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【そそれぽ】第33回:10分プレイするつもりが1時間経っていた。DSiウェア『女子高ダッシュ』をプレイしたよ!

任天堂 DS

インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第33回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。

3月も終わりということで、温かい日もだいぶ増えてきましたね。しかし、外出するまでどのぐらいの気温かイマイチつかめず、すごい温かい日にモコモコのダウンジャケットを着てしまったり、けっこう寒い日に薄着で済ませてしまったり。空気の読めない日々を過ごしつつ、アワアワしながら新年度に突入しようとしております。

というわけで、今回プレイするのは甲南電機製作所のニンテンドーDSiウェア『女子高ダッシュ』です。

最近プライベートでは、PS3『無双OROCHI2』や3DS『新・光神話 パルテナの鏡』と激しいアクション(シューティング)をプレイしているせいか、ちょっと指や脳が疲弊してしまいまして。のんびり出来そうな手軽なタイトルを求めていたところ、このタイトルに出会いました。2週連続で「女子高生」なゲームですが、特に問題ありませんね!(笑)それでは、早速まったりとプレイしていきましょう。

尚、今回はプレイにニンテンドー3DSを使用しています。


■ダッシュ部で走る女子高生を育成
「そそねこ学園」(プレイヤーが命名可能)のダッシュ部コーチ「藤原茜」と共に、部員である女子高生を立派な「ダッシュ部員」へと育成していくのが本作の目的。トレーニングをこなして能力を上げ、さまざまなレースに挑んで記念品をゲットしていきます。1か月単位で進行する3年間、マンツーマンで部員をみっちり育成。疲労やケガに気を付けつつ、トレーニングの内容や出場するレースのスケジュールをこなし、さまざまなレースでの勝利を目指しましょう。プレイはタッチペン操作オンリーです。


■トレーニングはちょっとしたミニゲーム
トレーニングは基本4種類+特別なものが2種類で、全て画面タッチによるミニゲームとなっています。三角コーンをかわして走り抜ける「スピード」、ランナーと並走する「スタミナ」、リズムゲーム的な「瞬発力」、不規則に並べられたハードルを飛び越えていく「根性」のトレーニングが通常で選べるほか、ランダムで、指示にとにかく素早く反応する「基礎」、指定された秒を直感的に当てていく「総合」のトレーニングが選べるようになります。

複雑な操作は一切なく全てタッチペンで画面をタッチするだけ。ひとつひとつは非常に短くシンプルですが、テンポの良いタッチミニゲーム群が揃っています。


■レースは作戦とブーストが鍵
レースでは選手の特性にあわせて、「逃げ」「先行」「差し」「追い込み」の4つから作戦からひとつを選びます。基本的に競馬のそれと同じと考えてOK。作戦によって「ブーストエリア」の場所が変化します。

レース中はタッチペンで一度だけ「ブースト」を発動することが可能で、「ブーストエリア」内で発動するとより効果的な加速を得ることができます。秒単位で終わるレースにおいて「ブースト」のタイミングは非常に重要。レースの結果を大きく左右します。


■3年間は、あっと言う間
レースで良い結果を残すとより多くのポイントをゲット。ポイントを沢山稼ぐことで大きなレースに出場ができるようになります。特別なレースは3年間の活動の中で一度しか出場できないものばかりなので、スケジュールに合わせて狙ったレースには確実出場していきたいところです。

とは言え、3年間=36か月=36回の行動の中で、「トレーニング」「レース」「休み」をこなさなければならないので、3年間はあっと言う間。結果を出せないこともあれば、思わぬケガで狙ったレースに出場できないことも。3年間が過ぎれば新たな選手の育成へと世代が受け継がれていきます。


■受け継がれるコスチュームとアクセサリー
卒業すると次の新入部員がやってきます。レースに勝利して副賞として手に入れてきたステータスアップ効果のある「アクセサリー」を3つ引き継ぐことができるので、効果の高い「アクセサリー」を引き継がせてあげましょう。この際スロット的な要素がありますが、目押しは普通に可能です。

また、「頭」「服」「うしろ」の3箇所から構成されるコスチュームも卒業生からパーツごとに引き継ぐことが可能。新入部員のデフォルトコスチュームと組み合わせることが出来るので、代を重ねて個性あふれる見た目の部員をカスタマイズしていく楽しみもあります。ドット絵にも関わらず、コスチュームのパーツにはかなりの種類、そしてかなり変わったものがあるようなので、ぜひ自分だけの選手を作り上げてみてください。


■サングラスの「唯」が『女子高ダッシュ』の世界を変えた
ある年、サングラスをかけた緑の髪の新入部員「唯」が入部してきました。これまで、イマイチ勝ち切れなかったレースを圧勝していく「唯」。彼女はついに世界へと挑戦していきます。「そそねこ学園」の「ダッシュ部」は、サングラスの「唯」によって一気に切り拓かれていきました。

レースで稼いだポイントは、部にも蓄積されていき、部のポイントが沢山溜まっていればより優秀な部員が入部してきやすくなる仕様。サングラスの「唯」以降、優秀な部員が入ってくる確率が上がりました。ありがとう、サングラスの「唯」。君のサングラス姿はずっと忘れません。


■部員のステータス的な個性が出にくい
見た目の部分はかなり個性が出せるのですが、ステータスの面では、最初の時点でいかに強い部員と出会うかに重きが置かれているように感じ、育成による個性の伸びがあまり実感できませんでした。そこそこにレースに出走し、そこそこにトレーニングをこなせば、そこそこにみんな成長します。手軽なゲーム性の分、育成による成長からの個性の幅が少し小さめ。距離の得意・不得意や、戦略の得意・不得意の差もそこまで大きくありませんでした。


■複数人を一気に育てたかった
部員を育てるのは常にマンツーマンなので、複数の部員を一気に育てたりしてみたかったです。育成している部員のほかにも所属している部員はいるようですが、部内での争いなどはほとんどありません。大きなレースでの、ダッシュ部員同士の頂上決戦、ちょっと見てみたかったです。


■総評:チマチマ・サクサク、気付けば育成しまくりの中毒性
3年間=36回の行動の中、各トレーニング、レース共に秒単位で終了するので、止められずについサクサクとプレイしてしまいます。部員1人の3年間は1時間もかからず、携帯ゲームらしい手軽さが非常に魅力的。育成要素も、次の世代への引き継ぎ要素も、極めてシンプルでわかりやすく、繰り返し遊びたくなる中毒性を秘めています。

各レースの記念品などをゲットしていくには、それなりのやり込みが必要です。条件を満たしていなければ出走できないレースもかなりあり、最強の女子高生を育てていても、疲労やスケジュールの問題で、狙ったレース全てを制覇していくのは無理。プレイするほど選べるレースも増えていくので、優秀な部員をどんどん輩出しましょう。

競走馬育成シミュレーション的な用語や雰囲気が多いですが、もっと手軽かつ気軽です。なので、本格的な育成シミュレーションよりも、モバイル系のチマチマとハマってしまうシミュレーションが好きな方にオススメです。わずかな期間のローテーションに「育成シミュレーション」の一番美味しい要素が凝縮されています。ちょっとした隙間時間を有効利用してぜひプレイしてみてください。筆者のように、隙間時間に遊ぶつもりが、気付いたら数時間ぶっ続けでプレイしてしまうことにならないようにお気をつけください(笑)。


■せっかくなので我が「そそねこ学園」の2人のパスワード公開
まず、サングラスの「唯」。振り返ってみると速さはそこそこなのですが、「そそねこ学園」の歴史を切り開いた記念すべき選手です。

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そして、今のところ一番ポイントを稼いでくれたヘッドホンの「智美」。

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「卒業生」の項目の空いている場所の「パスワード入力」を行うことで、あなたの『女子高ダッシュ』に筆者が育てた2人を登場させることができます。タイトル画面の「対戦>卒業生対戦」で擬似的に対決することも可能なので、ぜひお試しあれ。まだまだ強い選手が育成できそうなのですが、今回の【そそれぽ】はこのあたりでお開き!


【そそれぽ】第33回、いかがでしたでしょうか?こういった無意識でついつい長時間プレイしてしまう中毒性のあるタイトルは危険ですネ。まったりするつもりが完全に夢中でプレイしてしまいました(笑)。それじゃあダメじゃん、そそそです。次回もどうぞお楽しみに!


『女子高ダッシュ』は、好評配信中で価格は800DSiポイントです。

(C)2012 MECHANIC ARMS
キャラクターデザイン:ClockDanceLLC(田畑 昭)


■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。
Twitter:@sososo291
ブログ:sososo activity
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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