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【そそれぽ】第62回:中毒性高いミニゲームを20コ以上収録!でもRPG『ナゾのミニゲーム』をプレイしたよ!

インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第62回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。

任天堂 DS
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インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第62回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。

今週は『Wii Street U』の記事を書いたり、ややバタバタしておりました。おかげさまで沢山の方に読んで頂けているようで嬉しい限り。ストリートビューでは建物や会社の中まで見れる場所もあったりするので、ゲームメーカーの皆さん、ぜひストリートビューで会社見学できるようにしてください(笑)。

というわけで、今回プレイするのは甲南電機製作所のDSiウェア『ナゾのミニゲーム』です。

イカつい名前とは裏腹にライトで明るいゲームを発信する甲南電機製作所(メカニック・アームズ)。【そそれぽ】で取り上げるのは『女子高ダッシュ』以来です。今回のゲームはそもそもタイトルが『ナゾのミニゲーム』ということで、全くもってよくわからないんですが、とりあえずミニゲームをやるゲームみたいです。考えていてもナゾは解けないので、早速プレイしていきましょう。


■自分は勇者、王女様を魔王の手から救う!
というのが、まずストーリーの軸。ストーリーは完全なる王道RPGです。グラフィックもドット絵のテイスト満載で懐かしい雰囲気。道をさまたげる敵を倒しながらナゾの塔を攻略していきます。しかし、これはあくまで「ストーリー」の軸であって、「ゲームそのもの」の軸はここではありません。


■ナゾのミニゲームたちを収集
塔の途中、宝箱から「ナゾのミニゲーム」を入手することがあります。その数なんと20種類以上。ゲームを進行すれば新たな難易度も入手していくことになるので、ミニゲーム集というだけでもかなりお腹いっぱいなのであります。ミニゲームは塔の1階に集められます。勇者はいつでも1階に戻ることができるので、ミニゲームには好きなときに挑戦し放題です。

ちなみに、冒険を進めれば塔の途中へワープする手段も1階には用意されるので、安心して1階のミニゲームを楽しんでください(笑)。


■勇者はミニゲームで育成される!
勇者は、敵を倒しても一切成長しません。ミニゲームを遊ぶことで成長していきます。斬新!ミニゲームの種類によって伸びやすいステータスも異なるので、伸ばしたいステータスを徹底的に伸ばすか、平均的に成長させていくかはプレイスタイル次第。行く手を阻む敵が強いと感じたらミニゲームで十分成長させてから挑むのもテです。


■装備・アイテムを収集
塔を冒険する最中、宝箱あるいは敵のドロップで装備やアイテムを入手することがあります。これらは基本的に勇者のステータスを底上げするものなので、ステータスが上がるものは積極的に身につけましょう。敵の特性に合わせた装備をすることで戦闘を有利に運べることもあります。


■ランダム性と戦略性が混在する戦闘
敵との戦闘は、基本的にボタン連打で終わるシンプルなもの。できることは攻撃のみですが、ランダムでさまざまな攻撃パターン(いわゆる会心の一撃的なものなど)が発生し、展開に有利・不利を生み出します。また、敵を倒すことで入手することがある「カード」を使えば、さまざまな効果を発揮。種類によって効果が異なるほか、レアリティによって内容が強力になったりもします。

最大5枚まで持てる手持ちのカードの種類、そのカード使うタイミングにはなかなかの駆け引き要素があり、ステータスの強弱、あるいはランダム性だけで戦闘の勝ち負けが決まるわけではありません。カードを上手く使って、戦略がハマればある程度強力な敵でも撃破することが可能です。


■ミニゲームの歯応え
収録されているミニゲームは本当に種類が豊富。アクションやシューティング、あるいはパズルといったさまざまなジャンルが収録されています。プレイヤーにとってそれぞれに得手・不得手があるとは思うのですが、全体的な難易度はやや高めに感じました。これで「Easy」なの!?というミニゲームもチラホラ。


■直感的な操作
ゲームの操作はタッチペンだけでも可能ですが、塔を冒険するRPGパートは十字キーやボタンにも対応しているので、非常に直感的に操作できます。ただしミニゲームのパートはタッチ必須なので、筆者は最終的に、左手十字キー右手タッチペンに落ち着きました。


■ミニゲームで入手できる経験値と難易度のバランス
各ミニゲームは、ゲームオーバーになる(クリアする)ごとにリザルト画面が表示され、S・A・B・C・Dランクでプレイが評価され、それによって貰える経験値が異なります。もちろんSランクであれば、経験値もたっぷり。

ところが、難易度を上げても貰える経験値はほとんど変わらず。その恩恵をいまいち感じ取ることができませんでした。ラクにSランクでクリアできる「Easy」のゲームの場合、「Hard」でAランクを出しても、「Easy」のSランクを取ったときの方が貰える経験値が上だったりします。結果、上級の難易度に挑戦するモチベーションがあまり生まれませんでした。ランクによって貰える経験値に差が大きすぎることも気になりました。


■後半の難易度の高さ
序盤サクサク進める塔の冒険も、中盤以降難易度が上がり、ミニゲームでの積極かつ繰り返しのレベルアップが必至となります。上記のもらえる経験値のバランスもあって、結果的に同じ(得意な=Sランクを出しやすい)ミニゲームに何度も挑んで成長させなければならなかったり、プレイスタイルによっては作業的になってしまいがちでした。


■総評:ミニゲーム集に軸を通せば感動巨編
ミニゲームひとつひとつが丁寧でそれぞれ「ハマる」面白さを秘めています。ついつい遊んでしまう中毒性の高いもの、必ずひとつはあるはずです。塔を冒険するのは「ミニゲームのついで」ぐらいの感覚だと、より本作を楽しめるかもしれません。

しかし、塔を冒険するRPGパートもなかなかのもの。ストーリーを最後まで追っていくと、このゲームの「ナゾ」が解けていきます。筆者が初めてエンディングを見るまでのプレイ時間は10時間以上はかかっているので、ミニゲームを含めて文句なしのボリュームです。

もちろん、各ミニゲームのやり込みは無限大。自分にとって中毒性の高いミニゲームに出会ってしまったら、冒険を放ったらかして粛々とプレイするのもアリです(笑)。

【こんな人にオススメ】
・チマチマしたアプリ系ミニゲームが好きな人
・ボード系パズルゲームが好きな人
・やり込みが好きな人

筆者は頭を使うパズル系「正方形陣取り」や、チマチマしたアクション「忍者落とし」にハマりました。RPGパートのストーリーも最後は衝撃的なので、ぜひ最後までプレイしてみてほしいです!ただし、ゲームとして純粋な王道RPGを求めているとちょっと違うかもしれないので、そこだけはお気をつけあれ!


【そそれぽ】第62回、いかがでしたでしょうか?暦の上では春でもまだまだ寒い日が続いてます。ゲームでものんびりやって、体調管理には十分お気をつけください!次回もどうぞお楽しみに!


『ナゾのミニゲーム』は、好評配信中で価格は500DSiポイントです。

(C)2013 MECHANIC ARMS


■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。
Twitter:@sososo291
ブログ:sososo activity
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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