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美麗アクション『ドラゴンズクラウン』基本情報総まとめ ― キャラの育成・カスタマイズやオン/オフ4人共闘も熱い

アトラスは、PS3/PS Vitaソフト『ドラゴンズクラウン』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
絵画が動くような美麗2Dアクション『ドラゴンズクラウン』
  • 絵画が動くような美麗2Dアクション『ドラゴンズクラウン』
  • ゲームマスターがプレイヤーの冒険を導く
  • 自分の分身となるプレイヤーキャラクターを決めよう
  • クラスを選択
  • 自分だけのキャラクターにカスタマイズ
  • オンラインプレイ時の挨拶なども設定可能
  • 「ファイター」は頑丈な盾を装備した戦いのエキスパート
  • ファイター
アトラスは、PS3/PS Vitaソフト『ドラゴンズクラウン』の最新情報を公開しました。

『ドラゴンズクラウン』は、王道ファンタジーな世界観で繰り広げられる2DアクションRPGです。『朧村正』などを手がけてきたヴァニラウェアが開発を担当。絵画が動くような美麗2Dグラフィックの中、6つの職業(クラス)たちが迷宮の探索をしながら『ドラゴンズクラウン』の伝説へと迫ります。

■ストーリー
この地に至る経緯はさまざまでも、皆の目的は同じだ。
いま君は、冒険者のひとりとして魔物の巣くう恐ろしい迷宮に挑もうとしている。
街外れの遺跡に迷宮への入り口が見付かってからというもの、この街では君のような命知らずな冒険者が後を絶たない。
まずは仲間を集めるのだ。
君がどれほど勇敢でも、ひとりで挑むのは利口とは言えない。
さあ冒険の旅に出発しよう・・・。
幸運を祈る。

本作の冒険は「ゲームマスター」(CV:谷口節)と呼ばれる者がプレイヤーを導いてくれます。「剣」「魔法」「ドラゴン」がキーワードとなる「ハイファンタジー」を源流とする世界観を背景に、冒険の舞台は幕を開けます。


■キャラクター
【個性豊かな6つの職業(クラス)】
プレイヤーは「ハイドランド」の酒場「竜の天国亭」を訪れて、自分の分身となるキャラクターを選ぶところから冒険が始まります。キャラクターの名前はもちろん、カラーバリエーションや各シーンで表示されるメッセージなどを自分好みにカスタマイズ可能。プレイスタイルに合った職業(クラス)を選択し、プレイスタイルに合ったキャラクターを探しましょう。

・ファイター(CV:津田健次郎)
フルプレートの鎧を着込み、頑丈な盾を装備した戦いのエキスパート。防御力が最も高く、盾によるガードは周囲の仲間も守ることができます。片手に持つ武器はリーチこそ欠けますが、振り回す速度は凄まじく、周囲の敵を竜巻のように斬りつけます。

・アマゾン(CV:田中敦子)
両手武器を好んで使う、恐れを知らない屈強な女戦士。重く大きい武器での攻撃は大ぶりで力任せですが、多くの敵を巻き込んで致命傷を与えます。軽装で身のこなしに優れており、武器がない場合は蹴りを主体に暴れまわります。

・ドワーフ(CV:石塚運昇)
ずんぐりしたドワーフ族の戦士。鍛え上げた強靭な肉体を持ち、その豪腕は身の丈を越える相手ですら軽々と持ち上げて投げることができます。更に投げたものは周囲をも巻き込み、広範囲の敵を一網打尽にすることも可能です。

・エルフ(CV:今井麻美)
エルフ族は森に住む長命の種族で、人間と違って見た目よりかなり年長であることが多いようです。彼女らは華奢で非力ですが、生まれながらにして弓の名手であり、卓越した運動能力で間合いさえ詰めさせなければ、怖いもの知らずで戦うことができます。

・ウィザード(CV:安元洋貴)
様々な術を使いこなす男の魔法使い。危機的な場面で絶大な効果を発揮する魔法の力は、冒険になくてはならないものとなります。モンスターに力で対抗することはできませんが、魔法による純粋な攻撃力は最強を誇ると言えそうです。

・ソーサレス(CV:井上喜久子)
黒魔法を使う魔女。彼女自身はあまりにもか弱いのですが、邪悪な力さえも操る魔法は、侮ることが出来ないほど強力です。 スケルトンを操ったり、敵をカエルに変化させたりと様々な局面においてパーティを支える存在として活躍できることは間違いありません。

【冒険をサポートする相棒たち】
冒険を支えてくれる、二人の相棒を紹介。危険なダンジョンにも共に赴き、それぞれの特性をもって冒険をサポートしてくれます。

・盗賊ロニ
冒険を進める中で行く手を阻む扉のカギや鍵のついた宝箱を解錠してくれる盗賊のロニ。戦力としては全く期待できませんが、鍵開けの腕前はなかなかのもので、冒険の頼もしいパートナーとなってくれます。

・妖精ティキ
旅路の途中で冒険に同行し、道案内を務めます。

【物語を動かす多彩なキャラクター】
冒険に訪れた「ハイドランド」では様々なキャラクターがプレイヤーを冒険へと導きます。どのキャラクターも個性的で美麗なビジュアルで描かれ、画面を彩ります。その中の一部のキャラクターたちを紹介。

・王女ビビアン
冒険の拠点となるハイドランド城で出会う王女の「ビビアン」。事件の解決に力を貸してはもらえないかと尋ねられます。

・魔法使いルカイン
古びた塔の研究室にいるルカイン。過去に数々の功績を残しており、偉大な魔法使いとして知られています。博学な彼から冒険のヒントを聞きましょう。

・ギルド長サミュエル
全身鎧を纏ったギルド長サミュエル。彼のいる冒険者ギルドに名を登録し、クエストを受けるなど、冒険者としてのスキルを磨いていきましょう。

・魔女モルガン・リズリー
魔法道具屋の店主であるモルガン。彼女はその魔法の力を駆使して冒険の手助けをしてくれます。魔法道具屋では、アイテムの購入・売却を行うことができるほか、冒険から持ち帰った宝の鑑定なども可能。迷宮の攻略には欠かせない存在になること間違いなしです。

・宰相グスタフ卿
ハイドランド城で出会う宰相のグスタフ卿。無口な王女ビビアンの隣でよく喋る男です。宰相のもとへ出向き、ある依頼を受けることになります。

・王弟ディーン公爵
マントを身に纏い、不敵な顔をしたディーン公爵。国王の弟でもある彼はプレイヤーにある物を渡すよう命じます。姪である王女ビビアン、宰相のグスタフ卿とは対立しているようです。

・寺院の守護者 僧侶
慈悲の女神アルテナを奉るカナン寺院で出会う僧侶。この寺院では、僧侶たちの祈りが時折、奇跡を起こすといいます。


■システム
プレイヤーは、拠点となる「ハイドランド」で冒険の準備を整え、迷宮に潜ります。そこで財宝を見つけたり、自らを成長させたりしながら、やがて「ドラゴンズクラウン」の伝説へと迫って行くことになります。シンプルな操作性とシステムによって、誰もが楽しめるゲーム性となっています。

【スキルポイント】
経験値をためると、レベルアップして「スキルポイント」を得ることができます。獲得した「スキルポイント」をハイドランドの施設「冒険者ギルド」で使用することで、新たな「スキル」を修得してキャラクターを強化させることが可能です。「スキル」は大きく分けると、全てのクラスで共通している「コモンスキル」と、クラスごとに異なる「クラススキル」の2種類が存在します。どちらの「スキル」を重点的に磨くかは、プレイヤー次第です。

【パーティプレイ】
本作は最大4人同時でパーティプレイが可能です。パーティプレイを行うには以下の方法があります。さまざまなプレイヤーと共闘しましょう。PlayStation Networkを通じて、PS VitaとPS3のセーブデータを共有することも可能です。

・PS Vita
PS Vitaを持ち寄り、アドホック通信によって、いつでもどこでも手軽にプレイすることができます。

・PS3
リビングの大画面で美麗な画面を皆で楽しみながら協力プレイすることができます。

・オンライン
PS3同士、PS Vita同士であれば、インターネットを通じて世界中のプレイヤーと協力プレイが可能です。ランダムマッチングによって、自分と同程度のレベルのプレイヤーと簡単にパーティを結成することもできます。

キャラクターを作成する際に、マッチング時に表示される「挨拶メッセージ」の作成が可能。一度オンラインでマッチングした相手は、別れた後も以降のプレイ次第でNPCとして酒場に登録することもできます。この時に表示される「キャラ選択メッセージ」など、様々なシチュエーションメッセージもカスタマイズすることが可能です。

1人でじっくりプレイするのはもちろん、プレイスタイルに合わせた環境での共闘プレイも熱そうな本作。美しいビジュアルとともに洗練されたゲームシステムにも注目です。

『ドラゴンズクラウン』は、2013年7月25日発売予定で価格は8,190円(税込)です。

(C)Index Corporation 2011 Produced by ATLUS
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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