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【TGS 2012】新システム「ココネスコープ」とは?『逆転裁判5』ナルホド!復活スペシャルステージレポ

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【TGS 2012】新システム「ココネスコープ」とは?『逆転裁判5』ナルホド!復活スペシャルステージレポ
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東京ゲームショウ2012のカプコンブースで開催された「逆転裁判5 ナルホド!復活スペシャルステージ」の模様をお届けします。

『逆転裁判5』のプロデューサー江城元秀氏とシナリオディレクター山﨑剛氏の解説を交えて進行するステージは、公式サイトでも掲載中のプロモーション映像からスタート。『4』から1年後が舞台という本作は、文字通り「法廷崩壊」というセンセーショナルな幕開けから始まります。法の秩序がなくなり冤罪や捏造が横行した、前作での成歩堂の台詞「法曹界の暗黒の時代」で、どのように正義を貫くのかが本作の大きなテーマであると山﨑氏。

主人公に成歩堂龍一が復帰したことに関しては、様々な思索の末、「法曹界の暗黒の時代」に立ち向かうべくは彼しかいないという結論に達したからとのこと。キャラクター設計には、『3』以降実際の法廷に立つのは8年後となるため、外見も内面も成長した「大人の成歩堂」を意識したと江城氏。キャラクターデザインも同様で、過去作ではビシッと着込んでいたスーツの前ボタンを開け中にベストを着用していたり、前髪を一筋垂らしていたりと、細かいディテールにも「大人」を目指したこだわりが。

助手となる新人弁護士、希月心音(以下ココネ)は勝気で負けず嫌いの元気な女の子。ココネの能力「ココネスコープ」は証人の証言と感情の矛盾を突くことにより、新たな証言を引き出すのが目的の新システムで、心理分析を法廷で行うことをゲーム化しています。イメージカラーである黄色は初期から決まっていたそうで、胸元のネックレスや手袋は彼女の能力に合わせたデザイン。

実機実演では試遊台で遊べた体験版と同じパートの一部を披露。特にグラフィックには相当なこだわりがあるそうで、「3Dだけど2Dに見えるようなビジュアル」を目指し、ポリゴンでいかに今までのシリーズの良さを描けるかを追求しているとのこと。それはモーションも同様で、切れと滑らかさを両立させた2D寄りの仕上がりを実現するため、わざと動きの「間」を抜くなどの処理も行っているそうです。

続いて試遊台では見ることのできなかった、探偵パートの実機実演が公開。こちらは本ステージ用にオリジナルで制作されたショートストーリー仕立てとなっており、怪しげな洋間を成歩堂、ココネコンビが調査するという内容。最後にはちゃんとオチまでついている完成度からは、制作陣の遊び心の豊かさを存分に感じることができる仕上がりとなっていました。

探偵パートも前作までのタッチを崩さない2D風の3Dで描画されており、3Dになった進化として視点切替機能が追加。1枚絵を切り替えていたこれまでの手法と異なり、同一の室内モデルを異なるアングルから見ることができるため、部屋を多面的に探索することが可能に。同様に、証拠品を発見したらカメラが滑らかにズームしたり、更に視点を動かして探るなど、より現場にいるような臨場感が増しています。

最後に公開されたのは「鋼の錬金術師」や「エウレカセブン」で知られるボンズが制作を担当したアニメーション映像。これらはゲーム中随所に挿入され、よりゲームの演出を盛り上げているとのこと。ゲーム内とそっくりな作画で滑らかに喋り動く成歩堂たちは、ファン必見の出来栄えとなっていました。

その他にも、宝塚歌劇団とのコラボ舞台「逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース」が御剣怜侍を主人公として2013年1月に公演、人気アドベンチャーゲーム『レイトン教授』シリーズとのコラボゲーム『レイトン教授VS逆転裁判』が2012年11月29日に発売されるなど、今年1月のシリーズ10周年から幕を開けた『逆転裁判』旋風は、まだまだ終わりそうにありません。

なお、『逆転裁判5』に関しては現在絶賛開発中とのことで、発売は2013年という以外、残念ながら今回新たな発表はありませんでした。気になる方は今後の動きも是非チェックしておきましょう!
《ひよKing》

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