000コストや1500コストと組んでも、ある程度の余裕が生まれます。

クロスボーン・ガンダムX1改
基本的な武装である移動しながら射撃を繰り出せ格闘への布石にもなるザンバスターを持ちつつ、サブ射撃のスクリューウェッブやかなりの突進速度と食いつきを見せるブーストダッシュ格闘など、接近戦を仕掛ける上での強力な手札を数多く持っています。



トールギスII
ドーバーガンを用いた各種射撃やアシストのウイングガンダム呼出に加え、ブーストダッシュ格闘をはじめ、自分からそこそこ振っていける性能の格闘攻撃や格闘カウンターといった接近戦での選択肢が豊富。

自機の機動力を制限時間付きながら大幅にアップさせる切り札“スーパーバーニア【出力切替】”も持っています。



ガンダム・グシオンリベイクフルシティ
移動しながら使うことができる扱いやすいメイン射撃“ロングレンジライフル”のほか、敵機の横軸の移動を狩る特殊射撃“ロングレンジライフル【一斉射撃】”といった強力な射撃攻撃を所持。そして特殊格闘のシザース可変型リアアーマー【捕縛】が至近距離での迎撃に光ります。もちろん自分からこれで攻撃を仕掛けていくこともできますが、この武装によって敵機の格闘攻撃への耐性が非常に高いです。



(※ただしこの機体については射撃攻撃が全て実弾となっているため、敵機の射撃にかき消されやすいことに注意。)

Zガンダム
3連射可能で基礎テクニックである“ズンダ”が出来ずとも敵機を行動不能にするダウン取りに参加しやすく、かつ手動で弾数をリロードでき弾数の心配が要らないメイン射撃のビームライフルを持っています。その他にもグレネードランチャーやハイパー・メガ・ランチャーなどの射撃武装が揃い、格闘攻撃も標準的なものが揃い扱い安いでしょう。最初の内は変形形態であるウェイブライダーは使わずとも大丈夫です。



コスト2000と1500について


その他のコスト帯である2000コストと1500コストについても少しだけご紹介します。

本作の2000コストは若干玄人向けなきらいがあり、自機以上の性能を持つ3000コストや2500コストに一矢報いるためには、工夫やそれ相応の腕前が必要になってしまいます。

扱いやすい性能の機体も揃っていることは間違いないのですが、下位のコストだった1000コストが1500コストに調整され耐久値の差が少なくなったことから、尖った強みを持たされているそちらと違って単純な腕前が戦果に直結しやすくなっています。

始めたばかりの初心者の方がこのコスト帯の機体で勝利を掴むには、それなりの苦労が必要かも。それでも使用したい場合は基礎的な動きが一通りできるビルドストライクガンダム(フルパッケージ)やデルタプラス、フォビドゥンガンダム、クロスボーン・ガンダムX2改あたりがおススメです。



1500コストは最低コストではあるものの、非常に独自性の強い強みを持った機体が揃っています。例えば戦闘開始時にバックウェポンシステム(BWS)を装備した戦闘機形態で出撃するリガズィや、タンク形態とモビル形態の二つを操る必要があり超信地旋回などの独自性があるヒルドルブなどでしょうか。



2000コスト以上に際立った部分があるのは間違いないのですが、独自性が強く初心者が少し触っただけでは何が強みなのか理解しづらい機体も多数存在。まずは他コストの機体でゲームに慣れてきてから使用してみてはいかがでしょうか。

おススメ機体は強みがわかりやすいケンプファーやキュベレイMk-II(プルツー機)、比較的扱いやすい部類のガンイージやティエレンタオツー、デュエルガンダムアサルトシュラウドあたりです。


大雑把な解説になってしまいますが、2000コストと1500コストをシャッフルで使用する際はEXバーストも慎重に選ぶことを推奨します。

常に腕の立つ相方や望んでいるコスト帯の機体、自分より前に出て戦ってくれる僚機が相方になってくれる訳ではない以上、3000コストや2500コストより性能が抑えめの2000コストや1500コストでも、自分で状況を変えていかなければ勝ちを逃してしまうことがあります。

時にはEバースト以外の選択が勝利に繋がることもありますので、相方に全てお任せする事態にならないよう、戦況やチームを組む相方の機体によっては自分から積極的に攻める必要があることも忘れないように。

自機と僚機の6000コストを使い切るための立ち回り


ここからは本シリーズにおける重要なシステムである、「コストオーバー」について少しだけ解説します。コストオーバーは一言でいえば、「撃墜後の残コストが不足すると、再出撃時の耐久値が減りますよ」ということです。

例えばあなたが耐久600、3000コストの機体を使っているとします。戦闘開始時の6000コストが丸々残った状態で撃墜されると、残りコストは3000。ここからさらに3000コストを支払って再出撃します。必要なコストはピッタリ足りているため、機体の耐久もMAX状態の600を維持したままです。


しかし、2500コストの僚機が先に撃墜された場合はどうでしょう。僚機とあなたが1回ずつ撃墜された時点で、チームの残りコストは500です。その状態で、必要コスト3000の機体を再出撃しようにもコストが足りず、「(残りコスト500)/(必要コスト3000)」という割合でしか力を発揮できません。今回の場合でいうと1/6であり、耐久に換算するとわずか100(MAX600の6分の1)での再出撃となってしまいます。

このコストオーバーを引き受ける機体によって、チームの総耐久に差が出てくる点は重要です。


対戦中は戦局を動かす力が高い機体に耐久とEXバーストを多く回せるよう動こう!


勝敗に直結する重要システムである“EXバースト”。このゲージは、敵機に攻撃を当てるor被弾する、自機や僚機の撃墜などによって増えます。


性能が高く、自身で試合の流れを掴む動きを要求される3000コストは味方よりも先に落ちるのがセオリー。先に落ちて先述したコストオーバーを避けて再出撃すれば耐久が下がることもなく、長い間自チームの最大戦力を前線に送り出せるのです。

3000コストが前線に居座れば、それだけ敵機にダメージを与える機会と敵機からダメージを貰う機会が多く巡ってきます。するとEXバーストゲージも貯まりやすくなり、勝利も近付くという寸法です。


なお、低コスト側が先に落ちることもシャッフルでは固定チーム以上に出てきます。後落ちに固執して戦線を下げてばかりいると、前で戦っている相方の負担がかなり高くなってしまいます。

難しいところではあるのですが、高コスト側が押し上げてくれた前線を下げないよう、相方の動きにあわせた位置取りをして先落ちを防いだり、先に落ちても低コストで前線を維持したりといったプレイヤースキルが肝になります。

加えて前に出て敵機の注意を引いてくれる相方を支援する後落ち側が、逆に支援されてばかりでは本末転倒です。ある程度は敵機の注意を自分も引く、相方の手を煩わせないよう自分の身は自分で守る必要がある、など後衛を務める側も色々役割があるのです。

上手なプレイヤーが後衛を務めたほうが安定するといった考えもあるくらいですので、最初は大変かもしれませんがコツコツ頑張りましょう!


以上、今回は初心者でも扱いやすい各コスト帯の機体とコストオーバーについて、ご紹介しました。今後は今回紹介した機体の紹介や、EXバーストシステム周り、対戦に出たときに対処が難しい要注意機体の紹介などを行う予定です。もしよろしかったらチェックしてみてくださいね。
《井の上心臓》
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