人生にゲームをプラスするメディア

【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった

マンガ・アニメ・ゲームという日本の代表的なコンテンツカルチャーに注目した企画展「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」が、2015年6月24日から8月31日まで東京・六本木にある国立新美術館にて開催されます。

その他 全般
【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
  • 【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった


ゲームだけでなく、アニメ・マンガの展示も非常に濃いものとなっており、『攻殻機動隊』シリーズが掲出されたエリアでは、『イノセンス』に登場した草薙素子が操るガイノイド「ハダリ」のレプリカがひっそりと佇んでいたり、『けいおん!』の部室をイメージした展示が行われていたりと、ファンであれば記念撮影したくなるような展示となっています。



また、アニメーター・板野一郎氏によるスピード感のある独特な表現“板野サーカス”をピックアップした展示では、『マクロスプラス』の印象的なシーンのひとつである“ガルドが操るYF-21を襲うミサイル群を描いたシーン”を1コマずつ切り出したパネルや、しっかりとした色が残っているセル画を見ることができます。



マンガと漫画家をフィーチャーしたエリアでは、『編集王』『岳 みんなの山』『め組の大吾』『3月のライオン』など、さまざまなジャンルから選りすぐった作品の扉絵や原稿などが展示されていました。なかでも『GANTZ』で知られる漫画家・奥 浩哉をピックアップした展示で公開されている迫力満点の巨大なアートワークは必見です。



このように、本展はマンガ・アニメ・ゲームという3つのコンテンツ群を網羅した展示というわけではなく、各章のテーマにあわせて総合的な観点で作品を集めた構成になっています。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」は6月24日から8月31日まで、国立新美術館にて開催。毎週火曜日が休館日となっており、入場料は大人1,000円、大学生500円です。

9月19日からは兵庫県立美術館でも開催される予定です。
《haruyasy》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華

    「バック・トゥ・ザ・フューチャー」40周年記念!宮下あきら(魁!!男塾)、桂正和(I”s)ら伝説級作家10名によるスペシャルイラストが超豪華

  2. 冬コーデのすみっコたちが大集合!「すみっコぐらし」×「ホワイティうめだ」の夢のコラボがふたたび実施

    冬コーデのすみっコたちが大集合!「すみっコぐらし」×「ホワイティうめだ」の夢のコラボがふたたび実施

  3. 【TGA2025特集】GOTYノミネート作6選!新たな歴史を築いたターン制RPGからスイッチ2の注目タイトルまで栄冠を手にするのは…

    【TGA2025特集】GOTYノミネート作6選!新たな歴史を築いたターン制RPGからスイッチ2の注目タイトルまで栄冠を手にするのは…

  4. 漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」あと5話をもって完結―最後は有馬記念、新たな勝負服姿のオグリキャップも

  5. エアリス派とティファ派から熱い意見が殺到!「FF7のヒロインはどっち?」【アンケート結果発表】

  6. 『モンハン』以外の“狩りゲー”も面白い!『ワイルズ』発売前だけど現行機で遊べるハンティングアクションシリーズをまとめてみた

  7. 期待されるアニメ『ウマ娘』4期の主人公を、15年以上の競馬好きがガチ予想!その鍵は「スピカ関係者」かつ「憧れの存在がいるかどうか」

  8. 巨匠・寺沢武一氏を偲び、代表作「コブラ」の魅力を振り返る─異端にして名作、令和でも色褪せない魅力と名台詞

アクセスランキングをもっと見る