フューチャー部門は、東京ゲームショウにて発表・展示された作品を対象に、来場者から投票を募集し、152作品が投票され11作品を審査員が選出。今年は以下のタイトルが受賞されました。
■ゴッドイーター2(バンダイナムコゲームス)
受賞理由:前作からさらにパワーアップしたシステムとPSP/PS Vitaのマルチプラットフォームによる共闘プレイへの期待
受賞コメント:昨年に引き続き2度目となり、「早くだせ」と言われているようで若干複雑な気持ちですが、間もなく発売です!体験版のフィードバックも2万通を超えております。『ゴッドイーター2』は、正当進化を掲げておりますが、アクションゲームですのでプレイスタイルは様々です。ゆえに意見も様々ですので、多く人のプレイスタイルにあった進化を目指し、この受賞を克てとして最後の作りこみに励みます。
■英雄伝説 閃の軌跡(日本ファルコム)
受賞理由:人気シリーズなだけに、多くの来場者から圧倒的な支持を獲得
受賞コメント:来週発売なだけに、直前にこのような章をいただけたことは非常に嬉しいですし、『軌跡』シリーズの10周年も近いため非常に期待されていると受け取っています。その期待に答えるためにも「話」を確り創るコンセプトはそのままに、新規層にも響く作りにしています。
■キングダムハーツIII(スクウェア・エニックス)
受賞理由:映像出展ながら、多くの来場者を魅了
受賞コメント:今年のE3で発表したばかりで、早くもこういった賞をファンの方々の投票によるで受賞されたことを嬉しく思い、スタッフ一同頑張ってまいります。
■戦国BASARA 4(カプコン)
受賞理由:新キャラクターが続々と登場し、ファンからの期待が大きい
受賞コメント:アクションでありながらエンターテイメントとして作っていますので、ゲーム原作というプレッシャーを受けています。その分、このような賞を頂けた事は嬉しく思います。今回も大スケールで作っており、ゲームエンジンもMTフレームワークとなり様々な進化を遂げました。まだ見たことのないエンターテイメントに期待していて下さい。
2014年の発売に向けて頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
■タイタンフォール(エレクトロニック・アーツ)
受賞理由:自由度の高い対戦システムで今までのFPSを越える作品として期待
受賞コメント:このような賞をを頂いて大変光栄です。またTGSに出展して、皆様にプレイしていただけた事に感謝しております。とはいえ、始めは日本の皆様に楽しんでもらえるかどうか不安だったので、このような賞を頂けるとは予想していませんでした。リリースは桜の季節頃になると思いますが、どうかよろしくお願い致します。
■deep down(カプコン)
受賞理由:新ハードとF2Pによる次世代のプレイスタイルに期待
受賞コメント:大変嬉しく嬉しく思います。ただ正直、新しいハードであり、しかもオンラインなので作るのは大変でした。それでも今回は試遊を出展でき、オンラインプレイも披露できたのでカプコンの底力を見せることが出来たかなと思います。PS4の発売近くにベータテストを予定していますので今しばらくお待ち下さい。
■パズドラZ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
受賞理由:大人だけでなく子供からも強い支持を獲得
受賞コメント:フューチャー部面の受賞により(『パズル&ドラゴンズ』と併せて)三冠となり非常にありがたく思っております。最後の最後まで妥協せず期待にこたえる、いや期待を超える作品にするため鋭意製作中でありモンスターは80%以上書き直しています。この場では開発チームが忙しく僕がいますが、チームを代表してお礼申し上げます。
■バトルフィールド4(エレクトロニック・アーツ)
受賞理由:特出したグラフィックと64人対戦がストレスなくできる点が評価
受賞コメント:いままで世界中でPRしてきましたが、TGSにこれて嬉しく思います。そして多くの人にプレイしてもらい、沢山のメールをいただきました。このような形で出展でき、さらに賞も受賞してチームを代表して御礼申し上げます。(開発)
日本のFPS市場で、しかもユーザーの投票によりこの賞を受賞できたことを大変を日本チームとしても大変光栄に思います。(日本チーム)
■ファイナルファンタジー15
受賞理由:『FF』らしさはそのままにアクションをプラス。いままでの作品を一線した点が評価
受賞コメント:フューチャー賞を頂きスタッフ一同励みになります。既に『14』をプレイしていられる方も多くいらっしゃると思いますが、『15』にも期待していただければと思います。
■METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN(コナミデジタルエンタテインメント)
受賞理由:日本発のオープンワールド作品としての意欲さが評価
受賞コメント:チーム一同感謝しております。よく日本のチームは元気がないといわれますが、「そうではない」と言いたいですね。今回は映像とステージ披露のみとなりましたが、自分たちも様々なチャレンジをしただけに選ばれて光栄に思います。ゲームエンジンや人材など開発環境は変わりましたが、ファンにいいものを届けようという姿勢は変わってませんので、今後もチーム一同一丸となって頑張ります。
■龍が如く 維新
受賞理由:人気シリーズの最新作、パワーアップしたバトルシステムに期待
受賞コメント:既存のお話の「もしも(ifストーリー)」があるなら、皆さんが知ってる方がいいなということで、今回の舞台を選びました。早くも様々な反響があり、この様な賞を受賞することができたので、ありがたく思うと共に自身が付きました。ゲームのこだわりとして、Vitaとのクロスプレイがあります。「何かと連動」というのは面倒になりがちですが、それは提供の仕方がよくないだけです。ですので、今回はそれをよりいいものにしました。これは新しい技術というよりもポリシーです。ファンも納得のキャスティングや新たなバトルシステムなどもありますが、ぜひそのあたりも感じていただければと思います。
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