今年の2月にカプコンが発表したPS4向け新作タイトル『deep down』。本日開催されたSCEJA Press Conference 2013にて、本作の最新プロモーション映像と実機デモが披露されました。
ステージに登壇しプレゼンを行ったカプコンの小野義徳氏は、『deep down』の内容や技術面について解説。開発にカプコンの次世代ゲームエンジンPanta Rheiを採用している事は既報の通りですが、本作ではPS4ならではの性能を生かし、水や火を再現する流体の表現を強めている事をコメントしました。
また、ゲーム面ではマップは自動生成要素をフィーチャーする他、モンスターや武器/防具に至るまで、経年劣化やダメージなども自動的な演算で実現しているとのこと。その例として1つのモンスターにしても、時間や場所によって毛が生えたり、スキンが変わったりといった変化が生じるそうです。
ステージデモ映像
本作は2094年のニューヨークを舞台に、プレイヤーは過去の遺物や遺産から記憶をリーディングできる能力を持つ人物を操り、リーディングをした先で謎を解いていくといった内容に。今回行われたステージでは、3人のプレイヤーが協力して戦うドラゴン戦のプレイ映像も披露され、来る東京ゲームショウ2013のSCEブースではプレイアブル出展が行われる事を明らかにしました。
さらに、PS4の発売日ごろにはベータサービスのアナウンスをしたいと小野氏は伝えています。
SCEJA発表: ステージ上で『deep down』の実機プレイが披露!カプコン小野氏によるゲーム内容の解説も
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