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【E3 2014】1時間で30回は死亡した、恐怖と絶望のホラー作品『Alien Isolation』プレイレポ

現在開催中のE3 2014ではセガの他の出展タイトルと比較しても一際大きなブースが用意されてり、その中でじっくりと同作に触れることができたので、今回は1時間におよぶエイリアンとの死闘の模様をお伝えしましょう。

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【E3 2014】1時間で30回は死亡した、恐怖と絶望のホラー作品『Alien Isolation』プレイレポ
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セガ of AmericaとThe Creative Assemblyは、PC/PS3/PS4/Xbox 360/Xbox Oneを対象プラットフォームに『Alien Isolation』を海外へ向け10月7日リリースします。

現在開催中のE3 2014ではセガの他の出展タイトルと比較しても一際大きなブースが用意されており、その中でじっくりと同作に触れることができたので、今回は1時間におよぶエイリアンとの死闘の模様をお伝えしましょう。

なおブースに居たスタッフに質問したところ、デモ用の調整なのか実際に存在する難易度なのかは不明ですが、プレイアブルデモの難易度はノーマルではなく「さらに難しい」とのことで、とにかく通常プレイよりもチャレンジングな設定でプレイしていたことを前述しておきます。

初代映画『エイリアン』から15年後、主人公リプリーの娘であるアマンダを操作してとある船の中の調査を進めていくサバイバルホラータイトルとなっている『Alien Isolation』。今回のプレイアブルデモでは区画内のジェネレーターを起動させ、復活したエレベーターから脱出を目指すというミッションが用意されていました。タイムアタック制となっており、エリア内から2つのIDタグを見つけたり、モーショントラッカーを使用しないといった副目標をクリアするとボーナスでタイムが短縮されます。タイムアタックデモであるはずなのにスタッフから「気が済むまでプレイしていいよ」と意味深な言葉を投げかけられましたが、その真相はわずか数秒後に判明します。ひとまずアイテムの準備をして外へ出るとエイリアンといきなり対面し、火炎放射器を構える暇もなくそのまま串刺しにされて死亡しました。死亡1回目。


プレイアブルデモに登場してきたエリアは崩壊が進んでおり、電灯が突如落ちて辺りが見渡しづらくなったり、何かの轟音が鳴り響くといった現象が続き、プレイヤーの精神を揺さぶります

高難易度に設定された今回のデモでは、エイリアンに発見されれば即座に第2の口や尖った尻尾で貫かれる固有の即死アニメーションが入り、アマンダは文字通り一撃で死亡します。ゲームがスタートし扉を開いてのんきに歩いていると死亡。通気口から目の前に突如エイリアンが降りてきて死亡。アイテムを回収している最中に背後から攻撃され死亡。集めたリソースからアイテムをクラフトしていると死亡。反応のないモーショントラッカーに安心して進むと待ちぶせを食らい天井の通気口に引きずり込まれて死亡。思い切って正面から倒そうとしたら逆に屠られて死亡。『エイリアン2』のように戦おうなどと考えてはいけません。本作はたった1匹のエイリアンに船員たちが次々と皆殺しにされた、SFホラーたる『初代エイリアン』の精神を宿しています。

対エイリアンではアマンダの近距離攻撃は一切役にたたず、唯一の有効な武器である火炎放射器もエイリアンを一時的に退けるに過ぎません。今回のデモにて設定されていた火炎放射器の放射可能時間は数秒です。補給は存在せず、冷静に撃ち分けられるならよくて3回、突如襲ってきたエイリアンに慌てふためきトリガーをガク引きすれば1度で燃料を使い果たしてしまうでしょう。プレイヤーの強靭な精神がゲームを有利に進めます。


部品を集めて一部アイテムをクラフトすることができる『Alien Isolation』。ただし部品の回収はもちろん、クラフト中もインゲーム時間は進行しており安心はできない

正式発表時から伝えられているように『Alien Isolation』はサバイバルホラー然なタイトルとなっており、『Alien vs. Pledator』シリーズのようなエイリアンを爽快に撃退する場面などなく、か弱い生存者であるプレイヤーは遮蔽物を利用してエイリアンから発見されず逃げることを常に念頭に置かなければなりません。さらに今回展示されたプレイアブルデモの難易度では、ただこそこそと隠れるだけでなく安全を確認したら勇気を持って突き進む必要もありました。エイリアンを一時的に退ける火炎放射器、投げればエイリアンをひきつける効果があるフレア、集めたリソースにてその場で作ることができるアラーム装置などは、どれも有限です。撃退してもすぐにプレイヤーを抹殺しようと戻ってくるエイリアンを相手に、消耗戦の展開になればこちらがジリ貧となります。

横に座ったプレイヤーが何をどうすればいいのかわからないといった感じでコントローラーを投げる光景を3度見たあと、筆者はようやくジェネレーターを起動し、エイリアンから全速力で逃げてエレベーターへ到達することができました。アクションの腕前は下手の横好きレベルを自負している筆者。1回のプレイスルーがおよそ1分、長くて2分前後であることを考えると、1時間のプレイで恐らく30回は死亡したこととなります。また常に10人ほどのユーザーがデモを遊んでおり30分待ちの状況となっていたにも関わらず、スタッフによればE3の2日目におけるクリアプレイヤーの総数は8人とのことで、これが高難易度帯における本作の絶望感の参考となるでしょうか。

『エイリアン』マニアのみならず、サバイバルホラーファン必見のタイトルとなるであろう同作は10月7日にリリース予定。筆者がプレイ出来た最後の『Alien Isolation』が今作のデモとならないことを願うばかりです。
《ishigenn》

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