それによれば、売上は584億4000万ドル(前年度比-3%)、営業利益は203億6000万ドル(-9%)、純利益は145億7000万ドル(-18%)となりました。世界的なPCやサーバーの販売減少の影響を受けた格好となっています。期中な主要なポイントとしては、Windows 7リリース候補2の公開や新たな検索エンジンBingの公開が挙げられています。
また、Xbox 360やPCゲームを含むエンターテイメント&デバイス部門(EDD)の業績は、売上高が77億5300万ドル、営業損失が1億6900万ドルとなりました。売上高は6%減少しましたが、損失は66%改善しました。Xbox 360はハードの販売台数は増加したものの、値下げの影響で1台あたりの収益が減少しています。一方で研究開発費を増額し、ソフト開発に力を入れています。
Xbox 360の販売台数は2008年度の870万台に対して、2009年度は1120万台でした。
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