人生にゲームをプラスするメディア

【Wii Uアンケート 期待のタイトル篇】ロンチ以降に発売される作品では、あのシリーズの最新作が1番人気に

先日行ったWii Uアンケートの結果発表、最後は今後発売予定のタイトルの中から人気のあったタイトルをご紹介します。半数以上の回答者が購入を希望したのは『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの最新作となりました。

ゲームビジネス 開発
【Wii Uアンケート 期待のタイトル篇】ロンチ以降に発売される作品では、あのシリーズの最新作が1番人気に
  • 【Wii Uアンケート 期待のタイトル篇】ロンチ以降に発売される作品では、あのシリーズの最新作が1番人気に
先日行ったWii Uアンケートの結果発表、最後は今後発売予定のタイトルの中から人気のあったタイトルをご紹介します。半数以上の回答者が購入を希望したのは『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの最新作となりました。

先日のアンケート結果で、本体購入と同時に買う予定のソフトの結果を紹介しましたが、今回ご紹介するアンケート結果はすべて、12月9日以降に発売予定のタイトルです。今回選択肢のあった作品は、アンケート作成時点で、任天堂が発表しているタイトルのみです。

■今後発売予定のタイトルで欲しい作品
・『大乱闘スマッシュブラザーズ最新作』:51.7%(227人)
・『ピクミン3』:48.3%(212人)
・『ベヨネッタ2』:30.5%(134人)
・『モノリスソフト完全新作』:29.8%(131人)
・『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』:28.2%(124人)
・『Wii Fit U』:26.7%(117人)
・『コール オブ デューティ ブラックオプスII[吹き替え版]』:15.5%(68人)
・『Game & Wario』:15.3%(67人)
・『The Wonderful 101』:14.8%(65人)
・今は欲しいソフトが無い:10.0% (44人)
・『Rayman Legends』:6.6%(29人)
・『真・北斗無双』:6.2%(27人)
・その他:5.7%(25人)
・『TANK! TANK! TANK!』:4.8%(21人)
・『スポーツコネクション』:3.4%(15人)
・『三國志12』:2.1%(9人)
・『SIMPLEシリーズ for Wii U Vol.1 THE ファミリーパーティー』:1.1%(5人)
※複数回答のため割合は100%を超える。数値は総回答数に対する割合になっている


■今後Wii Uで出て欲しい作品
・『星のカービィ』シリーズ新作
・『ファンタシースター オンライン』シリーズ
・『ウェーブレース』もしくは『テン・エイティ』
・『マリオカート』新作
・『マリオギャラクシー』新作

以上のような結果になりました。とにかく、人気だったのは『大乱闘スマッシュブラザーズ最新作』です。総回答数の半数以上が欲しいと思っているということで、かなり高い割合なのではないのかと思います。惜しくも僅差で2位になったのが『ピクミン3』。この2作は他の作品と比べて頭1つ抜けている印象です。

その後は『ベヨネッタ2』、『ゼノブレイド』で一躍脚光を浴びた『モノリスソフト完全新作』といったタイトルが続きます。今は欲しいソフトがないという方は全体の1割となっています。

ちなみに、欲しいソフトがないと答えた人達や、その他の方も、自由に欲しい作品を記入してくれました。特に多かったのが『星のカービィ』シリーズの新作を希望する声です。また、『マリオカート』など、新ハードでは必ず出るであろうタイトルにも期待が集まっているようです。

今回アンケートで人気だったタイトルで発売日は確定しているのは数少ないですが、今後も新たな情報が入りましたらお伝えしていきます。まずはWii Uのロンチタイトルの中からお気に入りの作品を見つけてみてください。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

    令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  2. 教育分野へのゲーム的アプローチとは?「PlayStation x IT 教育がつくる次世代エンタテインメント」セッションレポ【CEDEC 2018】

    教育分野へのゲーム的アプローチとは?「PlayStation x IT 教育がつくる次世代エンタテインメント」セッションレポ【CEDEC 2018】

  3. 【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法

    【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法

  4. ゲームのナラティブはどうして議論がわかりにくい? 立命館大学ゲーム研究センターの研究員が徹底議論

  5. 【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?

  6. 桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

  7. 先月お引っ越ししたイメージエポックへ会社訪問に行ってきました。

  8. 【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学

  9. 【PAX East 2015】Steam急拡大、ゲーマー拡大中、男女比は逆転しそう?、データでゲーム業界を知る「Awesome VideoGame Data」

  10. 任天堂ミュージアムに行ってきました!

アクセスランキングをもっと見る