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ユーザー数6000万人の脳トレ『Lumosity』日本上陸!任天堂とは異なるアプローチでブーム再来なるか?

全世界に6000万人のユーザーを持つ脳トレプログラム『Lumosity』がついに日本上陸。Web版やモバイル版が順次日本語に対応開始となりました。そんな『Lumosity』が支持される理由や、日本進出を決めた経緯を紹介します。

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12月17日、アメリカの企業Lumosity(ルモシティ)は記者発表会を行い、Webやスマートフォン、タブレットで楽しめる脳トレプログラム『Lumosity』を日本でも提供開始すると発表しました。

2007年にプログラムを提供開始して以来、今日では利用者数が全世界で6000万人を超えるという『Lumosity』。その圧倒的な支持を誇る秘訣は、徹底した科学的なアプローチにあるようです。

◆『Lumosity』は脳のためのジムである



Lumosity設立者の1人であり、神経科学者でもあるマイケル・スキャロン氏の下、ハーバード大学、コロンビア大学、スタンフォード大学など、世界中の名門大学で行われている脳科学データなども参考にしながら日々改善やフィードバックがされているという『Lumosity』。今回の日本進出が英語圏以外への初の本格的な進出になりますが、その決め手は「日本のユーザーはゲームへの関わり方が深い」からなのだそうです。

夏頃から行われていた『Lumosity』βテストでは、日本のユーザーは『Lumosity』に高い親和性を示し、長く、深く遊んでくれるユーザーの割合が他国よりも多いとマイケル氏。日本への展開を決めた理由はそこに商機を見出したというのもあるのでしょうが、同社は『Lumosity』を「脳にとっての(スポーツ)ジム」であると強調します。毎日とまではいかずとも、定期的に続けなければなかなかよい効果は得られないというわけですね。

『Lumosity』はゲームの流れも実際のスポーツジムのようになっており、プレイを始めると、まずは記憶力や注意力など自分のどのような能力を磨きたいかの質問に答えていきます。そうした要望に応じてプログラムが組まれ、さまざまなミニゲームをプレイすることで能力の向上を目指します。

◆任天堂とは異なるアプローチで、日本で脳トレブームの再来なるか



左から日本カントリー・マネージャー田澤悠氏、CEO兼共同設立者クナール・サーカー氏、最高科学責任者兼共同設立者マイケル・スキャンロン氏

脳トレといえば任天堂がDSで巻き起こした一大ブームはもちろん、今年の5月にもスマートフォン用の対戦型脳トレゲーム『Brain Wars』が大ヒットを収めましたが、『Lumosity』はこれらのタイトルが有するエンターテイメント性だけでなく「遊ぶことでどのようなメリットが得られるか」に深くフォーカスして差別化をはかる構え。そうした、最新の科学的研究に基づいたアプローチが功を奏して「Google play Best Apps of 2014」をはじめとするいくつもの賞を受賞し、iOS版/Android版のダウンロード数は3000万を突破したとのことです。

『Lumosity』は、現在Web版とAndroid版が好評配信中で、iPhone/iPad版については近日中にリリース予定。料金は基本メンバーシップが無料、プレミアムアカウントは月額1500円or年間8200円(ともに税込み)の選択性となっています。2015年からは日本市場の開拓に向けてTVCMの放送や2歳以上の子供を対象としたiPad用新アプリの配信を予定しているとのことで、並々ならぬ意欲がうかがえます。

科学的知見や最新の研究に基づくメリットの提示、ゲーム機を使わず遊べるお手軽さ、Webサービス/スマートフォンアプリならではの積極的なデータの反映や改善……こうして挙げてみると、目指すいただきは同じなれど、かつて任天堂が通った道とは異なるアプローチをしていることが分かる『Lumosity』。日本ではどのように受け入れられていくのかに注目です。

(C) 2014 Lumos Labs, Inc.
《蚩尤》

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