E3 2012のテーマのひとつはコネクティビティで、マイクロソフトやソニー、そして任天堂が、異なる機器との間の連携についてそれぞれのアプローチを繰り広げました。そのような他社間との競争について、任天堂の宮本氏が語っています。
宮本氏は、モーションコントローラーやニンテンドーDSのタッチスクリーンのようなものを他社が導入しようとしても、おそらく準備に数年を費やすことになるだろうと語っています。任天堂がWii Uのコンセプトを公開してからようやく一年が過ぎたばかりです。しかしWii Uの目指すその先にある、大きな可能性に気付いた企業も同じ方向へ向かおうとして、すでに動きはじめています。
しかし長い歴史の中で、多くの経験や、ポータブルゲーム機と家庭用コンソールの間で行ってきた実験の成果を持つ任天堂は、他の競合と比べてもずっと強い立場にいると信じているということです。
E3で毎年繰り広げられている各社の競争について宮本氏がどう感じているかの質問には、「重要なのはユーザーの信頼を裏切ってはいけないということ」だと答えています。
E3を訪れる多くの人々は、各社間との競争や、誰が勝利したのかばかりに興味がいってしまっているが、そのような競争に目を向けるのではなく、ステージにのぼって楽しみを世界にもたらすことが自分の仕事だと宮本氏は語っています。
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