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「自分の家で誰かとゲーム」がネットで楽しめるPS4の「シェアプレイ」を先行体験!遅延や制限をチェック

SCEJAは、10月28日に実装するPS4のシステムソフトウェアバージョン2.00 “コードネーム:Masamune(マサムネ)”による新機能「シェアプレイ」のメディア向け体験会を実施しました。

ソニー PS4
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SCEJAは、10月28日に実装するPS4のシステムソフトウェアバージョン2.00 “コードネーム:Masamune(マサムネ)”による新機能「シェアプレイ」のメディア向け体験会を実施しました。



「シェアプレイ」は、同じパーティーにいるメンバーをネットワーク越しにビジターとして自分のPS4に招待して、一緒にゲームプレイする機能です。今回のアップデートにより、SHAREボタンからシェアプレイのホストになれるようになりました。ビジター側はパーティー画面から参加することができます。

◆機能




■画面の共有
ホストのゲーム画面をビジター側に表示します。コントローラーの操作権はホストにあり、ゲーム画面のみが共有されます。

■ビジターがあなたに代わってプレイする
ホストはPS Plusに加入していれば、コントローラーの操作権をビジターに渡すことができます。

■一緒にゲームをプレイする
ホストおよびビジターはPS Plusに加入していれば、画面分割の協力型ゲームや格闘ゲームを一緒にプレイすることができます。

◆仕組み




ビジター側のPS4では基本的に信号や映像の送受信を行い、ゲームプレイの処理はホスト側のPS4で処理します。そのうえで、「ビジターがあなたに代わってプレイする」は1Pのコントローラー信号をビジターに委ね、「一緒にゲームをプレイする」は2Pのコントローラー信号をビジターに委ねる仕組みになっています。

◆遅延


1~3のいずれも遅延を感じませんでした。接続環境にもよりますが、格闘ゲームでも問題なく遊べるレベルと言えそうです。試しにホストの画面を見ながらFPSをプレイしてみましたが、問題なくヘッドショットを決められました。

◆制限


まず前提として、「シェアプレイ」はハード側の機能ですので、全タイトルに対応しています。ですが、ブロードキャストに制限を掛けている一部のタイトルは、同じ制限が「シェアプレイ」にも反映されます。

また、「シェアプレイ」できるのはローカルモードに限られ、画面分割のオンライン対戦や、「シェアプレイ」時のブロードキャストなど、「SHAREプレイ」+ネットワーク機能の組み合わせはできません。時間も1時間に限定されており、時間切れになるとゲーム進行は保たれたまま「シェアプレイ」が終了。すぐに再開することは可能です。

その他にも、PS Vita/TVによるリモートプレイ時には対応していなく、ビジター側はトロフィーが獲得できません。

◆まとめ


クリアできない場面を友人にやってもらったり、相手が格闘ゲームのソフトを持っていなくても対戦できるなど、「自分の家で誰かとゲーム」がネットワークを介することで実現するこの「シェアプレイ」。いくつかの制限はあるものの、ユーザー側としてかなり魅力的な機能だといえます。因みに画面分割の場合は、分割された画面がそのまま表示されますので「相手の画面を見ながらプレイする」という楽しみは失われません。



また「シェアプレイ」終了後はホーム画面にプレイしたゲームが表示され、直ぐにストアから購入することが可能。メーカー側としても、タイトルを実際にプレイして購入に繋げる切っ掛けになるなど、ユーザー・メーカー共にメリットがある新機能です。
《栗本 浩大》
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