人生にゲームをプラスするメディア

【TGS 2010】『戦場のヴァルキュリア3』制作がスタート~PSPで

16日、東京ゲームショウ2010のセガブースにおいて『戦場のヴァルキュリア3』の制作発表が開かれました。『戦場のヴァルキュリア3』は『戦場のヴァルキュリア』シリーズの最新作で、前作までと同様アクティブ・SRPGです。

ソニー PSP
【TGS 2010】『戦場のヴァルキュリア3』制作がスタート~PSPで
  • 【TGS 2010】『戦場のヴァルキュリア3』制作がスタート~PSPで
  • 戦場のヴァルキュリア3
  • 【TGS 2010】『戦場のヴァルキュリア3』制作がスタート~PSPで
  • 戦場のヴァルキュリア3
  • 【TGS 2010】『戦場のヴァルキュリア3』制作がスタート~PSPで
  • 戦場のヴァルキュリア3
  • 【TGS 2010】『戦場のヴァルキュリア3』制作がスタート~PSPで
  • 戦場のヴァルキュリア3
16日、東京ゲームショウ2010のセガブースにおいて『戦場のヴァルキュリア3』の制作発表が開かれました。『戦場のヴァルキュリア3』は『戦場のヴァルキュリア』シリーズの最新作で、前作までと同様アクティブ・SRPGです。



本作のキャッチコピーは「絶望の果て、歴史を変える名もなき戦士たちの物語」で、これまで通り過酷な戦場での人間ドラマが描かれるとのこと。



主人公はクルト・アーヴィング。将来を嘱望されていたものの、突如422部隊「ネームレス」に転属を命じられます。前向きで常に真面目。正論ばかりを吐くため、付き合い難いタイプです。「3作目なので、これまでと違うクールな性格にした」と本作のプロデューサー、本山信二氏はいいます。

主要な女性キャラの1人目は、リエラ・マルセリス。ヴァルキリアの力を持つため、周りから「死神」と呼ばれています。本人はその扱いに、自身とのギャップを感じ、悩みます。前作までは「実は、ヴァルキリア人だった」というパターンがほとんどでしたが、「今作ではあえて最初からヴァルキリア人であることを明かしている」といいます。

もう1人の主要女性キャラは、イムカです。彼女には自分の村をヴァルキリア人に燃やされたという過去があり、復讐だけが生きる目的となっています。状況によって使い分けられる、特殊な武器を持っていることも彼女の特徴のひとつです。

気になる声優陣は、クルト役が中村悠一氏。「中村氏にやってもらうことに迷いはなかった」と本山氏はいいます。リエラ役には遠藤綾氏。ディレクター小澤武氏は「役柄をすぐに飲み込んでくれた」とその理解力に驚いていました。そしてイムカ役には浅野真澄氏。「どこを抑えるか、どこで爆発させるかをわかっている方」と、小澤氏はその演技力を評価していました。

システム面ではBLiTZが大幅に進化。仲間とともに戦う要素や、大型武器、戦闘中のイベントといった新要素があるとのこと。小澤氏は「従来のファンに喜んでもらえる仕掛けも用意しています。セガブースにある体験機でぜひ遊んでください」と、本山氏は「11月には体験版の配信を開始します。ご期待ください!」とそれぞれ語りました。

東京ゲームショウのセガブース内のイベントステージでは、18日(土)に中村悠一氏、遠藤綾氏、浅野真澄氏のトークイベントが、19日(日)には遠藤、浅野両氏のトークイベントが開催される予定です。
《D》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  3. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

    『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  4. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  5. 『FF7 リメイク』“戦うサラリーマン”、タークスの色褪せない格好良さに迫る─レノ&ルードの見習いたいビジネス観とルーファウスが描く今後の未来

  6. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  7. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  8. 『ギルティギア ストライヴ』でテスタメントが“色気マシマシ”に大変身!?人気モデル・栗原類も反応

  9. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  10. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

アクセスランキングをもっと見る