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『那由多の軌跡』四季変化システムを用いたクエストとは ― 新キャラ4人明らかに

日本ファルコムは、7月26日発売のプレイステーション・ポータブルソフト『那由多の軌跡』の冒険の舞台となる4大陸と、その管理者たちや四季変化システムを利用した特殊クエストを公開しました。

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日本ファルコムは、7月26日発売のプレイステーション・ポータブルソフト『那由多の軌跡』の冒険の舞台となる4大陸と、その管理者たちや四季変化システムを利用した特殊クエストを公開しました。

『那由多の軌跡』は、『空の軌跡』や『零の軌跡』『碧の軌跡』から舞台、登場キャラを一新した『軌跡』シリーズ最新作となる「ストーリーARPG」。『ドラゴンスレイヤー』でアクションRPGというジャンルを確立し『英雄伝記 白き魔女』でストーリーRPGを創出した同社が作り出した新たなジャンルのタイトルです。

冒険の舞台「ロストヘブン」では、世界の中心にある「星の庭園」を取り囲むように4つの大陸が存在しています。

密林の大陸「オルタピア」は星の庭園の周囲に存在している大陸の一つ。様々な動植物が深い森を形成している広大な大地で、四季の変化が最もはっきりと表れる土地でもあります。深淵の大陸「リズヴェルド」は地下に巨大な空洞が広がる大地。発光性の植物や豊富な水流が特徴です。

霊峰の大陸「ハインメル」は峻険な断崖と深い谷が入り組んだ大地。厳しい風雪や深い霧が行く手を阻みます。原初の大陸「ラ・ウォルグ」は季節によって大きく様変わりする岩礁の大地。極限の荒野に原始の記憶が蘇ります。

主人公ナユタが「便利屋」として請け負うクエストの中には、季節に関連した特殊な依頼が存在します。自由に季節を変更できる「那由多の軌跡」独自の「四季変化システム」を上手く利用することで、こうした依頼を解決に導くことができます。

たとえば「至高の果実酒」という依頼の場合、島民から「果実種に使う珍しい果実を探してきて欲しい」と依頼を受けます。何とか苗木を探しあてるものの、収穫時期が外れています。そこで、「春の時期に植え、夏に実をつける」というその苗木を持って、四季を変化させることができるロストヘブンへと向かうことになります。

このクエストでは、四季変化を利用することで春に苗木を植えた後、一瞬で季節を夏に変更し、大きく育った実を収穫することが可能になるのです

また、今回もキャラクターが新しく公開されました。麻生智久さん演じる仙翁ギオは密林の大陸「オルタピア」を司る管理者。子供のような姿をしているが。老人言葉を話す飄々とした仙人で性格的に管理者たちのまとめ役を務める事が多くあります。

沢城みゆきさん演じる歌巫女エリスレットは深淵の大陸「リズヴェルド」を司る管理者。やや高飛車な性格をしていますが、姉御肌で面倒見がよく歌巫女の名のとおり、非常に美しい歌声を持っています。

置鮎龍太郎さん演じる護王アルゴールは霊峰の大陸「ハインメル」を司る管理者。分厚い兜を身につけ、くぐもった声で話す武人肌で、厳格で無愛想、一匹狼な性格ですが、人嫌いというわけではないようです。

相沢舞さん演じる賢者ネメアスは原初の大陸「ラ・ウォルグ」を司る管理者。管理者の中では最も小さい姿をしていますが、同時に聡明な賢者として知られており、深い洞察力を見せます。

いずれの大陸にも、魅力的なキャラクターが待ち受けているようです。

『那由多の軌跡』は7月26日発売予定。価格は通常版が6,090円(税込)、限定版が7,980円(税込)です。

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《D》
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