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【E3 2013】『ソニック ロストワールド』飯塚プロデューサーが語る、ソニックの新たなチャレンジとは ― Wii U版と3DS版の連動も

任天堂 Wii U

『ソニック ロストワールド』飯塚隆プロデューサー
  • 『ソニック ロストワールド』飯塚隆プロデューサー
  • E3デモバージョンでは3つのステージを用意
  • 「Windy Hill」を飯塚プロデューサーが紹介
  • カラーパワーも登場します
  • お馴染みの横スクロールの「サイドビュー」ステージ
  • チューブ状のステージが特徴の「フォーワードビュー」
  • 6月23日に行われるソニックバースデーイベントにも登場します
  • 『ソニック ロストワールド』ロゴ
セガよりWii Uとニンテンドー3DSの2機種で同時発売されるソニックシリーズ最新作『ソニック ロストワールド』、E3会場にてプロデューサーである飯塚隆氏にインタビューを行いました。

―――会場の様子を見て、反応はいかがでしたか?
飯塚:今回は従来の『ソニック』シリーズの延長上ではなく、ステージの構成やグラフィックなどチャレンジな方向で動いていたのでドキドキしましたが、来場者の反応はすごく好評でした。また、スクリーンショットやトレーラーだけを見ると『スーパーマリオギャラクシー』に似ているという声が多かったですが、実際に触ってみて「ソニックらしいビジュアルだ」「やっぱりソニックだ。マリオとは違うゲームに仕上がっている」という意見を頂きました。

―――チューブ状のマップデザインが新規ということで、制作が大変だったのでは?
飯塚:表向きには見えないのですが、回っても酔わない細かい工夫をたくさんしています。また、ソニックのゲームはとりあえず先(奥)に進めばゴールですので、基本的に迷うことはありません。迷わないことは徹底しています。また、『ソニック ロストワールド』では「パルクール」という新アクションを初搭載しています。これはRトリガーを押して走る行為のまま壁に当たると、ソニックがそのまま自動である程度上ってくれるというものです。これにより様々な地形の突破法ができます。ちょっとした高さの壁でも登りきることができます。

―――「フォワードビュー」のステージ、「サイドビュー」のステージ、その割合は?
飯塚:1つのワールドの中に、必ず「フォワードビュー」と「サイドビュー」のステージが基本としてありますが、それ以外にもルート通りではないステージも登場します。例えば強制スクロールのステージや敵を倒していくステージなどですね。同じワールドでも様々なステージが登場しますよ。

―――飯塚さんのお気に入りポイントは?
飯塚:「カラーパワー」が今回もありまして、E3デモバージョンではWii U版が「レーザー」、3DS版が初登場の「アステロイド」や「ドリル」が体験できますね。製品版では他のカラーパワーも沢山登場し、レベルデザインの中に組み込まれていますのでご期待ください。

―――『ソニックジェネレーションズ』では据置機(PS3/Xbox360)と携帯機(3DS)で異なる要素がありましたが、今回はどうでしょう?
飯塚:ゲームデザイン自体はWii Uと3DSでは両方異なるように作っているので、何一つ同じステージはありません。中身は全く別の内容になっています。先日発表された「エッグマン六鬼衆」が今回の物語のキーとなる敵キャラクターとして登場するのですが、Wii Uと3DSでは全く違うボスステージとして登場します。

―――プレイヤーキャラクターはソニックだけ?
飯塚:今回はソニックだけですね。物語中にはテイルスやナックルズ、エミー、エッグマンなど、お馴染みのキャラクターが登場します。また新キャラ「エッグマン六鬼衆」が個性的で、思わずにやけてしまう楽しい6人になっています。私もアフレコに同席したのですが、とても個性的で楽しい内容に仕上がりました(笑)

―――サウンドに関しては?
飯塚:『ソニック ワールドアドベンチャー』を手掛けた大谷智哉がサウンドディレクターを担当しています。アクションゲームとして、ノリがいいビートやカッコイイ曲というよりは、ゲームの世界を楽しんでもらえるようなテーマで制作してもらっています。また、6月23日に東京ジョイポリスで行われるソニックのバースデーパーティにて私とディレクター2人と、大谷が登壇します。サウンドについては当日大谷が熱く語ってくれるのではと思います(笑)

―――対戦プレイについては
飯塚:Wii U版はテレビ画面とWii U GamePadでローカル2人対戦ができるのですが、インターネット対戦にも対応しています。ニンテンドー3DS版では最高4人で遊べます。過去作でインターネット対戦自体は2人まで対応していたことがありますが、今回初めて4人で遊べるようになりました。さらに現段階では詳しいことは言えないのですが、Wii U版と3DS版が連動する機能も実装。両方購入すると、その人だけ楽しめる要素を用意しています。

―――Wii Uと3DSで買い揃える価値はある、と
飯塚:見た目の雰囲気などは同じですが、内容は異なりますのでぜひ両方遊んでもらいたいですね。

―――ボリュームについてはどうでしょう
飯塚:Wii U版と3DS版もすごくボリュームがありまして、『ソニックジェネレーションズ』をはるかに超えるボリュームで、遊び応えある内容になっています。

―――体験版については?
飯塚:体験版は配信するつもりで検討しています。ソニックをプレイしたことが無い人でも楽しめるんだよと言う内容で企画中です。

―――現在の完成度は?
飯塚:日本ではバグをとっている段階で、最終仕上げに入っています。今年の秋に確実にお届けできるかなと思います。

―――ダウンロードコンテンツについては?
飯塚:何かやりたいなぁとは思っていますが、具体的な内容についてはまだ検討中です。

―――ソニックの∞走り、今回も拘ったのがわかります(笑)
飯塚:毎回ですが、今回も改良に改良を重ねたコダワリの∞走りになっています(笑)

―――最後に発売を楽しみに待っているゲームファンへメッセージを
飯塚:『ソニック ロストワールド』はWii Uと3DSの2機種で今年の秋に提供します。ソニックに慣れ親しんだファンには新たな驚きの連続が、ソニックを遊んだことが無い任天堂のアクションゲーム好きの方にも楽しめる内容に仕上がっているので、ぜひ楽しんでいただければと思います。あと、6月23日は東京ジョイポリスでお会いしましょう(笑)

―――ありがとうございました。



『ソニック ロストワールド』は、2013年秋に発売予定で価格は未定です。

(C)SEGA
《まさと》

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