プレゼンテーションの司会を担当するのは、Sony Computer Entertainment Worldwide Studiosの担当者である岩瀬尚子氏。まずは同作に登場するキュートで個性あるプレイアブルキャラクターについて解説を頂きました。
こちらは、身体のサイズを変化させてステージを攻略していくキャラクター“ドロン”。ボタン一つで操作時の特性を変貌させることが出来ます。身体のサイズが大きいときは重量系らしいパワフルなプレイ、小さいときは素早いアクションで駆け回ったり、狭い空間に潜り込んだりすることが可能です。超軽量な為、水面を軽快に走ったり気流に乗って飛ぶことも出来るようです。
そして鳥のような容姿の“パタチュン”は、見た目の通り遠くへ飛んで普通なら行けない場所にも軽々と移動出来ます。オブジェクトやプレイヤーを掴んで運ぶことも可能となっており、他のキャラクターとは一風変わったプレイ感となるようです。
デモプレイでは素早いキャラクター“ピョコン”が登場。様々なキャラクターの特性を活かしながらクリアする本作ですが、ピョコン向けのステージは素早いアクションがキーとなる“ガチアクション”なプラットフォーマーとして制作されているとのこと。壁ジャンプやスライディングなどを駆使するアクション特化タイプのデザインとなっています。
おなじみのクリエイト機能も更に進化。ステージのレイヤー演出はとてつもない進化を遂げており、ダイナミックにレイヤー間を移動して豊かな奥行き感を楽しむことが出来るようです。クリエイトツールは70種類近く追加されており、Vita版に登場したいたツールも登場します。
また、自分が作ったステージを友達などに自慢したり紹介したり出来る、オリジナルステージのトレイラー映像も制作出来るとのこと。豊富ステージクリエイトが苦手なプレイヤーも簡単にエディットを楽しめるテンプレート機能も実装されるようです。
そして最後には『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』とのコラボレーションコスチュームも発表。スネークと装甲車の存在が明かされたところで、なんと小島プロダクションから今泉健一郎氏が急遽飛び入り。今泉氏曰く、「とにかく『LBP』制作チームは非常に優秀」とベタ褒め。制作されたコスチュームを見て、新川洋司氏や小島監督からは一発OKが出たようです。ちなみにコラボ企画はE3 2014の時期に立ち上がったとのこと。とてつもないスピードで高いクオリティーを実現したことについて、今泉氏は何度も「とにかく出来が良い」「とにかく『LBP』制作チームは優秀です」と重ね重ね褒め称えていました。
現在は二種のコラボコスチュームが発表されていますが、更なるコラボ企画も準備中とのこと。バリエーション豊かなキャラクター、進化したステージクリエイトなどを提げた本作『リトルビッグプラネット 3』は、2014年12月4日にPS3/PS4向けタイトルとして発売予定です。
記事提供元: Game*Spark
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
『Fall Guys』ガチで勝ちたいあなたにおくる12のテクニック!ショートカットやID表示で差をつけよう
-
【インタビュー】“おっぱい”と口にすると胸が膨らんじゃうプロデューサーに『オメガラビリンス』の魅力をたっぷり訊いた