このSimCityEDUはビデオゲーム『シムシティ』をベースにした“オンライン教育コミュニティ”かつSTEM(科学、技術、工学、数学)に興味のある生徒のための“学習ツール”であると記載。利用することで教師は『シムシティ』をベースとした授業をプランしシェアすることが可能で、生徒たちは『シムシティ』を通して近代都市が直面している困難や都市計画、環境マネージメント、社会経済開発について学ぶことができるとされています。
SimCityEDUのカリキュラム及びツールは、米国の州が教育基準を策定しようとする取り組みU.S. Common Core Standardsにも関連していくとのことで、今後はゲームでは無く学習用の都市シミュレーターとしてもその名を広めていくかもしれません。なおゲーマー達の求めるゲーム版『シムシティ』は北米で3月5日、国内では3月7日にリリース予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
小島監督、コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長に
-
【GTMF 2014】コンソール並のサウンドをスマホで実現する~『かぶりん』にみるWwise導入事例
-
『マギア☆レコード』開発者向けセミナーを開催ーf4samurai設立者が語るエンジニアの役割とは?
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
『うたプリ』公式、二次創作グッズ制作・取引に対しツイッターで警告
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ