自らの命を捧げることで夜の君を封じる聖女“リュリーティス”と、聖女を夜の君へ贈り届ける聖騎士の任を負う“アーナス”。彼女たちの悲痛な運命を、アクション性の高いバトルシステムや遊び甲斐のある育成要素で綴る“美少女従魔RPG”『よるのないくに』は、ガストが放つ注目の最新作です。
このたび、アーナスとリュリーティスの再会から始まる物語のきっかけや、2人が選んだ選択、そして大型邪妖とのバトルを中心とした戦い方などが一挙公開されました。手強い敵に立ち向かうために欠かせない“従魔“の成長や変化なども明らかになったほか、リュリーティスに良く似た“ヨルドの巫女“がいる異世界の一端も語られています。彼女たちの秘密により近づきたい方は、こちらからどうぞ。
■2人の再会、そして動き始めた物語
新たな任務地であるルースワール島に到着したアーナス。そこで待っていたのは、旧友のリュリーティスでした。リュリーティスの変わらない優しさに、アーナスの顔も自然と優しくなります。
そんな2人の前に突然大型邪妖が現れ、リュリーティスを攫ってしまいます。アーナスはリュリーティスを捜すため、教皇庁に協力しているホテル「エンデ」に辿り着きました。既にリュリーティスの居場所を特定されており、アーナスに捜索するよう指示が下ります。
情報を元にリュリーティスを発見したアーナス。そして立ちはだかった大型邪妖との戦いの中、アーナスは見知らぬ異世界で目覚めます。異世界で血の力を「武器」に変える能力に目覚めたアーナスは、新たな力を用いて再び大型邪妖に挑みます。
■思い知らされた現実とそれぞれの思惑
目覚めた力で邪妖を倒し、リュリーティスを救出したアーナス。この瞬間から、それぞれの想いと思惑が交錯していきます。ホテルに戻るとリュリーティスから、聖女の生贄に選ばれたことを告白されたアーナス。彼女の苦悩はここからはじまりました。
また教皇庁は、アーナスに聖女を守り、夜の王の生贄とせよとの命が。手紙や電話で指示するだけで姿を見せない教皇庁に、振り回されるアーナス。ホテル支配人として教皇庁に協力しているサイモンは、仕事を超えて親身に応じてくれますが、彼の本当の思惑も謎のままです。
このほかにも、半妖のアーナスに興味を持ち、時には協力する純血の妖魔クリストフォロスや、アーナスの行く先々で現れて手助けともイタズラとも取れる仕草を見せる黒猫など、彼女の周辺には様々な思惑が渦巻いています。
■日常と非日常の中で募る想い
聖女になることを決めた次の日、ホテルでウェイトレスとして働き始めたリュリーティス。その道を選んだ理由は、全てアーナスのためでした。聖女をやめさせたいアーナスですが、リュリーティスは全く聞く耳を貸しません。
そしてリュリーティスを守るため、数々の邪妖と戦うことになるアーナス。特に大型邪妖との戦いは物語が進むごとに激しさを増していきます。ホテルの中で繰り広げられる日常の生活と、邪妖を倒す非日常が幕を開け、生贄となるその日まで続いていきます。
■死闘はじまる！
邪妖と戦っていく中で対峙することになる大型邪妖たち。アーナスと従魔による大型邪妖との熾烈な戦いがはじまります。ステージ最後に待ち受ける大型邪妖との戦いは、アーナスと従魔による従魔共闘最大の見せ場となるでしょう。
本作には、大型邪妖が多数登場します。どうしても勝てない場合は、従魔の編成や使い方を吟味してみることも重要です。編成を変えるだけで、驚くほどスムーズに戦える場合もあります。大型邪妖の行動パターン、そして自らの得意なプレイスタイルをもとに、編成を考えましょう。
また、危険な存在は大型邪妖だけではありません。飛び出す針の山や無数の爆弾など、数々の仕掛けが施されている危険極まりない特殊なステージも用意されています。
■大型邪妖と従魔とアーナスと
強大な力を持つ大型邪妖との戦闘では、従魔の使い方が戦いの行方を大きく左右します。相手の特性などを考えて従魔を選んだり、アーナスの役目を決めたりなど大型邪妖との戦いを想定した編成を考えることも重要です。ここでは、大型邪妖との戦い方を従魔の編成例と共にご紹介します。
●アーナスを剣とするスタイル
アーナスが真っ先に斬り込んでいく戦い方。アクションが得意な方にオススメで、接近戦でより迫力あるバトルが楽しめます。
・編成例 サポートタイプ×3 ディフェンダ―タイプ×1
編成画面で自分のスタイルに合わせた編成を行いましょう。アーナスを剣とする編成では、回復やサポートが得意な従魔を多く選び、アーナスをサポートさせます。
●従魔を盾とするスタイル
従魔をボスと戦わせて、アーナスや回復系従魔がサポートします。アーナスは安全ですが、従魔が成長していないとできない戦い方です。
・編成例 ディフェンダ―タイプ×2 アタッカーorトリッキータイプ×2
ディフェンダーとアタッカータイプを前に出し、アーナスがサポートします。ワープ移動できるトリッキータイプは、ボスの攻撃を回避することもあります。
●バランス良く戦うスタイル
攻撃やサポートなどバランス良く従魔を編成したスタイル。どんな状況でも対応して戦うことができます。
・編成例 サポートタイプ×2 ディフェンダ―タイプ×1 アタッカータイプ×1
アーナスをやや主体とした編成です。サポートタイプを増やすことで、安定性が高く誰にでもオススメできる編成となっています。
●特殊なスタイルも
全員で一斉に攻撃する「やられる前にやれ！」スタイル。このようにプレイヤーによってボスバトルの戦い方も千差万別です。
・編成例 アタッカータイプ×4 or トリッキータイプ×4
アタッカータイプやトリッキータイプのみの編成です。アタッカータイプの攻撃力を頼りに、後ろからアーナスも攻撃します。
アーナスは血の奉納（デスダン）によって成長しますが、従魔は敵を倒した際の経験値によって成長させることができます。従魔はある程度成長するとその姿や大きさ、数などに変化が現れます。成長の際には、SPやステータスも大幅に上昇します。
アーナスが連れて行った従魔はステージ終了後、経験値を獲得します。従魔は成長するとステータスが上昇するほか、アビリティを覚えることがあります。さらに従魔によっては戦闘で使用するスキルが変化します。
■サポートタイプ「ラウネー」
味方を回復させる回復のスペシャリスト。反面、打たれ弱くすぐに倒されてしまいます。素直な性格(?)で本能のままに行動してしまうことも。
■サポートタイプ「ノ―ミード」
回復とサポートに長けた従魔。アーナスのことをご主人様と呼び、主従関係以上にアーナスのことを気にかけています。戦闘ではアーナスをすぐサポートできるよう近くにいます。
■異世界で知った現実
異世界で血の力に目覚めたアーナス。血の力に目覚めた後は、自由に異世界に行くことができます。そこで出会った魔剣ヨルドの番人(巫女)と名乗る女性は、リュリーティスに良く似ており、アーナスにさまざまなことを教え、そして質問を投げかけます。彼女の問いかけが、やがてアーナスの運命を変えていきます。
・ヨルドの祭壇
魔剣ヨルドへ血を奉納するための祭壇。血を奉納するたびにヨルドの力は増すようですが、現在は誰もその魔剣を扱うことができません。
・アーナスの選択
ヨルドの巫女による問いかけは、その答えによって、物語に大きな変化をもたらします。
■血の奉納とアーナスの成長
異世界では敵を倒した際に入手できる血（Blood）を魔剣ヨルドに奉納することで、アーナスを成長させることができます。
・血の奉納
正装に着替えることではじめて、血の奉納ができます。成長することにより、ステータスの上昇は勿論、従魔のためのスキルも覚えることができます。血を奉納すると、アーナスが成長を遂げます。また、血の奉納を続けていくことで、魔剣ヨルドにも次第に変化が起こります。
・よるのないくに オフィシャルビジュアルブック
本作のキャラクターデザインを担当する四々九氏が描く美麗なイラストをまとめた公式ビジュアルブックです。
・よるのないくに オリジナルサウンドトラック（2枚組）
ゲーム内で使用される楽曲全74曲を収録した豪華サウンドトラックです。ボーカル：アーナス（CV：M・A・O)やボーカル：リュリーティス（CV：五十嵐裕美)が歌う歌曲も勿論収録。
・特大アーナスおふろポスター
今回ご紹介した血の奉納時の、セクシーな衣装のアーナスが描かれたお風呂ポスター。これさえあればお風呂に入るときでもアーナスと一緒です。
・特製アーナス3Dカード
アーナスが立体的に映る特殊な3Dカード。どのように映るのかは見てからのお楽しみです。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
『よるのないくに』は2015年8月27日発売予定。価格は、PS4/PS3の通常版が6,800円（税抜）、ダウンロード版が6,000円（税抜）、プレミアムボックスが9,800円（税抜）です。またPS Vitaの通常版が5,800円（税抜）、ダウンロード版が5,143円（税抜）、プレミアムボックスが8,800円（税抜）です。
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
