人生にゲームをプラスするメディア

Naughty Dogが『クラッシュバンディクー』シリーズに言及・・・「完全なリブートが必要」

海外ゲームメディアのOfficial PlayStation Magazineが行った最新のインタビューで、デベロッパーのNaughty Dogが『クラッシュバンディクー』シリーズについて言及しています。

ソニー その他
Naughty Dogが『クラッシュバンディクー』シリーズに言及・・・「完全なリブートが必要」
  • Naughty Dogが『クラッシュバンディクー』シリーズに言及・・・「完全なリブートが必要」
海外ゲームメディアのOfficial PlayStation Magazineが行った最新のインタビューで、デベロッパーのNaughty Dogが『クラッシュバンディクー』シリーズについて言及しています。

初代PlayStationで『クラッシュバンディクー』シリーズを立ち上げ、現在はリリースが目下に迫るPS3向けのサバイバルアクション『The Last of Us』の開発を手掛けているNaughty Dogですが、同スタジオ共同創設者のAndrew Gavin氏(『クラッシュバンディクー』シリーズ初期3作や、『ジャック×ダクスター』シリーズなどの開発に深く関わる)が、クラッシュシリーズの再起が可能かについてに尋ねられると、完全なリブート(再起動)が必要であるとの意見を述べました。

Gavin氏は、『クラッシュバンディクー』シリーズは歴史を一旦リセットし、初期のコルテックスとの戦いへ時代を戻す良い機会であるとして、初期作の設定やヴィランを再び採用し、現代的なフリーローミングスタイルのシステムを組み込んだリブート案を伝えています。また同氏は、初期のクラッシュシリーズではLooney Tunes風の動作アニメーションや、夢中になれるアクションへ集中していたことを挙げ、さらにバカではなく間抜けなクラッシュに魅力があったとして、現在のクラッシュゲームの問題点を指摘しています。

かつてはPSのアイコンとして人気を博した『クラッシュバンディクー』シリーズは、2008年にActivisionからリリースされた『Crash: Mind over Mutant』を最後に、新作が途絶えています。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『Bloodborne』神秘と狂気の古都・ヤーナムでも旅行は楽しめるのか?ガスコイン神父までをポジティブな旅レポ風に紹介

    『Bloodborne』神秘と狂気の古都・ヤーナムでも旅行は楽しめるのか?ガスコイン神父までをポジティブな旅レポ風に紹介

  3. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

    『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  4. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  5. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  6. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  7. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  8. 外出自粛のGWはゲームで旅行!オープンワールド『スカイリム』での冒険を旅レポ風にお届け【特集】

  9. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  10. 20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ

アクセスランキングをもっと見る