一時は入場規制がかかり入場できるまで5時間待ちという話を耳に挟み、「第1回パズドラジャパンカップ」の一次予選参加のために朝4時から並ぶファンまでもがいたという、流行りを越えて熱狂を見せる『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』といった1日となりました。
会場には一桁の年齢から上は40代ぐらいまで、みなスマートフォンで『パズドラ』を遊びながらイベントを楽しんでいる光景が広がっていました。なかには、自主的に大学生ぐらいの男の子たちが遊んでいたら、超絶プレイなのか強いモンスター討伐だったのか、それを見に小学生たちが自然と集まってきて、拍手や歓声を上げているといった風景もあって和む場面も。
会場にはきぐるみたちが練り歩いていて、ガチャドラを見つけると子ども大人もすぐさま手を掴んでブンブン振ってキャッキャ言うシーンが度々見られました。これは、ゲーム中にガチャドラの腕をスワイプすることでモンスターのタマゴがお腹から出てくるのが、日常として馴染んでいるからかもしれませんね。ちなみにこのガチャドラのお腹にはゲーム中と同じくタマゴが出てくる四角い場所があり、イベント最後には開くことが判明して会場が大きく沸きました。
イベント内で注目を集めていたのが「イラスト展示コーナー」。ここには全国のパズドラーによるアンケートで選出された、人気モンスターTOP100のイラストが展示されているのです。第1位「白盾の女神・ヴァルキリー」、第2位「セイレーン」、第3位「ヴァンパイアロード」と続いていますが、実はTOP100以外にも近日実装された新規イラストも公開しており、こちらが一番注目を集めていました。
イベント後半の「パズドラゲスト対決2 VSマックスむらいチーム」では、コアなファンを持つAppBankの「マックスむらい」さんをはじめチーム全員がコスプレで登場!強者揃いのプレイシーンには今日一番の拍手と歓声がおくられていました。
イベント、最も意表をついたアクシンデントとなったのは決勝戦。なんと登壇者は12歳、13歳、15歳の3名でした。こちらの写真やレポートは別記事にてお届けします。
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