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【E3 2013】茶色袖のリンクが帰ってきた!懐かしさと新しさが融合した『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』プレイレポ

2Dゼルダの最高峰と言っても過言ではないスーパーファミコンの名作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』、その正当な続編がニンテンドー3DSに登場。それが『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』です。

任天堂 3DS
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』E3デモバージョンは2種類のモードを体験可能
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  • E3 2013任天堂ブースの様子
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2Dゼルダの最高峰と言っても過言ではないスーパーファミコンの名作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』、その正当な続編がニンテンドー3DSに登場。それが『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』です。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談が描かれる外伝作品『ゼルダの伝説 夢をみる島』がゲームボーイでリリースされましたが、これはあくまでも外伝作品。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』はゼルダシリーズで初めて数字のナンバリングが与えられた初めてのタイトル。緑衣の服に茶色袖のシャツを着た時代のクラシカルなリンクです。当時はズボンを穿かず、生足を見せていたリンクも時代に合わせて白いズボンを穿き、ハイリアの盾は『時のオカリナ』と同じデザインとなり、とてもカッコいいリンクとなりました。
※アートワークはE3のNintendo Software Lineupページをご覧ください。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』デモバージョンでは、リンクの家からスタートする「フィールド」と、新たな謎解きを体験できる「ダンジョン」の2つが選択可能。

「フィールド」は、お馴染みのリンクの家からスタート。前作と同じ地形がそのまま立体的に描かれ、懐かしくも新しい感覚になります。デモバージョンということで、行動範囲が石によって制限されていますが、今回の「ダンジョン」を楽しめる「東の神殿」周辺まで行動可能でした。

「ダンジョン」では既にPVなどで露出している新しいダンジョンをプレイ可能。フィールドや建物の場所は前作と同じなのに、ダンジョンに入ると中は全く違うというのは往年のファンにとってかなり衝撃を与えます。

ダンジョンではハンマーを使って上の階に登ったり、絵になって壁を歩いたりしながらどんどん上の階層を目指して攻略していきます。絵になっていられる時間には制限があり、一定時間が経過すると元に戻ってしまいます。足場のない所で戻ると当然落下するので、スピーディーな行動が求められます。

画面左下にはハートと魔法ゲージのメーターが表示。前作では魔法力を使うアイテムは消費型で、「魔法のクスリ」を使ったり、「魔法のこびん」を拾うことで回復しましたが、今回は時間の経過で自動回復するシステムに。絵になって移動できる時間やハンマーを連続で使うことに多少制限が掛かるイメージです。

盾はLボタンを押すことで構えることが可能に。近年の『ゼルダの伝説』シリーズでお馴染みのシステムですが、オリジナル版では何もしてない状態が盾を構えている状態だったので、これは敵からの飛び道具を防ぐのに役に立つ機会が多くなりそう。

また、『神々のトライフォース』で登場した床が飛んでくる仕掛けの部屋も出てきました。懐かしい仕掛けにニヤリとしてしまいます。サウンドエフェクトに関しても前作をかなり意識しているようで、ハートの回復する音、ルピーを拾う音、謎解き音の他、アレンジされたBGMは20年前にスーパーファミコンでプレイした時のことを思い出させます。



残念ながらデモバージョンということでプレイ時間制限が設定されており、「フィールド」からダンジョン攻略するには時間が足りず、13Fのボスまでたどり着けませんでした。公開されているPVを見る限り、「デグテール」との戦いが待っているのでしょう。また、体験したダンジョンを振り返ってみると、どんどん上の階に登って行く所が「ヘラの塔」っぽいなぁと感じました。

まとめると、マップは基本的に前作と同じ(ハートのかけらの配置など、全てが同じわけではない)、ダンジョンは新作!『ゼルダの伝説』(特に神々のトライフォース)ファンの方はぜひ注目したい1本ですね。

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』は、2014年初頭発売予定で価格は未定です。

(C)2013 Nintendo
《》
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