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【TGS 2011】そそれぽ緊急号外:PlayStation Vitaを触ってきちゃったよ!

ソニー PSV

インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人でございます。今回の【そそれぽ】は久々の緊急号外というテイでお送り致します。

振り返れば過去最高の入場者数となった東京ゲームショウ2011。ライターとして初めて参加したゲームショウでは終始テンパっておりましたが、無事に現地からリアルタイムで記事を公開することもできました。いろいろ貴重な経験もさせて頂いたのですが・・・

というわけで緊急号外の今回は、そんな貴重な体験のひとつ、実際に見て触ってきた話題の新ハード「PlayStation Vita」のレポートをお届けします!


■プレイしたのは『リッジレーサー(仮)』
インサイド編集部チームで試遊をしに行って、限られた時間で3~4人でさまざまなタイトルをプレイさせてもらったのですが、筆者がプレイしたのは『リッジレーサー(仮)』。さまざまなハードで発売されているシリーズだけに、PSVitaではどのような感じなのか、早速プレイしてみました。


■印象とは違った本体
まず衝撃だったのは、PSVita本体や画面の美しさ。各メディアで伝えられている「画面が綺麗」とか「美しい描写」という言葉から浮かぶイメージよりも2~3割増しで、全体像が美しいです。自分が知っているガジェットの中では、iPhone4を初めてみたときぐらい美しく感じました。iPhone4という例えばかりで申し訳ないのですが、画面に「投影している」という感じがないところもなんとなく共通していて、本体と画面がまるで一枚続きかのような印象を受けました。


■本体の大きさは大きめだけど、これはこれであり
本体は確かに大きいけれど、Kindleのようなミドルサイズのガジェットというポジションと考えると「あり」だと感じました。3G回線が使用できるので、スマートフォン的な用途も視野に入れていることが想像できるのですが、日本ではこのiPhoneとiPadの中間程度サイズのガジェットではまだ「主流」がありません。ゲーム以外の用途がどのぐらいあって、どういった分野にまで利用できるのか。そういった点も気になります。

現状でも『ブラウザ三国志』や『ニコニコ動画』などスマートフォン的に楽しむコンテンツが発表されています。となると、あとは重さやバッテリーの持ちが気になりますが、重さはゲームショウでの出展の仕様で外部電源が供給されているため、バッテリー込みの実際の重さを体感することが残念ながらできませんでした。バッグに放り込んでもあまり重くなく感じると嬉しいですね。


■左右のアナログスティックは軽い感じ
PSPからの大きな進化のひとつとも言える左右両方についたアナログスティック。現在主流の携帯機はアナログ「パッド」で、基本的に「滑らせる」という感じで操作しますが、これは据置き機のように「倒す」という感じでの操作をしっかり感じることができました。何よりスティック操作が非常に柔らかくて軽い感じで、好みももちろんあると思いますが操作感は非常にナチュラルです。

ただしその分、本体から「出っ張っている」ような気もして、少し細めのスティック部分の強度がどんなもんなのか、激しくスティックを使用するゲームで不安を感じないのか、といった点は気になりました。こればかりは長期間プレイしてみないとわかりません。


■『リッジ』は間違いなく『リッジ』
久々の『リッジレーサー』シリーズのプレイということで、なかなか上手くプレイできなかったのですが、ブレーキとアクセルからのドリフトなど、間違いなく『リッジレーサー』でした。今回の試遊ではレース部分しか触れませんでしたが、ゲーム性が大きく変わるということはないようです。

アナログスティックでの操作はかなり軽快で、据置き機の『リッジ』的にストレスなくプレイできると思います。


■美しい描写はPS3並と言って大丈夫そう
本当にPS3並なの?と感じられる方も多いかもしれませんが、たぶん言い過ぎではないと思います。画面の解像度は少し劣りますが携帯機なので特にその分大きく「荒い」と感じることはありませんでした。


■あとはソフトが出るか
PS Vitaにはさまざまな機能が搭載されていたり、美しい画面が楽しめたりするのですが、出展されているタイトルでは他の据置きハードの移植作も多く、それらの機能を活かしきったソフトがほとんど無かった印象でした。ある意味では初期のWiiやニンテンドーDSを思い出させます。「綺麗な画面のスマフォ的な携帯ゲーム機」というポジションに収まるのか、独自のコンテンツが出てきて「全く新しい携帯ゲーム機」としてとらえられるか、機能を活かしたソフトの充実に期待したいと思います。


【そそれぽ】緊急号外、いかがでしたでしょうか?12月17日に発売されるのですが、今後はきっと試遊できる機会が増えていくと思います。興味がある方はぜひ一度触ってみてください。メディアで伝えられる印象とはかなり違って感じると思います。

次回は通常営業の【そそれぽ】をお送りしますのでどうぞお楽しみに!
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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