『バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D』などの3DSタイトルが、セーブデータを初期化できない上にスロットが一つのみという仕様だったことが先日海外で大きく取り沙汰されましたが、北米で先週発売されたバンダイナムコゲームスの『パックマン&ギャラガ ディメンションズ』も同じ仕様だったことが明らかになり、この問題が再燃しています。このセーブ仕様に関して海外サイトShacknewsがバンダイナムコに問い合わせたところ、担当者は「ゲーム内でセーブを消す方法はなく、無理に消去すれば本体に不具合を生じさせる」と警告。本作には6つのゲームを収録しており、全てをクリアしてハイスコアやバッジを取るには平均で60時間以上を要するとの説明があったそうです。しかし、なぜこの仕様を採用したのか別の担当者にその理由を尋ねると、決定が下された詳細を知らされていないため「コメントできない」という回答が。Shacknewsは、カプコンの『バイオハザード ザ・マーセナリーズ3D』やアークシステムワークスの『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II』と異なり、バンダイナムコがセーブシステムに制限があることを公式サイトやマニュアル上でユーザーに告知していない点を追求しています。
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