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妖聖への興味を胸に溢れさせ過ぎなハーラーのPV公開 ─ 『フェアリーフェンサー エフ』新キャラも登場

コンパイルハートは、PlayStation3ソフト『フェアリーフェンサー エフ』の公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

ソニー PS3
ハーラーのPVが公開に
  • ハーラーのPVが公開に
  • 屈託のなさが彼女の魅力のひとつ
  • お姉さんの大事なモノとは、一体…
  • 戦闘では、銃を使いこなします
  • こんな豪快な技を使うことも
  • 強烈な破壊力
  • フェアライズ姿も勇ましく
  • 複数の魔法陣から無数の銃弾を叩き込みます
コンパイルハートは、PlayStation3ソフト『フェアリーフェンサー エフ』の公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。

いよいよ発売まで1週間を切った『フェアリーフェンサー エフ』。日本の特定ユーザーを対象に絞った意欲的なブランド「ガラパゴスRPG」の第1弾がお披露目となりますが、発売直前の活気は増すばかりで、更なる最新情報がこのたび公開となりました。

更新された公式サイトでは、新キャラクター2名の公表に加え、新たなシステムも判明。発売前の予習としてしっかり紹介させていただきます。

ダンジョンに影響をもたらす「ワールドインフルエンス」の新たな情報に関しては既にお伝えした通りですが、その影響で高さが変化する特殊な塔「シュケスーの塔」の存在が明らかとなりました。ワールドインフルエンスで剣を刺せば刺すほど塔の高さが増していき、高さを最大にするにはレゾナンスエフェクトをしている(フューリーに妖聖を宿している)状態では挑めないほどとか。そのため、最もハードな階層へのチャレンジは、最も厳しい状態で臨むしかなさそうです。

さらに、ゲームクリア時のレベルでは倒せない敵も出現するなど、かなりの歯応えが待ちかまえている模様です。しかし、朗報もあります。この塔では撤退も可能なうえ、パーティメンバーが全滅してもゲームオーバーにはなりません。何度も戦って敵の弱点を調べ上げるなどの戦略も可能となるので、非常にやり応えのあるコンテンツとなる予感を覚えます。

また新たに発表された2名のキャラクターは、前回に引き続き、謎めいた企業ドルファの関係者。しかもかなりの戦闘力を持ち合わせており、ファングたちにとって厄介な相手となりそうです。

■アポローネス(CV:佐藤拓也さん)
ドルファの四天王であり、フェンサーでもある。武士道に生きる孤高の剣士で、ひたすらストイックで、己の剣を磨くことのみを追求している。ゆえに、強敵との戦いを好む。また社長への忠誠は厚く、立ちはだかる者を容赦しない。

■セグロ(CV:前田俊文さん)
アポローネスの妖聖。巨大なドラゴンの姿をしており、自身の戦闘能力も高い。真面目な性格。


フェンサーと妖聖、どちらも一筋縄ではいきそうにない相手です。これまでの情報と照らし合わせると、ドルファとファングたちが良好な関係を結ぶとはあまり考えにくいので、いずれアポローネスと刃を交える日が来るのかもしれません。十分に鍛錬を積んでから挑みたい相手と言えます。

強敵を相手にファングひとりでは、どうしても心細いもの。そんな時に頼りになるのは、やはり仲間の存在でしょう。情報開示の初期より存在感を露わにしていたハーラーは、「東京ゲームショウ2013」の試遊プレイでもパーティを組んでおり、欠かせない面子の一人です。そんな彼女のPVも、このたび公開されました。

妖聖研究家としての顔から、女性らしさに無防備でちょっと刺激的な場面、そしてフェアライズによる圧倒的な戦闘シーンまで、彼女の魅力がたっぷり詰め込まれています。興味がある方は、こちらをご覧ください。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=LuK8In0kDrc

これらの情報以外にも公式サイトでは、アポローネスとセグロのTwitterアイコンの配布や、発売日となる10月10日に配信するコンテンツの詳細なども明かしているので、よければ併せてチェックしてみてください。

ガラパゴスRPGが挑んだチャレンジが、まずはこの『フェアリーフェンサー エフ』でどのような結末を迎えるのか。本作の完成度と共に、気になるその結果が出るまで、あとわずかです。期待しながらその日を待ちましょう。

『フェアリーフェンサー エフ』は2013年10月10日発売予定で、価格は通常版が7,329円(税込)、リミテッドエディションが9,429円(税込)です。

(C)2013 COMPILE HEART
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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