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【E3 2015】最新作『HITMAN』開発者によるハンズオン&インタビュー・・・サンドボックスで自由な暗殺を

ソニー PS4

【E3 2015】最新作『HITMAN』開発者によるハンズオン&インタビュー・・・サンドボックスで自由な暗殺を
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6月16日に開催されたカンファレンスで初のお披露目となった『HITMAN』の最新作ですが、E3 2015のスクエニのプレスブースにてIo-InteractiveのCristian Elverdam氏によるデモンストレーションと質疑応答が行われました。

プレアルファを用いたデモンストレーションでは、ファッションショー会場の宮殿全体がサンドボックスとなっており、過去作に比べはるかに広いマップ用意されていました。また、今作はチェックポイントシステムを廃止し、任意にセーブとロードができるようになっています。



今作の『HITMAN』のコンセプトは、過去のシリーズの優れた要素をすべて抽出した上で最新技術を用いて組み込むものであると説明されました。『ヒットマン アブソリューション』ではNPCのキャラクターたちが多彩な会話をすることで世界観に深みを与えていましたが、今作では宮殿の前でテレビ中継をしているレポーターの話をよく聞いていると、暗殺のターゲットの人物にこれから会いに行く話をしていることなどがわかるようになっています。これにより、取材の場所を把握し、暗殺の機会をうかがえるようになるそうです。

今作の特徴は、1つのサンドボックスの空間の中にエージェント47とターゲットが存在し、どう攻略していくかはすべてプレイヤーに委ねられるシステムとなっています。マップのあらゆる場所に暗殺に使用できるギミックが盛り込まれており、ベランダにあるヒーターにドライバーで穴を開けてガス漏れを起こし、そこでターゲットがタバコを吸うことで爆発させたり、バーテンダーに変装して毒入りのカクテルをターゲットへ提供するといった、幅広い暗殺方法が用意されています。



さらに、宮殿の中のファッションショー会場内の天井には大きなデコレーションもあり、これを落とすことでトレーラーにあったようなド派手な暗殺も可能なのだそうです。

今回のマップには、通常のターゲットだけでなく黒幕となる2人目のターゲットも用意されており、マップ内を動き回る通常のターゲットと違い、特定の場所にしかいないために探し出す必要も出てきます。

プレイヤーが自分でミッションを作成できるコントラクトモードについて、前作では最大40人までしかターゲットに指定できませんでしたが、今作のパリのマップでは最大で300人ほどを指定することが可能になっています。そのため、マップのあらゆるオブジェクトに暗殺に利用できるギミックが搭載されているのだそうです。

NPCのAIにも力を入れており、外に置かれたAV機器に暗殺道具を忍び込ませ、NPCの業者がその機器を建物内に運び込むことによって特定の場所に銃や爆発物持ち込むこともできたり、警備員に見つかる場所にわざと爆弾を設置して発見させることにより、建物内に運ばせるといったことも攻略法の1つとして用意されいています。また、こうして警備員に建物にいかせることで、警備の脆弱性を作るといったやり方もあるのだそうです。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


Elverdam氏によるハンズオンの後、短い時間ながらも質疑応答が行われました。



―――今作は、世界中の都市で暗殺を行うと発表されていますが、先ほどお見せいただいたパリ以外に、どのような都市が登場するのでしょうか。

Elverdam:今、公表されている段階ですと、イタリアの海岸沿い、アフリカ、モロッコなどが用意されています。もちろんそれだけではなく、どんどん追加していく予定なのですが、今お話しできるのはそこまでです。

―――暗殺対象は基本的にはステレオ的な悪役になるのでしょうか

Elverdam:今回、先ほどお見せしたターゲットであったり黒幕であったりというのは、非常に権力を有している人たちですが、全体を通して、ターゲットとしてそういった人物が、完全に正義と悪みたいな分け方はしていません。例えば、ターゲットはすごい権力者でいつも自信満々な感じで歩き回っていますが、黒幕と電話しているときはすごくビビっていたりと、そういった二面性みたいなところはいろんなところで見つけることができます。ですので、ステレオタイプの悪者といった感じではないです。

―――新しく盛り込まれた新要素はなんでしょうか。

Elverdam:まだ公表できるのが少なくて申し訳ないのですが、先ほど申し上げた通り、前作と比べてしていできるターゲットが大幅に増えているので、理論上はお見せしたマップのNPCが全部ターゲットとして指定できるようになっているというのが、一番大きな新要素です。

―――各マップを作るのがこれまでに比べて今作は大変だったのではないでしょうか。

Elverdam:これは業界全体に言えることですが、次世代機向けに作ることによって今までできなかったことができるようになり、それによってアーティストの方々が緻密なディテールを盛り込むことができるようになったからこそ、もっと大変にはなっています。

―――日本のファンに一言お願いします。

Elverdam:とても日本のみなさんにプレイしてもらえることを全員で楽しみにしています。前回のときも、日本のファンの皆さんには受けがよかったので、今回もそれ以上に期待していただければと思います。

『HITMAN』はPS4/Xbox One/PC向けタイトルとして北米で2015年12月発売予定、国内での発売は未定です。

《Daisuke Sato》

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