桜井氏が、任天堂の岩田社長から『スマブラ』新作について打診を受けたのは、ちょうど『新・光神話 パルテナの鏡』の開発が終わりにさしかかっていた頃で、同時にWii U向けとして制作するか、それとも3DS向けにするかについても相談を受けたようです。
当時、これ以上シリーズを進化させられないと考えていた桜井氏でしたが、もしかするとハンドヘルド機がそれを解決してくれるのではないかと思い、3DS版の制作を決意しました。
しかし最終的にWii U版のリリースも決定したのは、小さな画面上で『スマブラ』のようなゲームをプレイする上で、3DSにいくつかの制限があったためだと桜井氏は語っています。そのため、決して容易ではないとわかっていながらも、各プラットフォームの特性に合わせ2つのバージョンの制作が決定されました。
なお桜井氏によると、それぞれのバージョンは、キャラクターが同じでもアリーナは全く異なり、3DS版はポータブルコンソールベースに、そしてWii U版はホームコンソールベースに合わせて作られているそうで、リードプラットフォームは存在しないということです。
(C)Nintendo
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選
-
『ポケモンレジェンズ アルセウス』長年謎だった“インドぞう”の正体がついに判明!?
-
『あつ森』大型アプデを120%楽しむために“データ消去”してイチから始めてみた体験記
-
【特集】『星のカービィ』シリーズ、絶対に忘れられないシーン10選
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう
-
『スマブラSP』これさえ読めば超初心者も戦える!大乱闘の基本を5項目でチェック
-
なぜ『スマブラSP』に「Vaultボーイ」が登場して驚くのかを解説! 実はマリオとならぶことが信じられないキャラクター