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【東京ゲームショウ2013】次長課長・井上さんとマルチプレイ!1万時間以上のやりこみプレイヤーも参加した『モンスターハンター4』スペシャルステージ

カプコンは、東京ゲームショウ2013の同社内ブースでニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター4』のスペシャルステージを開催しました。その様子をお届けします。

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【東京ゲームショウ2013】次長課長・井上さんとマルチプレイ!1万時間以上のやりこみプレイヤーも参加した『モンスターハンター4』スペシャルステージ
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  • 【東京ゲームショウ2013】次長課長・井上さんとマルチプレイ!1万時間以上のやりこみプレイヤーも参加した『モンスターハンター4』スペシャルステージ
  • 左からプロデューサー・辻本良三氏、ディレクター・藤岡要氏
  • 次長課長・井上聡さん
  • マルチプレイ参加賞はカプコンフィギュアビルダースタンダードモデル」
  • 「テツカブラ」クリア賞品「モンスターハンター4ステレオイヤホン」
  • 「ゴア・マガラ」クリア賞品はアイルーのクッション
  • まずは「テツカブラ」に挑戦!
カプコンは、東京ゲームショウ2013の同社内ブースでニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター4』のスペシャルステージを開催しました。その様子をお届けします。

■人気シリーズの最新作『モンスターハンター4』が発売
累計販売本数が2,500万本に達したという『モンスターハンター』シリーズ。9月14日に発売となった最新作『モンスターハンター4』も、すでに出荷本数200万本を突破するほどの人気ぶりです。そんな本作のステージには、プロデューサー・辻本良三氏とディレクター・藤岡要氏が登場。ゲストには『モンスターハンター』シリーズの大ファンとしてTVCMでもお馴染み、次長課長の井上聡さんを迎えました。

プレイだけでなく、すれ違いも楽しんでいるという辻本氏と藤岡氏。なかなかいいギルドカードを貰ったのにハンターランクが足りなかったので、頑張って上げたそう。発売記念イベントにも登場した井上さんは、毎年来場していたもののこうしてゲームショウのステージに立つのは初めて。そのまま24時間ずっとプレイし続けたことも告白し「発売から誰よりも寝てないと思います(笑)」と、さすがのコメント。正確な時間は分からないようですが、発売から一週間でおよそ60~70時間は遊んだといいます。現在は新武器であるチャージアックスをよく使用しているとのことですが、ステージを訪れたファンの使用率もなかなか高いものがありました。

そんな熱心なファンと、井上さんによるマルチプレイがスタート。辻本氏、藤岡氏、井上さんがランダムに選んだ参加者は、1万時間以上やりこんだという猛者や装備のコスプレをした女性、娘と一緒に遊んでいるというお父さんや海外の方までファン層の広さが伺えるものでした。参加者には、全員に「カプコンフィギュアビルダースタンダードモデル」を、クリアしたチームには「モンスターハンター4ステレオイヤホン」やクッションが賞品として贈られます。

■井上さんと一緒にテツカブラ&ゴア・マガラを討伐するチャレンジクエスト
今回討伐対象となったのは、序盤の素材集めに最適な「テツカブラ」と、非常に手ごわい「ゴア・マガラ」。イベント仕様のため、倒せるか倒せないかシビアなバランスとなっています。まずは比較的容易なテツカブラに挑戦。本作でマルチプレイをするのはほぼ初めてという井上さんは「気軽に武器を砥げるのがいいですね」と、しみじみ。武器はチャージアックスを使用し、他のユーザーは大剣やハンマーなどで応戦しました。高低差のあるマップによる「乗り状態」や罠を上手く活用し、確実に追い込んでいくプレイヤー達。10分という短い制限時間の中、見事に勝利を収めます。

続いてのゴア・マガラ戦ではランスや大剣、狩猟笛のほか、新武器の操虫棍で挑みます。なかでも操虫棍は自力でジャンプできる数少ない武器のため、活躍に期待したいところ。15分という制限時間でかなり際どい攻防が続く中、罠を仕掛けてさあこれからという時に井上さんがまさかのダウン。井上さん自身も信じられないといった様子でしたが、すぐに戦線へ復帰します。しかし、狭いエリアに加えて狂竜化がプレイヤー達を苦しめ、制限時間が5分を切ったところで1人があえなく力尽きてしまいました。

いよいよ後がなくなったことでプレイヤー達にも焦りが見え始め、お互いの行動に巻き込んでしまうシーンも。ここで乗り状態を決めたいところでしたが、思うようにいきません。とはいえ、確実にダメージは入っているのでもう少し…といったところで、1人が戦闘不能に。まさかの幕切れに井上さんとても残念そうな様子をみせたものの「マルチプレイはすごく楽しいですね。今度はネット上で会いましょう」とファンにメッセージを送りました。


■「モンスターハンターフェスタ’13」ほかさまざまな展開が目白押し
発売間もない『モンスターハンター4』ですが、すでにさまざまな展開を発表。「グリコ×モンスターハンター4」コラボ第二弾では、お菓子とオリジナルデザインのケースやスタンドがセットになった「ハンティングセット」「オトモセット」を数量限定販売します。複合レジャー施設「ラウンドワン」では、レベル11のオトモアイルー「ラウンどん」を期間限定で配信。新日本プロレスとのコラボTシャツも用意しています。

また、約2年ぶりとなる“狩祭”「モンスターハンターフェスタ’13」では、二人一組で挑戦するタイムアタックの詳細やイラストコンテストの実施も明らかとなりました。2014年春にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催となる「モンスターハンター・ザ・リアル 2014」では、これまで以上のスケールで行うといいます。ヒントはピンクのしっぽとキノコという、ちょっと変わったモンスターも登場するとのこと。このほか、iOS向けアプリ『モンハン商店 アイルーでバザール』『モンスターハンタースマート』の限定シリアルコードについても発表がありました。

最後に藤岡氏は「色々な要素のある『モンスターハンター4』ですが、持ち歩いてすれ違いを楽しんでいます。皆さんにももっと楽しんでもらえたら嬉しいですね」とコメントし、辻本氏はとくに「モンスターハンターフェスタ’13」に是非来てほしいとしながら「ここはたくさんすれ違えるので、いいギルクエをください(笑)」とファンにお願いしてステージを締めくくりました。
《近藤智子》
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