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「いま超大作を作るのは間違っている」 ― Biowareが厳しい現状認識

「超大作を作るのは間違いだ」というほどにゲーム業界は厳しいようです。

ゲームビジネス 開発
「超大作を作るのは間違いだ」というほどにゲーム業界は厳しいようです。

BiowareのバイスプレジデントであるGreg Zeschuk氏は海外メディアに対し、厳しい現状認識を語っています。

Biowareは『Mass Effect』『Dragon Age: Origins』といった大作ゲームで知られているソフトハウス。しかしZeschuk氏は「たったいまAAAクラスの超大作を作ろうというのは、開発者たちにとって間違ったゴールです」とコメントしています。

「私の世代において(AAAクラスの超大作を作る機会)は追い求めるものの一つでしたが、現在その可能性はより狭くなっています」

「10年前にEAの一部になることを打診されたらNOと答えただろうが、今なら情勢に合っている」

デベロッパーにとって独立を守ることは大きなテーマのはずですが、ここまでいわせるのですから、現状はかなり厳しいということなのでしょう。

また『Star Wars: The Old Republic』の遅れに関して「我々は他の人のように土壇場での問題を抱えている。しかし我々には家族が居る。仕事と人生のバランス、従業員間の公正さ、オフィスで働ける時間などに関するガイドラインがある。“土壇場を共にし、共感できること”ことがベストだ。皆とその決定を信じられ、土壇場をどう終わらせるかの決定ができるような。我々は数年間ここでつまづいている。限度を設けなければならなかったということだ」とコメントしています。

大きなチームで超大作を開発するということには色々と限界が訪れているということのようでしょうか。超大作を作るBiowareからなされたということで貴重な発言といえるでしょう。
《水口真》

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