『忍者活劇 天誅 参Portable』は、PlayStation2用ソフト『天誅 参』をベースに、PSPならではの新機能を盛り込んだリニューアル作品。忍者軍団「陽炎座」の騒乱から7年後、冥界の魔王を倒した力丸と彩女。つかの間の平和を取り戻した郷田の国でしたが、妖術士「天来」の出現により、再び戦火の炎がくすぶり始めました。
今作は16:9画面サイズに対応し、よりステルス時の視界が快適になっています。また新キャラクター、新ステージ、新任務、新奥義、新忍具とさまざまな要素が追加されました。なかでも注目は「変化の術」。忍具「変化の術」を使えば、ランダムでステージ内のキャラクターに変化することが出来、敵に警戒されずに近付くことが出来るようになります。術の効果は20秒間。鉄舟の場合は同じ効果の「変装具」が使えます。
無防備な的を一撃で倒すことができますが、動物はごまかせないという欠点も。『忍者活劇 天誅 参Portable』には犬や猫などの動物も出現しますが、危険な動物として熊も登場。かなりの体力の持ち主で、忍殺に失敗すれば苦戦は必至。確実に忍殺で倒して攻略しましょう。
そして気になる今作ストーリーですが、強大な敵「天来」とその配下「天来6人衆」と呼ばれる者達との戦いが描かれます。主人公の力丸、彩女、鉄舟をはじめ、多数の個性豊かなキャラクター達が複雑に絡み合い、物語を彩れます。「天来6人衆」ですが、齢800歳に迫る伝説の忍者「鬼陰」、天才カラクリ師「機舞羅」、呪符使いの美女「神楽」、巨大な体から繰り出される怪力と岩をも砕く鋼鉄の錫杖を使って戦う「巌陀」、力丸、彩女の兄弟子で拳技の達人「龍丸」、居合斬りの達人「陣内右京」と個性的な面々ばかり。そんな6人を率いる「天来」も、死人を蘇らせる術や、その他色々な妖術を使う妖術使い。年齢不明だが、一説によると自らの妖術で300年は生きているらしく、強大な力で主人公達の前に立ちふさがります。
『忍者活劇 天誅 参Portable』は2009年8月27日(木)発売予定で価格は3,990円(税込)です。
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