さまざまな玩具やグッズを提供しているバンダイのブースです。豪華ゲストを招いてのステージイベントももちろんそうなのですが、道行くひとが足を止めていたのが「ケンダマクロス」の体験スペースです。
昨年7月より同社から発売された「ケンダマクロス」はコロコロコミックとの連動やzoomadanke(ず~まだんけ)などカリスマプレイヤーによる華麗でクールなプレイが人気を博し、小学生の間で大きなムーブメントを起こそうとしています。
伝統的なおもちゃであるけん玉にクールでかっこいいカスタマイズを施すことができ、デザインはもちろんのこと通常のカップよりも大きいスタビライズカップなどを装着することが可能。けん玉上級者はもちろんのこと、初めてけん玉に触るユーザーも楽しくトリックに挑戦することが可能となっています。
ブース内では近くを歩いていた数多くのユーザーが「ケンダマクロス」に挑戦している姿が数多く見受けられました。
筆者も「スパイク」と呼ばれるトリックに挑戦しましたが、見事に失敗、負け犬の称号を頂きました。
また様々なケンダマクロスプレイヤーがトリックを披露していたのですが、筆者が足を運んだ際に、次々と高難易度のトリックを決めている女性と遭遇。思わず見惚れてしまう技のキレなのですが、話を伺ってみるとこの方はzoomadanke(ず~まだんけ)の奥さんでした。
ふなっしーとのコラボ「なしからうまれたケンダマクロス ふなっしー」などさまざまな豊富な種類でけん玉を楽しく遊ぶことができる「ケンダマクロス」。子ども達だけでなく、大人の間でもムーブメントを起こすことができるのか。今後の動きにも注目です。